藤間大和と転校生の東雲静馬を中心に、魔術と超常現象が起こる現代の町で連続殺人や魔術的な薬物、逆十字と呼ばれる勢力の動きを追うシリーズです。大和は事件に巻き込まれながら静馬と協力し、護国課や鬼兵隊、傭兵イスカリオテなど複数の立場と関わっていきます。物語は学園生活や夏休みの外出と、夜の調査や戦闘が並行する形で進み、個人の秘密と組織の対立が重なっていきます。全5巻で、出会いから広がった対立が一つの局面へ向かう構成です。続編・外伝・短編の情報はありません。続編・外伝・短編の明示はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 王道の学園異能バトルとして、熱い展開と勢いで読ませる。
- 主人公とヒロイン陣の掛け合いが軽快で、ギャグや日常会話が強い。
- 既視感のある設定でも、キャラの噛み合わせや見せ方で楽しませる。
- シリアスとコメディの切り替えがはっきりしていて、燃えと笑いを両立している。
- サブキャラや年長組まで含めて、脇役の存在感がある。
こんな人におすすめ
- 熱血主人公や直球のボーイミーツガールが好きな人。
- 中二感のある異能バトル、学園ファンタジーのノリが合う人。
- テンポのいい会話劇や、ツンデレ・ヤンデレ寄りのヒロインが好きな人。
- 多少の粗さや既視感より、勢いとキャラの魅力を重視する人。
- ラノベらしい濃いテンションを楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 設定説明や用語がやや多く、戦闘の見え方が分かりにくい場面がある。
- 主人公の熱血ぶりや暑苦しさが強く、好みが分かれる。
- ギャグやテンションの高さがくどく感じられることがある。
- 既視感のある展開やテンプレ感を気にすると引っかかりやすい。
- 巻によっては途中で区切られた印象があり、消化不良になりやすい。
テンポ・読後感
- 序盤から勢いがあり、燃える場面へ一気に持っていく。
- 会話のテンポが速く、軽口やツッコミで読みやすい。
- シリアスな局面でもギャグが挟まるため、空気は重くなりすぎない。
- バトルは派手さ重視で、細部よりノリと熱量で押す。
- 巻末で次につなぐ構成が多く、続きが気になる引きが強い。
キャラクターへの評価
- 主人公は真っ直ぐで熱いが、暑苦しい・チンピラっぽいと受け取られることもある。
- ヒロインは捻くれたデレやヤンデレ気味の振れ幅が印象に残る。
- 静馬は罵倒や強気な掛け合いが目立ち、シリーズの味になっている。
- 穂波は幼馴染としての立ち位置が強く、変化や行方を気にする声が多い。
- ニアや年長組など、脇役にも個性があり、サブキャラ目当てで読む楽しさがある。
巻一覧
この巻のあらすじ
巷を騒がせている連続殺人に巻き込まれ殺されかけた藤間大和は、転校生の東雲静馬に魔術で命を救われて、彼女の家で意識を取り戻す。「って、なんでお前、裸!? せめて隠すとかしろよっ!?」「どうしてこの私が、貴方に気を使わなければならないのよ。貴方こそ気を使って自分の眼を潰しなさい」「おかしくないソレっ!?」 化け物によって起こされている連続殺人を止めるべく、この町に来たという静馬に大和は協力を申し出るが、返ってきたのは冷たい拒絶。それでも大和は静馬を追いかけて超常の夜へ赴くのだが――。第2回GA文庫大賞優秀賞作品登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
深夜――藤間大和は一人の少女に出会う。大怪我をしているにも拘わらず、突然襲いかかってきた少女の髪からのぞいたのは、「ねこ……みみ?」大和の反撃を受けて意識を失った少女を一応自宅に連れ帰り、静馬に相談したところ、少女はおそらく「人狼」であり、魔術秩序を乱す「逆十字」の手先であろうと告げられる。一方、大和たちの住む台東市で、魔術的な薬物が蔓延し始めていることも判明。二つの事象が繋がっていると考えた静馬と大和は、調査を開始するが――。再び訪れた超常の夜。魔術と策謀が渦巻く、シリーズ第二弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「大和ちゃんには……もうわたしは必要ないんだね」 夏休み――大和たちは、巨大マリンパークに遊びにきていた。最近なぜか沈みがちな幼なじみの穂波を、不器用ながらも励まそうとする大和。だが、そんな彼の前に、またも魔術の闇に属する人間が現れる。穂波や友人達まで巻きこんで巨大な霊災を引き起こそうとする敵に、大和は真っ向から勝負を挑むが――!? 一方、遊びの誘いを断って神原神社の掃除をしていた東雲静馬は、ついに大和の秘密の核心に辿り着く。そしてそんな静馬に対しても、新たな脅威が迫ろうとしていた。風雲急を告げるシリーズ第三弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「大和くん。――私、彼らの元へ行くことに決めたの」 白き魔女・東雲静馬はそう言って、一方的に別れを告げた。大和に隠された秘密を知ってしまったがゆえに、彼に理由を告げないまま去ろうとする静馬。そんな彼女を力ずくで止めるため、大和は式刀・破錠を抜き放つ。一方、マリンコスモスの悪魔化が解除され危機を脱したかに見えた枩原市は、新たな脅威に見舞われていた。展開した護国課や鬼兵隊の前に新たな逆十字たちが現れたのだ。それは、漆原の率いる『小隊』の『落日作戦』が本格的に始まったことを意味していた。それぞれの想いが交錯する、シリーズ第4弾登場! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
時の王権アイオーンを操る漆原に完膚無きまでの敗北を喫した大和は、去っていく静馬を止められなかった。そんな彼に妹のましろから告げられた、自分の内に眠る魔王という存在とそれが引き起こした悲惨な過去、そして魔術の闇などとは無縁であってほしいと願った、大切な人たちの想い。だが、それらを知ったうえでなお、大和は決意する。静馬を取り戻すため、再び戦いに赴くことを。魔界への門を開かんとする「小隊」と共に去った静馬。阻止しようとする護国課と傭兵イスカリオテ、さまざまな思惑が渦巻く中、出会いの夜から始まった物語は一点へと集束していく! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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