元、落ちこぼれ公爵令嬢です。
- 著者
- 一分咲
- レーベル
- マッグガーデンノベルズ、富士見ドラゴンブック
- 刊行年
- 2020-2026
- 巻数
- 6巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
公爵令嬢クレアを中心に、血統と魔法の家系に生まれた少女が、乙女ゲームを思わせる夢や祖母の形見の香炉を手がかりに、自分に秘められた魔力と向き合っていくシリーズ。王立学校での研究や卒業試験、王国や皇国をまたぐ移動、魔力竜巻や禁呪、未来視の魔道具、教団の動きなどが重なり、恋愛と宮廷の事情が同じ世界の中で進む。クレア、ヴィーク、シャーロット、ベアトリスらの関係が広がり、失われた居場所の再構築と周囲を守る行動が並行して描かれる。各地の訪問先で出会う王族や家の人々、婚約や友人関係の変化も積み重なり、魔法の性質と人間関係の整理がシリーズ全体の軸になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 追放からの再起と、新天地で力や居場所を取り戻していく流れが読みやすい。
- クレアの聡明さや芯の強さ、周囲に認められていく過程が好評。
- シャーロットやディオンなど、振り回す側・振り回される側の関係性が物語を引っ張る。
- 乙女ゲーム転生や二重構造、やり直し要素が入っていて、先の展開を予想しにくい。
- 絵や書き下ろし、紙版ならではの読み味を楽しむ声もある。
こんな人におすすめ
- 追放令嬢もの、ざまぁ系、乙女ゲーム転生ものが好きな人。
- きれいにまとまるだけでなく、続きでひねりが入る展開を求める人。
- 主人公の成長や周囲からの評価変化をじっくり見たい人。
- 甘めの関係性や、王子・仲間とのやり取りを楽しみたい人。
- 既読でも紙版の挿絵や追加要素を味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 1巻単独で完結感が強いのに続くため、区切りの良さを重視する人には引っかかる。
- 中盤までのテンプレ感やご都合主義っぽさが気になる場合がある。
- ざまぁ要素は軽めで、強いカタルシスを期待すると物足りない。
- 主要キャラの暴走や扱いの変化に好みが分かれる。
- 先の展開を知っている読者ほど、驚きよりも構成の見え方が変わる。
テンポ・読後感
- 序盤は追放・脱出・再出発の流れでテンポよく進。
- 中盤は新天地での関係づくりや能力開花が丁寧に描かれる。
- 終盤で一気に見せ方が変わり、クリフハンガー気味に引っ張る。
- 全体としては読みやすいが、巻をまたぐ前提で余韻を残す作り。
- きれいに終わったように見えて、最後に次巻への火種を置く印象。
キャラクターへの評価
- クレアは聡明でしっかり者、追い詰められても自分で道を切り開く主人公として好印象。
- シャーロットは強烈な存在感があり、暴走ぶりや愛され方が話題になりやすい。
- ディオンは予想より扱いが良く、今後の動きが気になる存在として見られている。
- ヴィークは好感度が高く、クレアとの関係の積み重ねが評価されている。
- 新キャラや脇役も含め、誰がどう動くかで物語の印象が変わると受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
公爵令嬢のクレアは、血統により国随一の魔法の使い手になる女性。
のはずだったが……、非凡な才能を目覚めさせたのは異母妹のシャーロットだった!
居場所をなくしても高潔さは失わなかったクレアは新天地を目指すことに。
途中、クレアはこの世界を『乙女ゲーム』とする不思議な夢を見た。
その導きにしたがって大国の王子や仲間と出会い、傷ついた心は癒されていく……。
しかしこの時は誰も気が付いていなかった。クレアには、自身でも知らない魔法
の力が秘められていることを。
それは、一国を救済に導くほどの膨大な力でーー。
どん底から始まるシンデレラストーリー、シリーズ第一弾。
この巻のあらすじ
バッドエンドを回避するため二年前の世界に戻ったクレア。“私はここで、シャーロットが白の魔力を悪用しないよう尽力する”しかし、ノストン国で義妹の更生を見守るはずだったクレアに父が命じたのはパフィート国行きだった。予定より一年早く出会ってしまったクレアとヴィーク。距離を保ちながらも、クレアは彼に惹かれていくのを止められない。それはヴィークにとっても同じだったようで…。そんな中、クレアを驚きの事態が待ち受けていた。果たしてクレアは最悪の結末を回避し、ハッピーエンドへ到達できるのだろうか!?運命の歯車が再び動き出す!
この巻のあらすじ
ついに妹と対峙する運命の卒業パーティー編、スタート!妹・シャーロットの洗脳魔法から皆を守るため、クレアたちは国宝級魔道具の資料があるミード伯爵家の別荘を訪れる。そこでクレアは、かつての愛すべき教え子と奇跡の再会を果たすのだった!さらに旅先では、婚約者・ヴィークとの関係も一気に縮まり…?今度こそ恋人を友人を、大切な人たちを守ってみせる!
この巻のあらすじ
卒業パーティーでシャーロットの白い魔力無効化に成功してから数週間。かつてお世話になったレーヌ家との再会も果たしヴィークとの婚約式も執り行われる中、クレアのもとにルピティ王国の第二王子・ジルベールから招待状が届く。次に起こる災害・魔力竜巻に備え、クレアはルピティ王国に協力を求めるため訪問するが…。到着した王城で何と、逃亡したシャーロットが優雅に暮らしているのだったー!ジルベールの目的や如何に!?それぞれの思惑が交差する、恋と友情のルピティ王国遠征編、スタート!
この巻のあらすじ
不吉な予知夢を回避するため、ベアトリス皇女の禁呪に立ち向かう!王立学校の卒業試験が始まった。クレアが研究のテーマに選んだのは、マルティーノ公爵家に隠されていた祖母の形見の香炉。だが実は、それは乙女ゲームの世界のアイテムで、未来視の魔術を起動する魔道具だった。魔道具を使い、この世界に新たな危機が迫っていることを知ったクレアたちは、海の向こうにある皇国の皇女ベアトリスに出会う。しかし、クレアは皇女が持つ禁呪を跳ね返してしまい、ヴィークやリュイと一緒にとんでもない世界に迷い込むことに…?
この巻のあらすじ
奪われた祖母の形見である香炉を取り戻し、捕まった皇女ベアトリスを助けるため、クレアたちはイーグニス皇国へと向かう。しかし道中で嵐に巻き込まれ、一行はヴィークと離れ離れになってしまうのだった。必死に探すもののヴィークは見つからず絶望するが、偶然訪問したブルケル伯爵家に何と彼の姿がー。安堵するもヴィークの様子はどこかおかしく…、何とヴィークは記憶喪失になっていたのだった!記憶が戻ることを優先すべく、クレアたちはヴィークの世話をブルケル伯爵の娘アンジェラに任せるのだが、アンジェラは次第にヴィークに特別な想いを抱き始める。さらに、皇宮へと向かったクレアたちにイグニール教の教祖トリスタンと信奉者である皇太子マクシムの魔の手が忍び寄る…!
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