不死人の検屍人 ロザリア・バーネットの検屍録 骸骨城連続殺人事件
基本情報
- 著者
- 手代木正太郎
- イラスト
- SWAV
- レーベル
- 星海社FICTIONS
- 刊行年
- 2019
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- アンデッドが実在する世界で、死体を検屍して真相に迫る発想が新鮮。
- ゴシックホラーの空気と本格ミステリのロジックが両立している。
- 伏線の回収や謎のつなぎ方が丁寧で、納得感のある解決に着地する。
- クライヴとロザリアの掛け合い、バディ感、主人公同士の対比が魅力。
- 城を舞台にしたクローズドサークル感や、館ものらしい仕掛けが楽しめる。
こんな人におすすめ
- 特殊設定ミステリやファンタジーミステリが好きな人。
- 館もの、クローズドサークル、ゴシックホラーの雰囲気を求める人。
- トリックの派手さより、伏線の積み上げと論理の気持ちよさを重視する人。
- バディものとしての会話劇やキャラクターの関係性を楽しみたい人。
- 既存の本格ミステリに慣れていて、設定込みの工夫を味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 中盤の悪趣味な展開やグロめの描写が苦手だときつい。
- 会話のノリがラノベ寄りなので、硬派な文体だけを期待すると戸惑う。
- 真相そのものの驚きは控えめで、推理の筋道を楽しむタイプ。
- 目次や見せ方にネタバレ感があると感じる人もいる。
- 城内の見取り図が欲しくなるほど、舞台把握に少し不便さがある。
テンポ・読後感
- 序盤から世界観の説明と事件の不穏さが同時に立ち上がる。
- 読み口は意外と軽く、会話のテンポでぐいぐい進。
- おどろおどろしいのに、人物描写は整っていて読みやすい。
- 中盤はやや反復感があり、少し間延びして感じる部分がある。
- 終盤は謎が一気につながり、すっきりした読後感にまとまる。
キャラクターへの評価
- ロザリアは芯の強さと職業意識が印象に残る。
- クライヴは明るさや勢いがあり、重い空気を和らげる役回り。
- 二人は仕事観や立場が対照的で、並ぶとバディ感が際立つ。
- 脇役や一族の面々も、怪しさと役割がはっきりしている。
- キャラクターの感情の置き方が丁寧で、物語への入りやすさにつながっている。
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