本作は、本好きの侯爵令嬢エリアーナと王子クリストファーの婚約関係を軸に進む宮廷恋愛ファンタジーです。舞台は王宮とその周辺の貴族社会で、婚約者としての立場、王家に嫁ぐ準備、他国との外交、流行病への対応などが物語に組み込まれています。エリアーナは本を読むことを好み、周囲の思惑や儀礼に戸惑いながらも、王子の名代として動く場面や、宮廷の問題に向き合っていきます。シリーズ全体では、二人の関係の変化と、王宮を取り巻く政治・外交・健康問題が並行して描かれます。書き下ろし短編やWEB掲載作を収録した巻が続き、同じ人物関係を別の場面から補う構成です。続編・短編が各巻に含まれ、日常のやり取りと宮廷事情の両方が積み重なっていきます。
構造レビュー
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
本が大好きな侯爵令嬢が、婚約者である王太子に想われていることに気付かずに日々を過ごしていて、いつの間にか周囲にも認められる王太子妃候補となっていくことが、そのギャップが面白い作品です。
編集部
王子が恋した令嬢は、本が大好きな少女でした。 主人公である侯爵令嬢エリアーナは本が好きすぎて「虫かぶり姫」と呼ばれていました。 王太子クリストファーとその婚約者であるエリアーナが織り成す初恋物語です。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
鈍感系ヒロインと彼女を好きな王子様の穏やかな恋物語に興味がある方にはおススメです。
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AI分析(あらすじ)
- 王宮や貴族社会を舞台にした恋愛ものが気になる人 - 令嬢と王子の婚約関係を軸にした物語を読みたい人 - 宮廷行事、外交、流行病などの要素が入る作品を探している人 - 本好きの主人公が中心のシリーズに関心がある人
編集部
平凡な侯爵家の令嬢(と信じている)主人公エリアーナが、選ばれるとは思っていなかった王太子の婚約者になって数年後。 まるで乙女ゲームのヒロインのような思考を持つ男爵令嬢が現れました。 最初はよくあるざまぁ断罪劇のように思えましたが、そこには思いがけない思惑と展開が潜んでいて、意外などんでん返しがあって面白いです。
作品Q&A
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この作品の特徴は? ストーリー
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虫かぶり姫は何巻で完結しますか? シリーズ全体 会員の質問
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何巻まで出ていますか? シリーズ全体 会員の質問
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虫かぶり姫のあらすじは? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 本が大好きで恋愛感情は鈍感なヒロインと、想いが届かない婚約者の王子の温度差が、ほのぼのとした笑いとドキドキを生。
- 読書で得た知識を活かして問題に立ち向かう場面や、周囲が根回ししながら彼女を守る構図が、天然系と策士系の組み合わせとして楽しい。
- エリアーナが社交や王妃としての役割に少しずつ踏み込み、周囲から信頼されるようになる成長が、応援したくなる見どころだ。
- 側近や辺境の人物など脇役の掛け合いが愉快で、王子の溺愛ぶりに振り回される日常も微笑ましい。
- 恋愛だけでなく、疫病や外交、国内の争いなど物語のスケールが広がる巻もあり、ハラハラ感と読み応えを感じた。
こんな人におすすめ
- 鈍感系・天然系ヒロインと、一途に溺愛する王子の穏やかな恋愛を楽しみたい方。
- 本好き・活字中毒キャラの知識活躍や、読書趣味のギャップコメディに惹かれる方。
- 王道の安心感のあるラブファンタジーから、ややシリアスな政治・事件要素まで幅広く読みたい方。
- 周囲キャラのサポートや、ほっこりとした人間関係を味わいたい方。
人を選ぶポイント
- 登場人物が多く、序盤は誰がどの立場か分かりにくい。
- イラスト上、男性キャラの顔が似ていて見分けづらい。
- 周囲が最初からエリアーナを高く評価しており、信頼が積み上がる過程をもっと見たかった。
- 巻によっては事件が次巻に続く終わり方で、続きを待つのが辛いと感じる。
- 後半以降は甘々な恋愛色より、緊迫した事態描写が強くなる印象を持つ読者もいる。
テンポ・読後感
- 全体として王道で読みやすく、安心して楽しめるラブファンタジー。
- ヒロインの天然ボケと王子の必死さが織りなす、糖度の高いほのぼのムードが魅力だ。
- 巻を追うごとに試練や陰謀が増え、恋愛よりハラハラ感が前面に出る場面もある。
- 短編や別視点のエピソードが挟まる巻もあり、メインの緊張感の合間に息抜きできる。
- エンディングが温かく、エリアーナを慕う人々の描写で心が和む巻も多い。
キャラクターへの評価
- エリアーナ:本への没入が強く恋愛は鈍感だが、知識と芯の強さで困難に踏み込む場面が増え、愛される存在として描かれる。
- クリストファー王子:バカ王子ではなく聡明で、エリアーナ想いの一途さが際立つ。本人の想いが届きにくいもどかしさも魅力だ。
- グレン・アレクセイ・アルフレッドなど側近:王子とヒロインを支える良い役どころで、掛け合いや根回しが物語を引き立てる。
- アラン:過去から現在までのつながりや、機転の利く描写が印象的だ。
- 辺境伯やアンナなど:厳しい現実を示す存在として、エリアーナの成長を促す良い相手役だ。
巻一覧
この巻のあらすじ
ついに婚約解消の瞬間が、来てしまった…かも?本好き令嬢の勘違いラブファンタジー!WEB掲載作を加筆修正&書き下ろし中編つきで書籍化!!第3回アイリス恋愛F大賞銀賞受賞作!!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の名ばかりの婚約者だと思い込んでいた本好きの侯爵令嬢エリアーナ。彼女の長年の誤解が解け、やっと「王子の本当の婚約者」だと自覚したある日、王子の名代として狩猟祭に参加することに!エリアーナは王子のために頑張ろうと決意するけれど…。王子不在の狩猟祭にはさまざまな思惑が渦巻いているようで!?大幅に加筆修正したWEB掲載作品「花守り虫」と「浮気虫」に加え、書き下ろし短編を収録した、本好き令嬢のラブファンタジー待望の第2弾が登場!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の婚約者である本好きの侯爵令嬢エリアーナ。彼女は迫りくる聖夜の祝宴のため、慣れないお茶会や苦手なドレス選びなどに時間を取られ、満足に本が読めない日々を過ごしていた。そんなある日、王家に嫁ぐ覚悟や、側室問題などを聞かされたエリアーナは、不安でいっぱいいっぱいに!そのせいで、王子にとんでもないことを言ってしまって!?WEB掲載作品「お邪魔虫」に加え、書き下ろし短編を収録した本好きの令嬢のラブファンタジー、第3弾が登場!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の婚約者である本好きな侯爵令嬢エリアーナ。王子と彼女が春には成婚式を挙げることが決まり、寒さが厳しい冬であるのに、王宮は温かな空気に包まれていた。そんなある日、数年前まで敵国だったマルドゥーラの使者が来訪すると知らされながら、エリアーナは王子の側近アレクセイとともに遠方の地へ向かうことになり!?WEB掲載作品「春を待つ虫」「湖底の虫」に加え、書き下ろしを収録した本好き令嬢のラブファンタジー第4弾が登場!イラストは少女ライトノベルで大活躍中の椎名咲月が担当!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の婚約者である本好きな侯爵令嬢エリアーナ。彼女が不在の王宮では、敵国だったマルドゥラの使節団が来た直後に国王が病で倒れ、マルドゥラ国の策略ではないかとかつてない緊迫した空気に。さらに王都でも病が広がり、王子は対策に追われていた。そんな中、エリアーナの生死不明の知らせが届いたのだけれど…。彼女を心配するどころか、王子に新たな婚約者候補をという声があがって!?WEB掲載作品「冬下虫の見る夢」に加え、書き下ろし短編を収録した本好き令嬢のラブファンタジー、第5弾が登場!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の婚約者である本好きな侯爵令嬢エリアーナ。王都から離れた地で、流行中の病に効く薬を求めて奔走する彼女は、信頼する従者に裏切られて失意に沈んでいた。そんな中、マルドゥラ国の王子・アーヴィンの誘惑や、王子の新しい婚約者の噂、さらなる暗殺者の手が次々と彼女に襲いかかり…。一方、王宮ではエリアーナを排除しようとする勢力に、クリストファー王子も追い詰められていて!?本好き令嬢のラブファンタジー、待望の第6弾が登場!
この巻のあらすじ
クリストファー王子の婚約者である本好きな侯爵令嬢のエリアーナ。離れ離れの状況からやっと解放されたものの、流行り病の“灰色の悪夢”の影響はまだまだ残っている。そのせいか、過労で倒れたエリアーナは、父侯爵によって王都の屋敷で休養させられることに!?一方、クリストファー王子は面会謝絶状態のエリアーナに会うべく、とある手段を思いつき…。本好き令嬢のラブファンタジー、待望の第7弾は本編全編書き下ろしで登場!!
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