王太子ヴィンセントと公爵令嬢エリザベスの婚約関係を軸に、婚約破棄の場面から始まる悪役令嬢ものです。舞台は王国の王宮や王立アカデミアを含む貴族社会で、婚約者を悪役令嬢に仕立てようとする周囲の思惑が物語を動かします。中心人物は、エリザベスを強く気にかけるヴィンセントと、婚約者として扱われるエリザベスです。二人の関係を保ちながら、周囲の介入や誤解、王族・隣国・学園をめぐる出来事に向き合う流れで進みます。全3巻で、婚約から結婚へ向かう関係の変化がまとまっています。続編や外伝は確認できません。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 悪役令嬢ものの婚約破棄展開に関心がある人 - 王太子と令嬢の婚約・結婚を軸にした恋愛が好きな人 - 王宮と学園の両方が出る貴族社会の話を読みたい人

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作品の魅力

  • 王太子視点で進む悪役令嬢ものが新鮮。
  • 婚約者へのベタ惚れとヘタレっぷりが可愛い。
  • ざまぁや対立が重くなりすぎず、軽快に読める。
  • 周囲の有能さや安定感で、安心して見守れる。
  • タイトル通りの内容で、期待した方向にまとまっている。

こんな人におすすめ

  • ヒーロー目線の悪役令嬢ものを読みたい人。
  • いちゃいちゃや両想いの空気感を楽しみたい人。
  • しんどい展開より、気楽に読める恋愛ファンタジーが好きな人。
  • ヘタレだけど頑張る王子キャラが刺さる人。
  • ざまぁの後味の悪さが少ない作品を求める人。

人を選ぶポイント

  • 事件や対立は大きく膨らまず、山場の強さは控えめ。
  • 物語の都合で動くキャラが多く、やや作り物めに感じる部分がある。
  • 恋愛の進展や感情の積み上げはあっさりめ。
  • 1巻の印象が強く、巻が進むほど散漫に感じる読み手もいる。
  • エリザベス側の視点や内面描写は少なめ。

テンポ・読後感

  • 全体は軽めでテンポが速く、さらっと読める。
  • 緊張感よりも、平和でノーストレスな空気が強い。
  • すぐ解決する小トラブルが続き、重苦しさは薄い。
  • ほわほわ、もじもじした甘さが中心。
  • 盛り上がりは控えめだが、気軽な娯楽としてまとまっている。

キャラクターへの評価

  • ヴィンセントは有能さとヘタレの落差が大きく、可愛い寄りに受け止められている。
  • エリザベスは天使、可愛い、揺るがない存在として好印象。
  • 乳兄弟や側近など、周囲の有能キャラも頼もしさがある。
  • ヒロイン側の人物は、強い悪意よりも翻弄される印象が残る。
  • 王子の不憫さや空回りを楽しむ読み方がしやすい。

巻一覧

ベタ惚れの婚約者が悪役令嬢にされそうなのでヒロイン側にはそれ相応の報いを受けてもらう
2020年12月 ISBN 9784800010346
この巻のあらすじ

「エリザベス・ラ・モンリーヴル公爵令嬢。君との婚約は破棄させてもらう!」

突如として、エリザベスは王太子ヴィンセントから婚約破棄を言い渡される。

そのヴィンセントの傍らでニヤリと笑う正ヒロインのユリシー嬢。

まんまと嵌められたエリザベスは、このまま“悪役令嬢”の末路である破滅の輪舞

曲(ロンド)へと堕ちていく……。

ーーと皆が思った矢先、急にヴィンセントが正ヒロインを糾弾しはじめたぞ!?

これは、ちょっと残念なイケメン王子・ヴィンセントが、溺愛しまくってる婚約

者・エリザベスの悪役令嬢フラグをあらゆる手段を使ってへし折り、時に二人で

無駄にイチャつく愛の物語である!

ベタ惚れの婚約者が悪役令嬢にされそうなのでヒロイン側にはそれ相応の報いを受けてもらう 2
2021年5月 ISBN 9784800010827
この巻のあらすじ

婚約者エリザベスに悪役令嬢フラグを立てようと目論む連中を、見事ねじ伏せた王太子ヴィンセント。困難を乗り越え、結果お互いの距離がグッと近くなった?ような気のするヴィンセントは一世一代の決心で告白するが…。そんな中、かつての恋敵が見る影もないほどグレードアップして降臨!さらには隣国の王子が来訪しー。婚約者のいる身の女性に手を出す節操のない輩共が、再びかわゆいエリザベスに群がり出す!結局両思いなので傍から見たらただイチャついてるだけの、すれ違い過ぎロマンスファンタジー開幕!

ベタ惚れの婚約者が悪役令嬢にされそうなのでヒロイン側にはそれ相応の報いを受けてもらう 3
2022年5月 ISBN 9784800012043
この巻のあらすじ

隣国オリオンとの事件から数カ月後、ヴィンセントやエリザベス、ハロルドたちは王立アカデミアを卒業する時期が近づいてきた。卒業式と一緒に近づいてくるのは、ヴィンセントとエリザベスの結婚式である。新妻エリザベスを王宮に迎えるべく、ヴィンセントは準備を始めるが、突如キング・ケットシーが現れ魔力による攻撃を受けてしまう。目が覚めたヴィンセントは、記憶のなかで“一番大切なもの”を封印されており…。片思いもすれ違いも終わり、婚約者から妻へー、ふたりの愛が実るッ!

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