現代の高校を舞台に、留年して一学年下のクラスへ入った茂中碧と、教室で孤立した同級生たちが関係を結び直していく学園青春ラブコメ。成績優秀で彼女持ちの碧は、表情が乏しいJKモデル、真面目さが裏目に出た元生徒会長、SNS炎上を抱える地雷系女子らと修学旅行の“余り者班”を組むことになる。碧はそれぞれの事情に向き合い、居場所のない者同士が少しずつ集まっていく。その後は、修学旅行後にまとまり始めた関係の中で、炎上した鈴の外出制限に関わる問題へ進む。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 問題児扱いのクラスメイトたちが、修学旅行や放課後の出来事を通して少しずつ打ち解けていく流れが読みやすい。
- 茂中先輩の行動力と面倒見のよさが際立ち、場を動かす中心として強く印象に残る。
- それぞれの抱える事情や過去が丁寧に掘り下げられ、単なる学園ラブコメ以上の厚みがある。
- ゲーセン、プール、夜の学校など、青春の空気感と少し退廃的な雰囲気の両方が楽しめる。
- キャラ同士の駆け引きや距離感の変化が細かく描かれ、関係性の進展に引き込まれる。
こんな人におすすめ
- 個性の強いヒロインたちとの群像劇が好きな人。
- 学園ラブコメに、過去の事情や心の傷の掘り下げを求める人。
- 主人公が率先して動き、周囲を変えていく展開を好む人。
- じわじわ関係が深まるタイプの青春ものを読みたい人。
- キャラの掛け合いと、次巻への引きの強さを重視する人。
人を選ぶポイント
- 序盤は人物紹介と関係づくりが中心で、派手な展開はまだ控えめ。
- キャラの事情が重めで、炎上や孤立などの話題が続くため気持ちが沈みやすい。
- 主人公の無茶や自己犠牲が目立ち、痛々しく感じる場面がある。
- 問題の根本解決までは踏み込まず、続き前提の構成になっている。
- 一部の描写はやや極端で、キャラの癖の強さが合うかどうかで印象が分かれる。
テンポ・読後感
- 修学旅行を軸に、会話と小さな事件を積み重ねて関係が温まっていくテンポ。
- 前半は駆け引きや状況整理、中盤以降で一気に空気が動く構成。
- 明るい青春感の中に、重い事情や不穏さが差し込む落差がある。
- じわじわ面白さが増していくタイプで、ラストの引きが強い。
- ほのぼのとした場面とヒヤッとする場面が交互に来て、感情の振れ幅が大きい。
キャラクターへの評価
- 茂中先輩は、頼もしさと危うさが同居する中心人物として見られている。
- 黒沢未月は、真面目さや不器用さが魅力で、可愛さと怖さの両面がある。
- 赤間鈴は、言動の強さや大胆さが印象的で、今後の動きが気になる存在。
- 白坂キラは、高飛車さの裏にあるデレや柔らかさが好意的に受け取られている。
- 木梨や緑川豊美は、物語に緊張感を与える存在として注目されている。
巻一覧
問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩
この巻のあらすじ
成績優秀、イケメン、彼女持ち。 素質はリア充な好青年・茂中碧はーーとある理由で留年となり、一学年下のクラスで浮いていた。 教室を見回すと、そこには同じく孤立無援の問題児。 表情貧乏なJKモデル、真面目過ぎて追放された元生徒会長、SNS大炎上中の地雷系女子……。 茂中はそんな彼女達と、修学旅行の“余り者班”を組むことに!? 「今のままじゃ楽しめないのなら、俺達が変わればいい」 それぞれの抱える“問題”と誠実に向き合う茂中に、 「茂中さんだったら……私を変えられるのかな?」 塞ぎ込んでいた彼女達は心を開き始めーー?
クラスの余り者→リアルが超充実!? 青春解放ラブコメ!
問題児の私たちを変えたのは、同じクラスの茂中先輩 2
この巻のあらすじ
“問題児”たちは修学旅行を乗り越え、ぎこちなくもグループとして集まるようになった。炎上の件で親の監視が厳しく、自由に外出できない鈴を解放するため、碧たちは鈴を貶めたヤツらから証拠を掴もうと動き出す!
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
-
ブクログ 5 -
ブクログ 5 -
ブクログ 2
