シメオンの柱 ~七つ奇譚~
基本情報
- イラスト
- —
- レーベル
- 文芸社文庫NEO
- 刊行年
- 2025
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで
霧に包まれ、天辺も底も見えない巨大な塔「シメオンの柱」を共通舞台に、七人の作家が同一世界の別々の物語を描くSFファンタジーアンソロジー。塔は何千何万年もこの地に在り続け、時代ごとに姿や呼び名を変えながら、信仰、畏怖、挑戦、利用の対象として扱われてきた。塔の外周には円環の橋が巡り、その上に多くの民が居ついて暮らしを営む。塔を見上げる者、挑む者、住まう者、恵みを受ける者など、立場の異なる人物を通して、この世界の成り立ちと距離感が少しずつ示される。同じ塔でも、宗教的な象徴として見るか、生活の拠点として使うか、突破すべき障壁として見るかで見え方が変わる構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 7人の作家が同じ世界観を共有し、作品ごとの色はありつつも全体の雰囲気が大きく崩れない。
- ファンタジー寄りの奇譚集として読めるため、短編を少しずつ味わいたい人には手に取りやすい。
- 一部の収録作は印象に残りやすく、特定の話を目当てに読む楽しみがある。
- いつもの読書から少し外れた、変化球のファンタジーとして受け取られている。
こんな人におすすめ
- 共同世界観のアンソロジーや連作短編集が好きな人。
- 作品ごとの当たり外れも含めて楽しめる人。
- 王道から少し外れたファンタジーを試したい人。
- 短い話をつまみ読みする感覚で読みたい人。
人を選ぶポイント
- 作品全体の出来にかなりばらつきを感じる人がいる。
- 文体や完成度を強く求めると、粗さが気になりやすい。
- 合わない収録作があると、全体の印象も下がりやすい。
- 同人誌的な手触りを苦手とする人には向きにくい。
テンポ・読後感
- 短編を順に読む構成で、テンポは軽め。
- 世界観は統一されていて、読み進めるうちに雰囲気に浸りやすい。
- 作品ごとに温度差があり、読み心地にもムラがある。
- しっとりした奇譚感と、気軽に読める軽さが同居している。
キャラクターへの評価
- 作家ごとの個性はあるが、世界観に合わせたまとまりがある。
- 初見の作家でも雰囲気の近さで入りやすい。
- 収録作の中では、印象に残る話がはっきり分かれる。
- キャラクターよりも、各話の空気感や設定の見せ方が印象に残りやすい。
巻一覧
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
まだ感想はありません。
