落ちこぼれの竜殺し
- 著者
- 橘ぱん
- イラスト
- 呉マサヒロ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2012-2014
- 巻数
- 4巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 4巻まで
人類の敵である≪竜≫と戦うための学園を舞台に、成績面では落ちこぼれの少年・零士が、学園一の才女・弓美香に「騎士」として選ばれるところから始まる物語。零士は彼女を護る役目を担いながら、訓練や襲撃、学園内外の思惑に向き合っていく。屠竜戦争の英雄である姉の存在や、竜槍師団、獣吾、真一郎といった人物の動きも絡み、学園の枠を越えて竜との戦いと人間側の対立が広がっていく。シリーズは、零士の生い立ちや力の由来、竜の出現がもたらす変化を軸に、学園内の関係と外部の戦局が重なる構成になっている。4巻構成で、学園での対竜戦と人物関係の変化が段階的に描かれる。続編・外伝・短編の情報は確認できない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 学園バトル、パワードスーツ、竜をめぐる設定がまとまっていて、王道の中二要素を楽しめる。
- 落ちこぼれ主人公が封印された力や成長要素を抱えていて、先の伸びしろに期待しやすい。
- ヒロイン陣の個性が強く、溺愛、ツン、天然、ちょいエロ寄りの掛け合いが目立つ。
- 竜や因子、簒奪者などの用語まわりに気になる仕掛けがあり、続巻で広がりそうな雰囲気がある。
- 軽いノリとバトル要素が同居していて、気楽に読み進めやすい。
こんな人におすすめ
- IS系や学園異能バトル、ハーレム寄りのライトノベルが好きな人。
- 落ちこぼれ主人公の成長や覚醒を王道展開として楽しみたい人。
- ヒロイン同士の属性の強さや、ラッキースケベ込みの軽いノリを求める人。
- 多少粗さがあっても、設定の雰囲気やキャラの勢いを重視する人。
- 似た系統の作品を読み比べる前提で、定番の型を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 展開が急ぎ足で、戦闘や日常の掘り下げが物足りない。
- 会話やイベントが冗長に感じられ、序盤からだらだらした印象が残る。
- キャラの言動や感情のつながりに違和感があり、動機が弱く見える場面がある。
- エロ要素が前に出すぎて、物語の流れを削いでいると受け取られやすい。
- 既視感の強い構図や、他作品を連想させる要素が多い。
テンポ・読後感
- 序盤は説明と会話が多く、テンポはやや緩い。
- バトルは短めで、盛り上がりよりも導入の印象が強い。
- 軽いノリと真面目寄りの設定が混在していて、方向性が定まりきらない。
- 期待感はあるが、カタルシスや熱さは控えめ。
- 先の展開を匂わせる要素はあるものの、読み味は全体に中途半端と見られやすい。
キャラクターへの評価
- 零士は落ちこぼれからの伸びしろはあるが、鈍さや決断の弱さが気になりやすい。
- 弓美香は才色兼備で存在感が強く、零士への感情の重さが印象に残る。
- レティシアは天然さや属性の振れ幅が目立ち、好みが分かれやすい。
- ヒロイン全体は賑やかで魅力的だが、言動の一貫性や描写の深さはもう一歩と見られている。
- 敵側や周辺人物は印象が薄く、キャラの厚みを求める声が目立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
人類の敵である≪竜≫と戦うための学園に入学するも、成績的には落ちこぼれだった少年・零士。だが、学園一の才女・弓美香に「騎士」として選ばれたことで、彼の運命は一転し……。
この巻のあらすじ
弓美香の「騎士」として彼女を護るために戦うことを思い出した零士だが、普段の訓練では相変わらずの落ちこぼれ。そんな折、襲撃を受けた零士と弓美香のピンチに現れたのは、屠竜戦争の英雄でもある姉の美沙で……。
この巻のあらすじ
タイミング良く現れた竜槍師団に、獣吾の裏切りを疑う弓美香たち。詰問をかわしながらも獣吾は零士と弓美香を引き離そうとする。また、真一郎も自らの望みのために動き出していた。それぞれの思惑は交差し激突する!
この巻のあらすじ
≪竜≫出現のニュースは瞬く間に世界に広がった。零士も自身の生い立ちと力についてようやく知ることになる。獣吾と真一郎が袂を分かった理由も……。その中、崩壊した学園に竜の大攻勢を告げる警報が鳴り響く――!
星評価・感想
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