そんな血を引く戦士たち
- 著者
- 川口大介
- イラスト
- 戦部遥
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 1995
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
死後の世界「二界」を武力で支配したメジャー帝国が地上界へ侵攻し、人々を襲うコーヒーの異変まで起こる中、先祖・由井正雪の霊に導かれた正雪が宝刀を手に立ち向かう和風伝奇コメディです。中心は、戦力差の大きい相手に挑む正雪と、秘伝書に記された「お好み焼きを焼け」という奇妙な指示をめぐる展開です。武力・霊・秘伝書・料理が同居する構成で、侵略と対抗手段のずれを軸に物語が進みます。単巻構成で、外伝や続編の情報はありません。短編や別編の展開も確認できません。外部知識に頼らず、あらすじ上は一冊でまとまる作品です。日本一の「お・馬・鹿・さ・ん」コメディと案内されています。
short_comment:死後の世界からの侵略に、宝刀と「お好み焼きを焼け」の秘伝書で挑む和風伝奇コメディ。
appeal_point:武力侵攻、先祖の霊、秘伝書、料理の指示が同時に動く、伝奇とコメディの組み合わせです。
work_features:和風伝奇要素とコメディ要素が中心の単巻作品。
content_features:死後の世界「二界」、侵略する帝国、先祖の霊、宝刀、秘伝書、お好み焼きという異質な要素を組み合わせ、地上界への侵攻に正雪が挑む
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ばかばかしさとシリアスさが同居する、独特の温度差がある。
- ヒロインの名前や立ち位置に強いインパクトがあり、印象に残りやすい。
- 異能力バトルとして、仲間が力を合わせて立ち向かう展開が見どころ。
- 作品固有のノリや発想がはっきりしていて、他では味わいにくい個性がある。
こんな人におすすめ
- ひねりのある異能力バトルを読みたい人。
- 変わった設定や強いフックのあるキャラを楽しみたい人。
- 軽妙なノリと熱い戦いの両方を求める人。
- 王道だけでは物足りない読者。
人を選ぶポイント
- ふざけた空気に見えても、展開は意外と過酷。
- 設定やノリのクセが強く、合う合わないが分かれやすい。
- まっすぐな雰囲気より、独特の味を楽しむタイプ。
- 物語の勢いよりも、作品の個性を受け止められるかが重要。
テンポ・読後感
- 序盤は気の抜けるような軽さがある。
- 途中から敵の圧が増し、緊張感が強まる。
- 軽妙さとバトルの熱さが交互に来る。
- 全体としてテンポは軽快だが、場面ごとの落差が大きい。
キャラクターへの評価
- ヒロインは名前も存在感も強く、第一印象がかなり強烈。
- 仲間たちは努力や頑張りが目立ち、応援したくなる。
- 敵側は最初の印象より手強く、戦いの緊張を高める。
- キャラ同士の掛け合いより、立ち向かう姿勢や勢いが印象に残る。
巻一覧
この巻のあらすじ
突如コーヒーが人々を襲い始めた。死後の世界「二界」。その二界を武力により征服したメジャー帝国がその侵略の魔の手を地上界に伸ばし始めたのだ。先祖・由井正雪の霊よりその危機を知らされた正雪は、授けられた宝刀を手に、メジャー帝国の怪物どもに戦いを挑む。…がまったく歯が立たない。だが正雪には奥の手が残されていた。“困ったときにはこれを開くがよい”と刀と共に渡された秘伝書があったのだ。さっそく開けてみると、そこにはただひとことだけ書かれていた。―お好み焼きを焼け―…ご先祖さまは正雪に何をさせようというのか。そして地上界の運命は。第六回ファンタジア長編小説大賞特別賞受賞作。日本一の「お・馬・鹿・さ・ん」コメディ推参。
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