「死に戻りの悪役令嬢は、二度目の人生ですべてを幸せにしてみせる」シリーズ
- 著者
- 岡沢六十四
- イラスト
- YOHAKU
- レーベル
- オーバーラップノベルス
- 刊行年
- 2024-2025
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
魔法を最優先する国で魔法が使えない公爵令嬢エルトリーデは、前世での失敗を経て10年前の幼い時期に戻る。貴族の輪から距離を置き、外の国で得た知識や技術を身につけた彼女は、望まないまま王太子妃候補の選定へ引き込まれる。そこで求められるのは、立ち回りや魔法の優劣ではなく、状況を見て手を打つ判断力だった。王都では妖精を狂暴化させる秘薬が持ち込まれ、候補者の試練と並行して不穏な動きが進む。物語は、回帰した令嬢が前世の記憶と今世で得た知識を使い、宮廷の制度や人の思惑に対処しながら進んでいく。魔法への依存が続く社会の中で、技術や知識をどう扱うかが、彼女の行動と結びついていくシリーズ。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 死に戻りで得た記憶や経験を武器に、主人公が状況を切り開いていく展開が強い。
- 口の立つ主人公が人脈や知識を総動員して動くため、勢いと爽快感がある。
- 危なっかしい綱渡りの行動が続き、ハラハラと痛快さが両立している。
- 王太子との遠慮のないやり取りや距離感が、軽やかな読み味になっている。
- 家族や周囲の幸せを取り戻していく方向性に、前向きさがある。
こんな人におすすめ
- 逆行・死に戻り・悪役令嬢ものが好きな人。
- 主人公の行動力や強気な言動を楽しみたい人。
- 恋愛よりも、改革や立て直しの過程を重視して読みたい人。
- ハラハラする展開と爽快感の両方を求める人。
- 続きが気になるタイプのシリーズを追いたい人。
人を選ぶポイント
- 途中から初巻の爽快感や路線の良さが変わったと感じる読者がいる。
- 王太子の考え方やロマンス相手としての設定に引っかかりを覚える声がある。
- 展開が危なっかしく、主人公の無茶ぶりが合わないと疲れる可能性がある。
- 物語の方向性が好みから外れると、評価が割れやすい。
- 先の展開に触れたくなるタイプの作品だが、ネタバレなしでは語りにくい部分もある。
テンポ・読後感
- テンポは軽快で、主人公が次々と動くため読み進めやすい。
- 口撃や機転が効いていて、勢いのある会話劇としても楽しめる。
- シリアスな状況でも、やり取りの妙でニヤニヤできる場面がある。
- 全体は痛快寄りだが、綱渡り感が強く緊張もある。
- 王道感のある逆行ファンタジーとして、手堅い読み味にまとまっている。
キャラクターへの評価
- 主人公は潔く、度胸があり、目標に向かって突っ走るタイプ。
- 冷静さを取り戻しつつも、勢い任せで危うい一面がある。
- 王太子は余裕があるようで、内面では感情が揺れている印象。
- 主人公と王太子の掛け合いは、遠慮がなく微笑ましい。
- 周囲の人物は、主人公の行動力に引っ張られる形で物語を動かしている。
巻一覧
この巻のあらすじ
才知に長けた令嬢は常識を覆す!豊富な知識と巧妙な策略を用いた国家改革譚、開幕! 魔法至上主義の国で唯一魔法が使えない公爵令嬢・エルトリーデは、金や権力を利用し悪逆非道の限りを尽くし処刑されたはずだった。 しかし、気が付くと10年前の8歳の誕生日に時間が巻き戻っており!? 前世を悔いたエルトリーデは、貴族社会から離れて生きることを決める。 魔法に頼りきりで技術力などが著しく停滞している自国ではなく、他国の発展した知識や技術を身に付けたエルトリーデは、才知に長けた聡明な女性へと成長した。 貴族社会と関わらずそのままのんびりと暮らしたいエルトリーデだったが、半ば強制的に王太子妃候補として選定に参加することとなってしまい!? どうせ貴族社会と関わるのならば、前世で自分の策略の犠牲になった不遇の人々を今世で幸せにしてみせようと決意したエルトリーデは、知略を巡らせ行動を開始するーー! 死に戻り令嬢が前世の経験と今世で得た豊富な知識で、人々を幸せにする逆行転生ファンタジー!
この巻のあらすじ
才知に長けた令嬢は悪人に鉄槌を下す! 豊富な知識と巧妙な策略を用いた国家改革譚、第2幕!
処刑後、なぜか10年前に回帰してしまった公爵令嬢・エルトリーデ。 平穏に生きたい願いとは裏腹に前世と同様に王太子妃試験に参加することに。 さっさと脱落し領地に帰りたいエルトリーデだが、彼女の才能を見抜いた王太子に気にいられてしまったことで一次審査を突破してしまう。 次の二次審査は『グレムリンの森』での妖精退治。審査開始を待つ最中、何者かによって危険な秘薬が王都に持ち込まれたとの情報を得る。 その秘薬は『フェアリーパニック』-- 妖精を狂暴化させ凶悪な魔物に変えてしまう危険な薬物ーーだと思い当たる。 前世で『グレムリンの森』に『フェアリーパニック』をばらまき、大勢の王太子妃候補に重軽傷を負わせ、その後の人生を滅茶苦茶にした黒幕こそがエルトリーデだったからだ。 前世のような惨劇を繰り返さないため、エルトリーデは立ち上がるーー! 死に戻り令嬢が豊富な知識と前世の経験で、人々を幸せにする逆行転生ファンタジー、第2幕!
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