研究所で起きた事件や遺産汚染を起点に、闘真と由宇、真目家、ADEM、海星、米国第四艦隊の動きが交差するハードアクションシリーズ。NCT研究所での緊急事態から、深海に沈む機内での脱出、シベリアでの汚染拡大と作戦行動まで、舞台は各地へ広がる。遺産汚染、禍神の血、峰島勇次郎をめぐる因縁が、軍事作戦と個人の関係を同時に進め、世界の危機と家の事情が結びついていく。人物の出会いを描く短編集『memories』や、true side を冠した巻もある。
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 遺産技術や特殊兵器を軸にした、勢いのあるSFアクションとして読まれている。
- 由宇の圧倒的な能力や、闘真との掛け合いが作品の大きな見どころになっている。
- 追跡、奪還、突入、逃走が次々つながる展開で、ページをめくる手が止まりにくい。
- シリアスな状況の中に、ラブコメ寄りのやり取りや軽さが差し込まれている。
- 章ごとに敵や勢力が増え、スケールが広がっていく構成が楽しさにつながっている。
こんな人におすすめ
- SF設定やオーバーテクノロジー系のガジェットが好きな人。
- チート級ヒロインや、強いキャラの活躍を見たい人。
- 速い展開で一気読みしたい人。
- シリアスなバトルと、少し甘めの掛け合いの両方を楽しみたい人。
- ラノベらしい中二感や派手さを求める人。
人を選ぶポイント
- 人があっさり退場する場面があり、血なまぐささが強い。
- 設定や勢力図が一気に増える巻では、ややごちゃついて見える。
- SF要素や専門用語の勢いが強く、細部をじっくり追う読み方には向きにくい。
- 作品のノリが強引に感じられる部分があり、合う合わないが分かれやすい。
- 主人公側が万能寄りで、緊張感の受け取り方に差が出やすい。
テンポ・読後感
- 立ち上がりから事件が動き、全体的にテンポはかなり速い。
- 追い詰められる場面と逆転劇が多く、ヒヤヒヤ感が続く。
- 重い状況でも会話の軽さがあり、空気が沈み切らない。
- バトルは派手で、緊迫感と爽快感が同居している。
- 巻を追うごとに勢力が増え、スケール感が大きくなっていく。
キャラクターへの評価
- 由宇は頭脳も戦闘力も突出していて、かっこよさと危うさが同時に印象に残る。
- 闘真は真っ直ぐで、由宇との関係では感情移入しやすい存在として見られている。
- 由宇と闘真のやり取りは、シリアスな本筋の中で癒やしや清涼剤として受け止められている。
- 敵側や脇役にも強烈な個性があり、マモンやクレールのようなキャラが印象に残りやすい。
- 大人側の有能さや、組織同士の駆け引きも見どころとして拾われている。
巻一覧
この巻のあらすじ
昔から由宇は偉そうで、八代はへらへらしていた!? 人に出会いあり。 人に歴史あり。 あの人にもこんなことがあったのです……。【CASE.1】 まだ新人の頃の八代一。 NCT研究所で出会ったのはやけに偉そうなちびっ子の由宇と、人がよさげな岸田博士だった。 そしてなりゆきで緊急事態を3人で解決することになるのだが……!?【CASE.2】 ブラコンとからかわれる真目麻耶。 だが彼女と闘真の最初の出会いは最悪だった……。「電撃hp」 で掲載され好評を博した2編のほかに、書き下ろし 「初めての遺産事件」 を収録。 それぞれの出会いを描いた短編集がついに登場!
すべての巻を見る(全15巻)
この巻のあらすじ
海星 VS ADEM・米国第四艦隊連合軍。 もはやそれは戦争と呼べるものだった。 黒川の万全の布石は、世界最強の軍事力を誇る米国すら凌駕した。 ニミッツ級空母は炎上し、戦いは海星の圧倒的優位に進む。 フォーツー・ポイント。 深海2222メートルに沈むフリーダムの機内に闘真と由宇はいまだいた。 脱出を図る二人だが、忽然と闘真の前から姿を消す由宇。 由宇を救出できたというのは自分の願望が見せた幻なのか? 憔悴する闘真の前に現れたのは、因縁の敵・ベルゼブルだった! 有効な手だてがないまま沈黙する伊達。 勝利を目前とし、最後の一手を放つ黒川。 世界の命運が懸かった戦いの行方は!?
この巻のあらすじ
最果ての地シベリアで遺産汚染が発生。かつて人類が経験したことがない最悪の事態が起こりつつあった。 その頃、由宇は地下深くの牢獄に自ら閉じこもっていた。闘真との決別は彼女から全てを奪い、かつての孤高の天才に戻してしまう。 己を知るため真目家に戻った闘真。そこに「ロシアにいるクレールの母に会え」との要請がくる。 クレールのため、そして禍神の血の本質を知る者に会うため。闘真とクレールは恐るべき未来が待つとも知らず、ロシアへと旅立つのだった。 二人の再会はいつ!? 驚展開の新章突入!
この巻のあらすじ
地球上の全生物の滅亡が目前に迫る中、由宇がついにその地に立つ。これは偶然か必然か。このシベリアに 「遺産」 の原点に関わるすべての者が揃ったのだった。 峰島と真目家の確執を知る女性スヴェトラーナ・クレール・ボギンスカヤの失われた過去。セルゲイの後継者と目される狂える天才イワン・イヴァノフが握る秘密。 彼らと由宇が交わるとき、封じられていた歴史の扉が開かれる!? 生存が絶望視される岸田達の消息は? グラキエスから逃れるため、闘真達一行が繰り広げる決死の逃避行の行方は? 怒涛の展開に目が離せない!
この巻のあらすじ
グラキエスによる全有機生物の全滅という人類存亡の危機を前に、ADEMはフリーダムを配下に収めシベリアへと向かわせていた。 シベリアでは、あきら率いるLC部隊とロシア軍の作戦指揮全権を由宇が持つことになった。自らの能力を解放すると決心した由宇は周囲の想像を遥かに超える戦術を展開し、戦況を優勢に持ち込み始める。 一方、闘真は巨大な脳を前に、自分が置かれている状況を把握できずにいた。その時、目の前に峰島勇次郎が現れ、謎めいた言葉で闘真に語りかける。闘真は己の禍神の血を御し、絶対的当主である不坐に抗うことができるのかーー。 一章 贈り物 二章 Siberia 4 三章 禍神の血 エピローグ
この巻のあらすじ
ロシアで再会した闘真と由宇だったが、闘真は鳴神尊の封印を壊し、禍神の血は解放され完全に目覚めてしまう。出生の謎も、禍神の血と峰島勇次郎との因縁も明かされた今、闘真の存在は世界を壊しかねなかった。それでも由宇は闘真と一緒に歩める道を示そうとし、二人は新たな絆を手にする。麻耶や勝司はこれからの真目家の在り方を模索し、ADEMはグラキエス殲滅作戦を実行するために国際社会で戦う。 そんな中、すべてを超越する存在、峰島勇次郎の実験が、いよいよ始まろうとしていた。禍神の血と、もう一人の自分に向き合う闘真。そして、父との関係に決着をつけようとする由宇。二人が選んだ結末の先にあるものはーー。 電撃が贈るレジェンド・ハードアクション、ここに堂々完結! プロローグ 一章 グラキエス殲滅 二章 観測 三章 峰島勇次郎 エピローグ
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