回復魔法を得意とする青年アベルは、勇者パーティーの一員として魔王軍と対峙していたが、国王の命でサキュバスの姫スズカと組み、「サキュバス四十八手」と呼ばれる儀式を進める立場に移る。儀式は世界救済の手段として扱われ、手順をひとつずつこなすたびに状況が動く一方、失敗すれば命に関わる。物語は、アベルの役割の変化、スズカとの距離感、国家が二人をどう扱うかという点を中心に展開する。2巻では護衛兼メイドのアンリが加わり、儀式の進行に外部の人物が関わることで行動範囲が広がる。救国の任務と個人の関係性が同じ流れに置かれ、設定そのものが物語の駆動力になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 下ネタとギャグを前面に押し出した、勢い重視のバカエロ感が強い。
- 世界を救う使命と露骨な儀式設定のギャップが、笑いどころとして機能している。
- 主人公とヒロインの関係が、ふざけた題材の中でも意外と真面目に積み上がる。
- ネットミームや強めのワードが多く、テンポよく読める軽快さがある。
- エロ描写を含みつつ、ファンタジーやラブコメとしての読み味も残している。
こんな人におすすめ
- 下ネタや露骨なエロコメを笑って受け止められる人。
- バカバカしい設定を勢いで楽しみたい人。
- ふざけた題材でも主人公とヒロインの関係性を追いたい人。
- 真面目な世界観より、ギャグとエロの混ざったノリを優先したい人。
- しめさば作品の作風の振れ幅を許容できる人。
人を選ぶポイント
- エロ要素と下ネタがかなり強く、苦手だと厳しい。
- シリアスとギャグの軸がぶれた印象を受ける場面がある。
- 設定の詰めや物語のまとまりに粗さを感じやすい。
- エロさや笑いの狙いが中途半端に見えると、物足りなさが残る。
- 期待した方向と違うと、作風への不満が出やすい。
テンポ・読後感
- 文章は軽快で、勢いのある会話やワード選びが目立つ。
- 露骨な題材のわりに、読み味は意外とテンポ重視で進。
- ギャグで押し切る場面と、関係性を丁寧に見せる場面が混在する。
- 全体のノリはアホアホしく、頭を空っぽにして読む向きが強い。
- ただし、軸が定まらないと散漫に感じる読者もいる。
キャラクターへの評価
- 主人公は、性欲の強さやバカ正直さがネタになる一方で、誠実さや覚悟が好印象。
- ヒロインは、強気さと年相応の可愛さ、儀式での色気の落差が魅力として挙がる。
- 二人の距離が少しずつ縮まる過程に、ラブコメ的な見どころがある。
- 周囲の女性陣やメイド役も、騒動を広げる存在として印象に残る。
- キャラの増加や今後の関係変化を楽しみにする声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
回復魔法の才能だけが取り柄な青年・アベルは、勇者パーティーの聖魔術師として魔王討伐のために日夜戦っていた。 しかし、そんなアベルの人生は「勇者パーティーを脱退し、サキュバス四十八手を完遂せよ!」という国王の勅命によって急転する。 ≪サキュバス四十八手≫ それは、世界を救う儀式であり、困難かつエッチな行為の数々--。 それを、サキュバスの姫であるスズカと共にヤリ遂げなければならないらしい。 魔王軍によって窮地に陥った人類を救う最後の切り札こそがサキュバス四十八手であり、失敗すれば、待ち受けるのは”死”。 サキュバスの少女と織り成すデッド・オア・セックスの愉快でエッチなファンタジー、ここに開幕!
この巻のあらすじ
サキュバスのお姫様であるスズカと共に、世界を救うエッチな儀式ーーサキュバス四十八手を完遂せよと命じられたアベル。 スズカとの仲は曖昧なまま、それでも2人は救国のためにエッチな行為をこなし、世界に福音をもたらしていく。 最初は半信半疑の怪しい儀式だったサキュバス四十八手は、結果が出たことで価値を認められ、国はアベルとスズカを最重要人物に指定。 さらに、アンリという護衛兼メイドまでつけてくる。 より賑やかになり、前途洋々のアベルたち。 しかし”第六手目”にして困難にぶつかり、アベルたちは解決のカギを握る人物ーー巨匠デル・モロ監督に助けを求めるが…!? エッチで真面目でコミカルな救国ファンタジー第2弾!
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