《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~
- 著者
- アトハ
- イラスト
- 夕薙
- レーベル
- ダッシュエックス文庫
- 刊行年
- 2022
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
《魔力無限》のマナポーターは、パーティへ魔力を供給する役割を担うイシュアを中心にした冒険ファンタジーです。舞台は、魔力や聖剣、ダンジョン攻略が存在する世界で、冒険者育成学校やギルドも物語に関わります。理不尽な追放を受けたイシュアが、聖女アリアや新たな勇者リリアンと行動を共にし、魔力不足で立ち行かなくなった旧パーティとの対比が軸になります。物語は、依頼の達成、世界樹の異変、奇病の治療、魔王の関与が疑われる案件などへ広がり、冒険とパーティ再編を中心に進みます。旧勇者側の失速も並行して描かれます。2巻までの構成で、新生パーティの活動と元パーティの行方が並走します。新たな仲間との冒険と、追放した側の変化が同時に描かれるシリーズです。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放された魔力供給役が、圧倒的な魔力を活かして立て直していく王道の追放ざまぁ展開。
- 魔力を注ぎ込む役割ならではの強みが、戦闘や問題解決でそのまま見せ場になる構成。
- 疫病対応や砦の防衛など、戦い以外の局面でも能力を発揮する展開。
- 新しい仲間たちが奮起して活躍し、チームとして盛り上がっていく流れ。
- まっすぐで分かりやすい作り、ストレスが少ない読み味。
こんな人におすすめ
- 追放もの、成り上がり、ざまぁ系の王道展開が好きな人。
- 主人公の能力がはっきり強く、テンポよく活躍する話を読みたい人。
- パーティ再編や新しい仲間との連携を楽しみたい人。
- ひねりよりも分かりやすさと安定感を重視する人。
- 軽めのノリで読み進めたい人。
人を選ぶポイント
- 展開はかなり王道寄りで、意外性や強いひねりは少なめ。
- ストレスフリーな反面、深い心理描写や重厚さを求めると物足りない。
- 作品のノリが合わないと、単調に感じやすい。
- 先の展開を強く期待するより、今巻の活躍を楽しむタイプ。
- 続巻購入を見送るほど、好みが分かれる読み味。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、問題が次々と片付いていく進行。
- 雰囲気は明るめで、主人公側の活躍が前に出る。
- 緊張感はあるが、全体としては読みやすくストレスが少ない。
- 戦闘だけでなく、調査や対処で見せ場を作るため単調になりにくい。
- 物語の手触りは直球で、勢い重視。
キャラクターへの評価
- 主人公は魔力供給役としての価値が高く、追放後に存在感を増していく。
- 勇者側は見限られていく流れが強く、立場の変化がはっきりしている。
- 仲間たちは主人公に追いつこうと奮起し、チームの厚みが出ている。
- 敵対側の人物は、物語が進むほど不穏さや闇が増していく印象。
- 役割分担が明確で、誰が何を担うか分かりやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
魔力を供給するパーティの要ともいえる重要なジョブのマナポーターであるイシュアは、理不尽な理由で勇者にパーティを追放された。しかし、そんな彼を追いかけて冒険者育成学校の後輩の聖女・アリアが現れる。勇者がパーティメンバーに黙って追放を決めたと知り、イシュアに見捨てられたと思って絶望しかけていたアリアもまたパーティを抜けてきたのであった。 一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。イシュアがパーティを支える重要な存在であることを、勇者以外はみんな知っていたのである。それでもめげずにAランクの攻略に向かう勇者だが、すぐに魔力が枯渇してしまいーー。 無限の魔力を持つマナポーターと聖女による冒険譚、開幕!!
この巻のあらすじ
エルフの里の調査依頼で、枯れかけていた世界樹を救い、そこに居合わせた勇者リリアンとともに事態を収拾したマナポーターのイシュアは、リリアンに誘われ、新生・勇者パーティを結成した。そんなパーティに、ギルドから指名依頼が入った!! それは、隣のアメディア領に広がる原因不明な奇病の治療のために白露の霊薬を運搬するクエストだった。魔王が関与している可能性をリリアンは疑うが——。 一方、イシュアを追放した勇者アランは、マナ不足でダンジョン探索は失敗続き。ついには勇者の資格を剥奪され、破滅への道を、着実に歩んでいた。いったいこの後、元勇者アランはどうなってしまうのか!? 無限の魔力を持つマナポーターと聖女による冒険譚、第2弾!!
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