米国西部スノーフィールドを舞台に、願望機「聖杯」をめぐる聖杯戦争が、偽装と仕掛けの上で展開されるシリーズ。魔術師と英霊が集う一方で、怪談の続きから巻き込まれるアヤカ・サジョウ、傭兵として関わるシグマ、各陣営の黒幕や警察隊がそれぞれの目的で動く。召喚されたサーヴァントの異常性、夢の中に閉じた空間、神殿建築や巨大台風などの要素が重なり、街区から病院、森林、渓谷へと局面が広がっていく。複数陣営の思惑が同時進行し、真偽の揺らぎと戦闘が絡み合う構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- Fate本編やFGO周辺の要素を拾う楽しさがある。
- サーヴァントとマスターの関係や邂逅の描写が丁寧で、キャラ同士の掛け合いが映える。
- 群像劇として人物が多く、陣営ごとの思惑が入り乱れる密度の高さがある。
- 伏線や情報の積み上げが多く、あとで回収される瞬間を追う面白さが強い。
- 予測不能な展開や「引き」の強さがあり、次巻を待たせる力がある。
こんな人におすすめ
- FateシリーズやFGO、TYPE-MOON作品の文脈をある程度知っている人。
- 登場人物の多さや情報量の多さを、読み解く手間込みで楽しめる人。
- 群像劇、陣営戦、伏線回収をじっくり追いたい人。
- クセの強いキャラや会話劇、成田良悟作品の混沌感が好きな人。
- 先の見えない長編を気長に追える人。
人を選ぶポイント
- 前提知識が薄いと人名・陣営・設定がかなり追いにくい。
- 登場人物が多く、巻をまたぐと関係性や前巻の内容を忘れやすい。
- 刊行間隔が長く、熱量を保ったまま追うのが難しい。
- 情報量が多く、整理しながら読まないと混乱しやすい。
- 文章の密度が高く、読み疲れしやすい。
テンポ・読後感
- 序盤から人物と情報を大量に積み上げる重層的な進み方。
- 戦況が同時多発的に動き、場面転換が多くて落ち着かない。
- 緊張感とコミカルなノリが同居し、混沌とした熱さがある。
- 物語は大きく動く一方で、全体像はすぐには見えにくい。
- 巻ごとの終わり方が強く、続きが気になる余韻を残す。
キャラクターへの評価
- フラット、アサシン、シグマあたりに印象が集まりやすい。
- ギルガメッシュは存在感が強く、出番の有無で作品の空気が変わる。
- セイバー陣営は王道感があり、見せ場の期待値が高い。
- エルメロイ教室組は活躍すると場が締まり、受難も含めて目立つ。
- 正体や立ち位置が曖昧な人物が多く、誰が主役級になるか読みにくい。
巻一覧
この巻のあらすじ
あらゆる願いを叶える願望機「聖杯」を求め、魔術師たちが英霊を召喚して競い合う争奪戦──聖杯戦争。 日本の地で行われた第五次聖杯戦争の終結から数年、米国西部スノーフィールドの地において次なる戦いが顕現する。
──それは偽りだらけの聖杯戦争。
偽りの台座に集まった魔術師と英霊達。 これが偽りの聖杯戦争であると知りながら──彼らはそれでも、台座の上で踊り続ける。 真偽などは彼岸の彼方。 聖杯ではなく──他でもない、彼ら自身の信念を通すために。 そしてその時、器に満ちるのは偽りか、真実か、それとも──。
成田良悟と奈須きのこがタッグを組み、イラスト・森井しづきが彩る『Fate』の新プロジェクトが遂に本格始動!!
この巻のあらすじ
冬木と呼ばれる地で語られる、どこにでもあるような噂話『蝉菜マンションの赤ずきん』。その話には、噂では語られぬ続きがあった。 遠い異国の地、スノーフィールドにて紡がれる事となる、都市伝説の後日談。 その怪談の主役、アヤカ・サジョウが巻き込まれたのは、生半な流言飛語などよりも遥かに荒唐無稽なーー偽りだらけの聖杯戦争だった。 「問おう、汝が俺のマスターか」 半壊したオペラハウスの中、『セイバー』と名乗る騎士風の英霊は、アヤカにそう問いかけた。 偽りの聖杯戦争の仕掛け人たちですら与り知らぬ、謎のサーヴァントの参戦により、事態は混迷を極めていく。 そして、市内のカジノビルで賭博に興じるギルガメッシュは、そのときーー。
この巻のあらすじ
偽りの聖杯戦争を生贄として、本物の聖杯戦争を呼び起こす。それが黒幕たちが執り行った大掛かりな仕掛けだった。 偽りの聖杯戦争最後のサーヴァントにして真なる聖杯戦争の一柱となる英霊、謎の『セイバー』の召喚を皮切りに、真なる英霊の六柱がスノーフィールドの地に続々と出現する。最強の英霊ギルガメッシュと 互角に打ち合う『アーチャー』、黒幕の一人ファルデウスが召喚した『アサシン』、そしてフランチェスカが雇った若き傭兵・シグマが召喚してしまった"エクストラクラス"。 だが、シグマはまだ知らない。彼が呼び出したモノが、英雄とも神魔の類とも表しがたい、一際異常な『現象』であるという事を。雇い主の好奇心を満たす為の不確定要素でしかなかった彼が、最大のイレギュラーとして戦いに巻き込まれることも…。 開戦の日の夜明け。スノーフィールドという歪な戦場に、全てのピースが揃おうとしていた。最後に組み上げられる絵の完成図すら、誰一人想像できぬままに。
この巻のあらすじ
十三柱の英霊達が揃った瞬間から始まった『七日間限定』の聖杯戦争。スノーフィールドは一見して平穏のまま二日目の朝を迎える。だが街は静かに、しかし確実に蝕まれていた。 全てを見通すクラス『ウォッチャー』を召喚した兵士の青年は、狂信者の『アサシン』と対峙し、そしてさらにもう一組の乱入者を迎える。 神を憎む英霊の前には『女神』を名乗る女が現れ、機械仕掛けの『バーサーカー』による猛威が魔術工房に吹き荒れる。 己の正体を求める『殺人鬼』は時計塔の麒麟児とともに、一人のか弱き少女を救うため強者へと挑む。 連鎖する衝突、日常への浸食。新たな局面を迎えた各陣営の思惑はいかに。
この巻のあらすじ
それは神々の戦か、あるいは地獄か。二百体を超える悪魔と化した『バーサーカー』ジャック・ザ・リッパーの能力すら奪い去り、『真アーチャー』--変質した大英雄の暴威ーー。 病院に眠る一人の少女を屠り去ろうとする『真アーチャー』に立ちはだかり、疑似宝具の力によって奮闘するクラン・カラティンたち。その絶望的な戦いに逆転の一手を投じたのは、戦場に初めて姿をあらわした警察陣営の『キャスター』による切り札だった。 一方、病院前の戦場に駆けつけた『セイバー』は、遥か格上の英霊ギルガメッシュとの一騎打ちに挑み……。
この巻のあらすじ
なんだか、街がざわざわしてる。 風が、とってもじめじめしてる。 こわいよう。こわいよう。 何かこわいものがくるよう。
何も変わらぬ街の景色。数時間前には各陣営の勢力が入り交じり、大立回りが繰り広げられたはずの大通り。だが戦禍の跡など微塵もなく、何事もなかったかのような街並みを前に、ただ呆然と立ち尽くす警官隊達とセイバー陣営。 そこは幼きマスター・繰丘椿の夢の中。椿の魔術回路と繋がった『まっくろさん』によって生み出され、椿の願いを叶えるためだけに存在する閉じた世界。脱出方法を模索するセイバー達だったが……。
この巻のあらすじ
それは、ペイルライダーの作り出す空間が破られた直後のことだった。 米国での聖杯戦争にマスターの一人として参加した時計塔の鬼才フラット・エスカルドスが、狙撃手による凶弾によって頭部を撃ち抜かれ、崩れ落ちた。 ――はずだった。 だが彼は突如として再生する。英霊以上の魔力を伴う、此度の聖杯戦争における最大級の危険因子として。 同時刻、西部の森林内では真バーサーカーとそのマスターであるハルリが、女神イシュタルの下で神殿を建築しようとしていた。さらにはイシュタルが呼び寄せた“台風”も近づいており……。 混乱に満ち満ちた状況を前に、黒幕達は非情なる裁断を下す。――48時間後、スノーフィールドを『浄化』する、と。
この巻のあらすじ
呼び寄せられた巨大台風――天の牡牛によって混乱する聖杯戦争。人理を否定するがごとき女神の暴虐を許すまいと、宝具を撃ち放つランサー。そこに立ちはだかるのはランサーにとって因縁の怪物、真バーサーカーだった。さらには神を憎み抗う復讐者による魔矢の洪水が降り注ぎ、『ネオ・イシュタル神殿』を中心に大規模な衝突が始まった。 そして、一人のサーヴァントが影の中から女神に告げる。 『――汝に、晩鐘を届けに来た』 一方、非常事態の中で共闘を目指すマスターとサーヴァントたちが渓谷にて合流する。だが、エルメロイ教室の面々を前にアヤカは……。
この巻のあらすじ
女神イシュタルを討ち、聖杯戦争は佳境へ。宿敵アルケイデスに立ち向かうヒッポリュテ。ティアを食い止めるエルメロイ教室の生徒たち。バズディロットと警官隊の死闘。その時、アヤカは自らの記憶を思い出し――。
関連ニュース
すべて見るアニメ『Fate/strange Fake』POP UP SHOPが秋葉原で開催
ラノベニュースオンライン | 2026年07月22日 エンタメ.
『Fate/strange Fake』のLINEスタンプと着せかえが発売
『Fate/strange Fake』LINEスタンプとLINE着せかえが発売 ラノベニュースオンライン
『Fate/strange Fake』フランチェスカ・プレラーティの1/7スケールフィギュアが発売
『Fate/strange Fake』のフランチェスカ・プレラーティ1/7スケールフィギュアが2026年9月に発売される。
『Fate/strange Fake』セイバーらモチーフのネックレス登場
アニメ『Fate/strange Fake』をモチーフにしたネックレスが登場。セイバー、アーチャー、ランサーをイメージしたデザインが用意されている。
『Fate/strange Fake』第3弾キービジュアルと第13話後CM公開
アニメ『Fate/strange Fake』の第3弾キービジュアルと、第13話放送後CMが公開された。
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
最新 50 件を表示(全 57 件・感想付きを優先)
-
もちっち 4 女神VS英霊&魔術師
顕現した女神とその神獣。果たしてサーヴァントは、マスターは、女神を倒すことができるのか。という巻。 -
もちっち 4 2つの大きな戦い
この巻は、ある少女を狙おうとするサーヴァントと警官隊の戦い、そしてセイバーとアーチャー:ギルガメッシュの戦いである。 -
もちっち 4 少女が作り出した「理想の世界」
この巻は、ある少女がサーヴァントに願って作り出した「理想の世界」、その世界に取り込まれた人たちの動きと心情が書かれた巻である。 -
もちっち 4 ここから「真の聖杯戦争」が始まる
1巻で始まった「偽りの聖杯戦争」が、なぜ行われたのか、そしてそこから「真なる聖杯戦争」が始まっていく過程が書かれた作品である。 -
もちっち 4 謎のクラス現る
この聖杯戦争でのもう一人の主人公が初登場する巻である。そして謎のクラス「ウォッチャー」が登場する巻でもある。 -
もちっち 4 これが「偽りの聖杯戦争」その始まりだ
「Fate」シリーズのスピンオフ作品である。アメリカで行われる聖杯戦争、その始まりの話である。どのようにして英霊、サーヴァントが召喚されたのか、かかわる人たちの思惑とは、それが書かれている。 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 2 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 2 -
ブクログ 3 -
ブクログ 2 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 2 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 2 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3
