ルースターズ
判定なし
基本情報
- 著者
- 雑賀礼史
- イラスト
- TOKIAME
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2012
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
美大生のレミー・ボガードが、偶然手にした魔法の遺産をきっかけに、謎の人物ジェスターや秘宝をめぐる出来事へ巻き込まれていく物語。舞台は魔法が存在し、遺産や秘宝が事件の起点になる世界で、レミーは魔法の力を覚醒させながら、自分独自の魔法を形にしようとする。物語の軸は、秘宝をめぐる追跡と、レミー自身の魔法の習得・発展、そしてジェスターの動向にある。シリーズは、秘宝の探索と魔法の扱いを中心に展開し、人物関係と事件が連続していく構成になっている。続編や外伝の区分は示されていない。レミーが手にした遺産と、ジェスターが追う秘宝の情報が、各巻の出来事をつないでいる。続く巻では、別の秘宝や事件が提示され、同じ軸のまま範囲が広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 雑賀礼史らしい癖の強い設定と、怪盗・探偵・魔法・遺物が混ざる入り口の面白さがある。
- 主要キャラの立ち方がはっきりしていて、アデルの可愛さや妙な女たちの存在感が印象に残る。
- 冒険活劇やスチームパンク寄りの空気を、軽快に読み進められる。
- 既存作を思わせる単語や雰囲気があり、作者ファンには懐かしさもある。
- 序盤からフラグや謎が多く、先の展開を追いたくなる導入になっている。
こんな人におすすめ
- 雑賀礼史の作風や『リアルバウトハイスクール』系の空気が好きな人。
- ひねりのあるファンタジーや、怪盗・探偵要素のある物語を読みたい人。
- キャラの掛け合いと勢いを重視して楽しめる人。
- 物語の途中経過より、設定や雰囲気の立ち上がりを味わいたい人。
- 多少まとまりが粗くても、次巻への期待で読める人。
人を選ぶポイント
- 1巻時点では説明不足に感じやすく、世界観や基本設定がまだ見えにくい。
- 途中で終わった印象が強く、巻としてもシリーズとしても消化不良になりやすい。
- 作品のノリが大人しく感じられ、作者らしいはっちゃけ感を求めると物足りない。
- 挿絵やカラーイラストの好みが分かれやすい。
- 続刊前提のため、先を読めないと不満が残りやすい。
テンポ・読後感
- 序盤はサクサク進む軽めのテンポで、読みやすさはある。
- ただし展開はまだ助走段階で、盛り上がりは控えめ。
- 冒険活劇の形を取りつつ、雰囲気はやや上品で落ち着いている。
- 謎やフラグを散らす構成で、すっきり完結する読後感ではない。
- 先の巻で動きそうな手応えはあるが、この巻単体では途中感が強い。
キャラクターへの評価
- アデルは可愛い、健気、不器用で目を引く存在として受け止められている。
- 主人公は能力や立ち位置に注目が集まる一方、まだ掴みきれない印象もある。
- ミリアムや謎の女たちは存在感があるが、関係性や役割はまだ曖昧。
- ダブル主人公らしい構図や、怪盗・探偵の組み合わせが気にされている。
- キャラは立っているが、活躍の配分や出番には不満も出ている。
巻一覧
ルースターズ 1. 魔法銃とアルフライラの秘宝
この巻のあらすじ
ひょんなことから“アルフライラの秘宝”と呼ばれる魔法の遺産を手に入れた美大生のレミー・ボガード。そんな彼の前に自らを“自惚れ屋”と名乗る謎の人物・ジェスターが現れる。果たしてこの男の正体とは……!?
ルースターズ 2. トロンプ・ルイユと幻獣の歌姫
この巻のあらすじ
百貨店での事件の一件以来、魔法の力を覚醒させたレミーは自身独自の魔法を生み出そうとしていた。そんな矢先、大富豪・ロッシュオーからジェスターが狙う秘宝中の秘宝“天使の卵”に関する情報がもたらされる。
星評価・感想
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