『ふぁみまっ!』シリーズは、両親に突然「妹」として送り込まれたサブリナと、和己の同居生活を軸にした現代学園ラブコメです。舞台は中学校とその周辺で、学校再建の行事、下着コンテスト、豪華旅行、無人島でのサバイバル、林間学校、クリスマスなど、日常の場面に次々と騒動が重なります。和己の周囲にはサブリナ、沙希、エルフィ、ルカ、クラリーチェらが集まり、家族としての距離感と恋愛関係が並行して動きます。4巻と9巻は短編集で、衣装替えや子猫をめぐる話、小劇場などの短編が収録されています。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- サブリナを中心に、可愛い女の子を眺めて楽しむ作りがはっきりしている。
- 義妹・クラスメイト・お姉さん役など、ヒロイン同士の掛け合いで読ませる。
- 王道のラブコメやギャルゲー的な雰囲気を気楽に味わえる。
- 短編や日常寄りの回では、キャラ同士の会話や関係性が生きる。
- 表紙や挿絵の印象で手に取ると満足しやすい。
こんな人におすすめ
- キャラ萌えを最優先で読みたい人。
- 王道テンプレのラブコメを軽く楽しみたい人。
- 無口系・妹系・不憫系など、属性の違うヒロインを見比べたい人。
- 深い設定より、にぎやかな日常パートを求める人。
- 文章の細かい粗より、雰囲気重視で読める人。
人を選ぶポイント
- 展開や設定は既視感が強く、オリジナリティを求めると物足りない。
- 物語の厚みや山場は薄めで、ストーリー重視だと弱い。
- シリアスや戦闘の説得力はあまり高くない。
- 主人公や一部の言動が合わないと、ノリが鼻につくことがある。
- 長編より短編・日常回のほうが評価されやすい。
テンポ・読後感
- 文章は軽く、さくさく読める。
- 全体の空気はゆるく、肩の力を抜いて進。
- 事件や騒動は起きるが、重さよりも賑やかさが前に出る。
- 途中からは細かな筋より、キャラの可愛さで押し切る印象が強い。
- テンポは速めでも、内容の密度は薄めに感じられやすい。
キャラクターへの評価
- サブリナは可愛い、無口、甘えん坊で、作品の中心として強く支持されている。
- 沙希は不憫さや優等生っぽさが印象に残り、脇で光る存在として見られている。
- クラリーチェやエルフィなど、巻ごとの新顔や短編の掘り下げが好評。
- ヒロイン同士の牽制や張り合いが、物語の見どころとして受け止められている。
- 主人公はやや頼りなさや気持ち悪さを指摘されることがある。
巻一覧
この巻のあらすじ
和己(かずき)のもとに両親から送りつけられてきたのは、なんと“妹”だった!? しかも両親によると、サブリナにはなにやら事情があるようで――。「もしかして、マフィアの隠し子?」「スィ」「殺し屋の卵?」「スィ」 ぎゅ。サブリナが和己に抱きつく。「そして……お兄ちゃんの妹です。逢いたかったです、お兄ちゃん」 金髪ツインテールに、碧く綺麗な瞳。でも、世間知らずのサブリナに、和己の毎日は一気に大・崩・壊!! 第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
マフィアに破壊された学校再建のため、和己の通う中学校ではチャリティ祭が開かれることになった。目玉となるイベントは――なんと下着コンテスト。誰も出るわけないと思う和己だったが、コンテストの副賞が豪華イタリアペア旅行だったことから、なんだか思わぬ展開に!? 「お兄ちゃんが私とペアで行きたいのであれば、必ず優勝してみせます」 「ここに名前を書けばいいのかな?」 「リチェがこれに優勝して和己さんをイタリアに案内するです!」 サブリナに沙希はもちろん、刺客の疑いがある転入生・クラリーチェまで参戦して、今回も大・混・乱!! 第2回GA文庫大賞奨励賞受賞作。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
豪華イタリア旅行に行けるはずが、なぜか無人島でサバイバル生活を送ることになってしまった和己たち。そこに少女が降ってきて、さらなる混乱が巻き起こる! 「おにいちゃん、無人島のパンフレットに載っていたのですが、“満点の星空の下、ベッドで野生に帰るもよし”というのは、どういう意味ですか?」 お約束イベントも充実の、「ふぁみまっ!」第3弾。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「た、大変です。『ふぁみまっ!』に短編集が出るのです。これは一大事なのですよっ!!」 メイド姿のクラリーチェは、部屋からころりと飛び出すと、はわはわ慌ててテーブルの下へ滑り込んだ。「あなたそれで隠れたつもりなの? お尻が隠しきれてないわよ。スカートがめくれて下着も見えてるし」 「で、でも、ソフィアさん、今回は下着どころじゃないのです。浴衣にコスプレに裸エプロン、巫女服に、透け透けまで登場なのですよ!」 「まさかサブリナがそんな目に!? ……ぶふぅ、想像したら興奮したわ」 「マフィアなわたしたちも久しぶりに登場する短編集、どうぞお楽しみください! なのですよ!!」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「ふふん、驚きなさい和己。なんと今日から私も同じ学校に通うのよ!」「うん。とっても嬉しいよ」「な、なななな――っ」ぽしゅん。無人島の一件で婚約者問題を解決し、和己たちと楽しい学園生活を送るかにみえたエルフィ。だが……… 「久しぶりだね。エル」 突如現れた自称エルフィの婚約者、ルカ・ロッソによって事態は急変する! 「では、どちらが彼女に相応しいか勝負だ! カズキ!」 さらにエルフィとの婚約をめぐり、和己はルカと勝負をすることに!? 「スィ。サブリナは生ものなのでお早めにお召し上がりください」「はいぃ!? なに言ってるの!?」 もちろんお約束も超満載の第5弾。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
今回の舞台は秋の林間学校! ――『キャンプファイヤーで結ばれた恋人たちは永遠に幸せになれる』 まことしやかに囁かれる恋の伝説。当然、和己を巡って乙女たちの熱き戦いが幕を開けることに!? 「今日のわたしは一味違うのっ」 「……(かぷり)」 「きゃわわ~」 苛烈を極めるサブリナvs沙希。「ぁん、どこ舐めてんのよっ――!」 「ぼ、ボクは男だぞ! まだおっぱいは出な……きゃあ」 そしてまさかの……ペロペロ? 「ぼ、僕はずっと君のことがす――」 「ふぇ?」 和己もついに想いを告げる!? 色々な意味で納得安心の第6弾。 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「そう言えば和己くんはどんな子がお嫁さんに欲しいのかな~?」 「や、やさしい人、かな?」 視線を宙にさまよわせながら和己は曖昧に答えてみる。「違うわ!」「それは違うぞ!」「そういうことじゃないのっ」 エルフィやルカたちが速攻で却下。「ほら! 料理が上手な娘とか!」 「落ち着いてよ。僕はただ――」 「裸エプロンで出迎えてくれる娘が最高だと思っているんだ」 『――』 「ちょっと―っ! 誤解だってば!」 ついつい。サブリナが服の袖を引いてくる。「お兄ちゃんが望むのであれば、今度また……」 和己の花嫁は誰に? な第7巻! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「お兄ちゃんと一緒に暮らし始めてもう少しで一年ですね」 そう言えばそうだった……。両親から荷物が届いたと思ったら大きな人形で。それが人形かと思ったらサブリナで――。 「あれから一年、か。なんだかずっと一緒だったような気がするよ」 「スィ。私も同じです」 サブリナは想う。ずっと逢いたかったお兄ちゃん。自分を受け入れてくれたお兄ちゃん。大好きなお兄ちゃん……。この日々がずっとずっと続けばいいのに――と。しかし、イタリアからやってきた人物の思惑でその日々に終止符が!? 和己とサブリナ兄妹の運命やいかに――の第8巻! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
この巻のあらすじ
「……二人目ですね」 「なんの話かな」 「は、恥ずかしいですが、お兄ちゃんがどうしてもと言うのであれば私も構いません」 「いやいやいやいや! 構わなくないよ、構うよ、構おうよ!」 ある日、子猫を拾って一騒動の「和己とサブリナの子育て日記」を始め「一等賞のハワイペアチケットが、出た―っ!」「はわわ!?」となぜかラッキー続きの「わらしべ沙希ちゃん?」他にも「ぱーふぇくとれでぃ」「クリスマス大作戦~和己vsサブリナ~」の計4作に「ふぁみまっ!小劇場」を加えた珠玉の短編集がここに登場! ――サブリナはずっとお兄ちゃんと一緒……です―― ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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