いちいち癇に障るんですけどっ!
判定なし
基本情報
- 著者
- 如月芳美
- イラスト
- —
- レーベル
- エンターブレイン
- 刊行年
- 2016
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
『いちいち癇に障るんですけどっ!』は、社内で働く女性社員と、何でもできて気が利くエンジニア・神崎さんの関係を軸にした現代恋愛作品。合理化や最適化を重んじる神崎さんの振る舞いが、語り手にはいちいち気に障るところから物語が始まる。やがて地方への出向が決まり、二人で暮らす状況になったことで、職場での距離感だけでなく私生活まで関係が動いていく。社内でのやり取り、出向先での生活、同居による毎日の変化が重なり、仕事と恋愛の境目が少しずつ変わっていく構成の一冊。カクヨム発の書籍化作品として、現代の会社生活を土台にした関係変化が中心になる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 毒舌と丁寧語の掛け合いが漫才みたいで、会話の一往復ごとに笑える。
- 地の文まで主人公の心の声で進むため、テンポが軽くて読みやすい。
- ぽっちゃり女子とイケメンのすれ違いが、ニヤニヤしながら追える。
- 山奥の試験場や建設機械会社など、ラブコメとしては舞台設定が珍しくて目を引く。
- 旅行気分や節約料理の小ネタも入っていて、恋愛だけに偏らない。
こんな人におすすめ
- 会話劇中心の軽快なラブコメを読みたい人。
- 仕事や日常の疲れを、重すぎない物語でほどきたい人。
- すれ違い多めの両片思いをじれじれ楽しみたい人。
- ぽっちゃり女子ヒロインや、デレていく相手役の変化が好きな人。
- ミステリー派でも、気楽に読める娯楽作を試したい人。
人を選ぶポイント
- じれじれしたやり取りが長く、展開の遅さを感じやすい。
- 恋愛の進み方はかなり生ぬるく、強い起伏を求めると物足りない。
- 体型いじりやダイエット描写が気になる人は注意したい。
- 作品のノリが合わないと、会話の軽さがくどく感じる。
- 細かな設定の受け取り方で引っかかる読者もいる。
テンポ・読後感
- 会話の切れ味がよく、全体はかなり軽快。
- しゃべくり漫才のようなリズムで、笑いながら進めやすい。
- すれ違いが続くぶん、焦れったさとニヤニヤ感が強い。
- 読後感は明るく、恋愛の甘さが残る。
- 途中でだれると感じる人もいるが、基本はサクサク読める。
キャラクターへの評価
- 花子は毒舌で勢いがあり、語りの中心として作品を引っ張る。
- 神崎さんは冷静で丁寧、最初はとっつきにくいが少しずつ印象が変わる。
- ふたりの噛み合わなさが、そのまま面白さになっている。
- 片方がデレていく過程に、読者がじわじわ反応しやすい。
- 脇役よりも、主役ふたりの掛け合いが強く印象に残る。
巻一覧
いちいち癇に障るんですけどっ!
この巻のあらすじ
社内の超イケメンエンジニア、神崎さん。 何でもできていちいち気が利く。 本人は最適化、合理化を目指しているだけなんだろうけど……。 あー、なんかいちいち癇に障る! でも、そんな神崎さんと地方へ出向することに──って、まさかの2人暮らし!? カクヨム発! 胸きゅん恋愛ストーリーがついに書籍化!!
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