〈円環大系〉や〈神音大系〉など複数の魔法体系が存在する世界を舞台に、刻印魔道師メイゼルと、音を操る〈神音大系〉の騎士・仁が、魔導師同士の対立やテロ、国家規模の危機に向き合う長編シリーズ。物語は、魔法を使う者たちの組織《協会》や《公館》、各体系の魔導師たちの思惑を軸に進み、任務、追跡、潜入、救出が連続する構成になっている。仁とメイゼルの関係の変化や、魔法世界の歴史・制度の背景も少しずつ広がっていく。本編は全13巻で、シリーズ内に続編・外伝・短編は確認されていない。続きは本編の巻を通して一つの流れとして展開する。|short_comment|魔法体系が対立する世界で、刻印魔道師メイゼルと仁が任務と危機に向き合う本編13巻。|appeal_point|複数の魔法体系、組織対立、テロや潜入任務を軸に、仁とメイゼルを中心とした長編構成で進む。|work_features|複数の魔法体系が交差する長編バトルファンタジー。|content_features|刻印魔道師メイゼル、音を操る騎士の仁、《協会》や《公館》、各体系の魔導師たちが関わる任務型の展開が続く。テロ、核爆弾、潜入、救出、組織内の対立などが物語の軸になり、魔法の仕組みと政治的
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
魔法使いが地獄と蔑む地球にて、刻印魔導師の少女と真なる悪鬼の青年は魂を燃やす
編集部
地球人の事象観測に伴い魔法消去が起こる為、異世界人の魔法使いに「地獄」と蔑まれている地球。罪人を意味する刻印魔導師としてここに送り込まれた鴉木メイベルは、魔導師公館所属の専任係官・武原仁とコンビを組んで活動することに。漸く二人の暮らしが軌道に乗ってきた矢先、異世界から放たれた刺客がメイベルたちを襲撃し……。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
小学生ヒロインと成人男性のバディに萌えて燃えたい人 強くてカッコイイ幼女が好きな人 異世界人V地球人のS異能バトルを堪能したい人 スキャンダラスな三角関係にニヤニヤしたい人
-
AI分析(あらすじ)
- 魔法体系の違いがある世界設定に関心がある人 - 組織対立やテロ対応を含む物語を読みたい人 - 仁とメイゼルを中心に進む長編を追いたい人
著者情報
この項目をレビュー編集部
長谷敏司は日本の小説家・ラノベ作家。主に角川スニーカー文庫で活動していた。代表作は以下。 ストライクフォール メタルギアソリッド スネークイーター My Humanity BEATLESS あなたのための物語 戦略拠点32098 楽園 天になき星々の群れ フリーダの世界 プロトコル・オブ・ヒューマニティ
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
深遊は日本のイラストレーター。ラノベのイラストを数多く手掛ける。代表作は以下。 * 鋼殻のレギオス(雨木シュウスケ著、富士見ファンタジア文庫) * レジェンド・オブ・レギオス(雨木シュウスケ著、Style-F) * クライム・ハウンド(柊ハルヤ著、スーパーダッシュ文庫) * 光降る精霊の森(藤原瑞記 著、C★NOVELSファンタジア) * 刻印の魔女(藤原瑞記 著、C★NOVELSファンタジア) * 災獣たちの楽土(尾白未果 著、C★NOVELSファンタジア) * グランクレスト戦記(水野良著、富士見ファンタジア文庫) * 東京非常事態 MMORPG化した世界で、なんで俺だけカードゲームですか?(相川みかげ著、レジェンドノベルス) * 竜神めおと絵巻 〜花の御所に嫁陰陽師まいりけり〜(小野上明夜著、富士見L文庫) * 虚ろなるレガリア(三雲岳斗著、電撃文庫) * 俺の召喚獣、死んでる(楽山著、富士見ファンタジア文庫)
受賞歴
この項目をレビュー編集部
『このライトノベルがすごい!2012』作品部門で4位を獲得した。
編集部
魔法を使える異世界人と使えない地球人、両陣営の泥沼争いに絡めて宇宙の命運を左右するメイベルの秘密が掘り下げられ、終盤は衝撃的な真実の開示に盛り上がった。問題点は支離滅裂な悪文。助詞や副詞の使い方がおかしい上、ワンセンテンスが長く読解を阻む。魔法の法則性に準じた異能バトルや、本格的な戦闘描写は楽しめた。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
回答を書く
このラノでノミネートされたことはありますか? シリーズ全体
評価されるポイントは? ストーリー
回答を書く
質問を投稿するにはログインしてください。
質問を投稿
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 魔法が人の目に触れた瞬間に消える「地獄(地球)」と、法に触れた魔法使いが追放される異世界という設定の緻密さ・独自性が高く評価されている。
- 相似・再演・円環といった魔術体系を軸に、正反対に見えた人物同士が「どこか似ている」と気づく構造が物語の核として好意的に挙がることが多い。
- 小学生ヒロインと成人男性のバディ、学校日常と大規模バトル、コミカルな場面とシリアスな倫理問いが重なり、立体的な読み味になる。
- 学生運動世代の現実味ある恐怖や政治・社会の要素がライトノベルに珍しい厚みを与えている。
- 長編でもクライマックス級の熱量や感情の強さを保ち続ける密度の高さが、読み応えの大きさとして繰り返し語られている。
こんな人におすすめ
- 設定や世界観をじっくり噛みしめて読みたい人向きだ。
- SF×ファンタジー×バトルに、幼いヒロインと大人男性の関係性の妙を楽しみたい読者に合う。
- 似た者同士の連帯感や、正義・悪・怒りといったテーマを多層的に追いたい人に向いている。
- 会話中心でさっと進むラノベより、地の文が厚く重い文体を好む読者向けだ。
- 十数巻規模の長編に腰を据えて付き合える人には特に向く。
人を選ぶポイント
- 地の文が多く文章が硬め・重厚で、読むのに相当な時間と集中力が要る。
- バトル描写が稚拙に感じたり、展開が追いにくくなる場面がある。
- 主人公の「守る」「普通に幸せにする」といった姿勢が自己中心的・不快に映る読者もいる。
- 作中時間は短いのに出来事の密度が極端に高く、情報量に圧倒されやすい。
- 巻末用語集や設定整理が欲しい、初見では魔術体系の把握が大変だ。
テンポ・読後感
物語全体は長編の積み上げ型で、日常・学校シーンから大規模な戦闘へ一気にスケールが広がる転換が多いという声が多い。作中では数日程度しか経っていない場面でも、読者側では相当な読書時間を要するほど情報と感情が圧縮されている印象が強い。緊迫した局面とコミカルな日常が交互に挟まれるため、重さのあいだに息継ぎのユーモアも感じられるという声がある。序盤から終盤にかけて熱量の高い展開が続く一方、じわじわと関係性や問いが深まっていく読み味だという意見が目立つ。
キャラクターへの評価
- 仁は長く迷い続けた末に自分の在り方を見つめ直し、守りたい相手への執着や矛盾も含めて複雑な主人公だ。
- メイゼルは強く誇り高い刻印魔導師としてのカッコよさと、歪んだ愛情表現・Sっ気のギャップで人気が高い。
- きずなは強大な魔法と悲惨な境遇が重なり、同情や「ずるさ」への複雑な感情を引き出す存在だ。
- ケイツは戦いから逃げ続ける一貫した小物ぶりが逆に愛おしく、コミックリリーフとして評価されることが多い。
- エレオノールやニガッタなど、脇役も個性が濃く、笑いと痛みの両面で印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
〈円環大系〉と呼ばれる魔法を使い、100人の魔導師を倒す運命を負った少女メイゼルの前に現れた、音を操る〈神音大系〉の騎士。メイゼルを排除しようとする彼らの狙いとは!? 魔導師たちの過酷な戦いが始まる!
この巻のあらすじ
敵対魔道師100人を倒す刑罰を負った刻印魔道師メイゼル。彼女が初めての任務で捕らえた魔道師が《協会》の厳重な牢を脱走したとの報せが。メイゼルは追跡の任を受けるのだが、それは恐るべき厄災の始まりだった!
この巻のあらすじ
たったひとりで地球に降り立った相似大系魔導師グレン・アザレイの目的は、《協会》を倒し、この世界を魔道師のものとすることだった。人類滅亡を宣言した彼を阻止すべく、仁とメイゼルは命を賭して南の島へ飛ぶ!
この巻のあらすじ
相似大系魔導士グレンとの苛烈な戦いで多くの印魔導師を失った《公館》。仁やメイゼルたちはその穴を埋めるべく奔走していた。だがその隙を突き、人間と手を組んだ魔導師・王子護は恐るべき計画を進行させていた!
この巻のあらすじ
魔導師によって武装した列車はテロリストの手に渡った核爆弾を乗せ、東京の地下路線にその姿を現した。首都壊滅の事態を阻止するため、《公館》は稼働する専任係官を招集し、総力を挙げて核爆弾奪取に動き始める!
この巻のあらすじ
テロリストの凶弾に倒れたメイゼル。彼女を救うため、仁はかつての“先生”である王子護に立ち向かう。果たして、仁はテロリストの手に渡った核の爆発を防ぎ、メイゼルを救えるのか!? 緊迫の第6巻。
この巻のあらすじ
仁の〈公館〉離脱をきっかけに、彼とメイゼルの関係は変わり始めていた。そんな中、仁が思い出すのは以前出会った個性的な魔導師たちのことだった――。仁とメイゼルの非日常感に溢れた日常を描いたシリーズ第7弾!
この巻のあらすじ
神人遺物の原料《賢者の石》を手に入れるため、神音体系最強の魔導師・聖騎士将軍アンゼロッタが日本へ降り立った。鍵を握るのは再演体系の少女きずな。彼女を救うため、平穏な日常を棄て、仁は再び死線へと向かう!
この巻のあらすじ
《公館》は焼け落ちた。火を放ったのは、自らの義を通さんとする専任係官・鬼火。《公館》に踏みとどまる京香の依頼を受け、かつての師を討つべく、仁はメイゼルと共に死地へと踏み出す。
この巻のあらすじ
メイゼルと一時の平穏を味わう仁。だがそこに死んだはずの妹、舞花が幼い姿で現れる。年下の小姑の出現にメイゼルは――!! そして、ついに明らかになる、メイゼルの過去。円環世界を貫く歴史の真実が明らかに!
すべての巻を見る(全13巻)
この巻のあらすじ
円環大系最高位魔導師、九位は観測衛星の死角を突き、静止軌道からのレーザー攻撃で衛星群をたたき落とした。秩序を破壊すべく、九位の狙う無差別核テロを防ぐため、仁とメイゼルは敵の懐に潜入する――。
この巻のあらすじ
奇跡無き地に《神》が降臨した。魔法消去の力は弱まり、人の視線でかき消されるはずの《奇跡》が衆目の中でまかり通る。聖騎士が決戦を画策するなか、メイゼルは文化祭の劇のために帰ってきた!
この巻のあらすじ
魔法使いが公然となった日常、世界の混乱は収まらず、寒川紀子が魔法使い集団に誘拐された。奪還のために仁とメイゼルは集団を追う。そして聖騎士たちが、再演魔道師たちが、最終決戦のために動き出す――!!
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
最新 50 件を表示(全 101 件・感想付きを優先)
-
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 1 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 1 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 5 -
ブクログ 1 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5 -
ブクログ 1 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 1 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 4 -
ブクログ 3 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 1 -
ブクログ 3 -
ブクログ 4 -
ブクログ 4
