ジャッジメント/ブラッド
判定なし
基本情報
- 著者
- 長谷部雄平
- イラスト
- ビョルチ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2018
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
吸血鬼が氾濫する近未来を舞台に、対吸血鬼組織「血戦局」と真祖ヴィクトリアの関係を軸へ置くシリーズ。新宮伊吹は真祖の勧誘という密命を受け、吸血鬼社会の秩序に関わる案件へ向き合う。物語は、吸血鬼の風紀や弱点、組織内潜入、救出作戦などを通じて、対立する側と協力する側の動きを描く。近未来の都市環境と吸血鬼の階層構造を背景に、組織任務と真祖をめぐる事件が広がっていく。続編では、血戦局への潜入や豪華客船を舞台にした救出作戦が扱われる。外伝・短編の情報はない。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 吸血鬼の「弱点」や「らしさ」をめぐる設定が、ただの能力バトルではなくテーマとして効いている。
- 古き良き吸血鬼像を重んじる真祖ヴィクトリアの矜持が、キャラの芯として強く印象に残る。
- 伊吹の狂気じみた吸血鬼愛や、ツッコミ役としての立ち回りが物語の勢いを支えている。
- 異能力バトルは派手で、風紀粛清という分かりやすい構図が読みやすい。
- 日常パートの軽妙さと、戦闘の熱量が噛み合っていてテンポよく進。
こんな人におすすめ
- 吸血鬼ものの定番を踏まえつつ、そこにメタ的なひねりを求める人。
- 王道の異能力バトルと、キャラ同士の掛け合いを両方楽しみたい人。
- 真祖ヒロインの強さや気高さを前面に出した作品が好きな人。
- 軽めのノリで読めるラノベを探している人。
- 吸血鬼の設定や作中のこだわりを細かく味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 設定やテーマの説明が多く、キャラ掘り下げが薄く感じられる場面がある。
- 主人公の活躍が控えめに見え、巻によっては存在感の弱さが気になる。
- 挿絵やイラストの雰囲気が作風と合わないと受け取られている。
- ルビや細部の作り込みに雑さを感じる読者がいる。
- バトルや展開の勢いが合わないと、淡々として退屈に映る可能性がある。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で、説明が多くても比較的すんなり読める。
- バトルは派手で熱量が高く、勢いで押し切るタイプ。
- コメディ寄りの掛け合いが入り、重さよりもノリの良さが勝つ。
- 世界観は近未来・現代的で、吸血鬼の表舞台化が物語の推進力になっている。
- 巻を追うほど勢いが増す一方、構成の粗さを気にする声もある。
キャラクターへの評価
- ヴィクトリアは不完全さを誇る強さと、吸血鬼観へのこだわりが魅力として受け止められている。
- 伊吹は吸血鬼好きの狂気と、黒子・トリックスター的な立ち位置が印象的。
- 葉月は戦闘面での活躍が好評で、巻ごとに見せ場があると喜ばれている。
- 敵側の吸血鬼は、弱点克服や新時代志向など対立軸が分かりやすい。
- 一方で、主人公や一部ヒロインの掘り下げ不足を気にする声もある。
巻一覧
ジャッジメント/ブラッド 真祖の帰還
この巻のあらすじ
吸血鬼が氾濫する近未来。対吸血鬼組織「血戦局」所属の新宮伊吹は真祖の勧誘という前代未聞の密命を下される。しかし邂逅した真祖ヴィクトリアは即断でこれを快諾、吸血鬼の風紀を正すと世界の改革に乗り出して!?
ジャッジメント/ブラッド 2 鉄血の航路
この巻のあらすじ
真祖の眷属にして『傲慢派』、ヒルデガルド・バートリーが血戦局に潜入!? 棺を盗まれたヴィクトリアが奪還に赴くも、吸血鬼の宿す弱点を克服した彼女の手に落ちてーー。豪華客船を舞台に真祖救出作戦の幕が開く!
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