高校生の城原千太郎は、他人の仮面をかぶって日々をやり過ごす“ウソつき”として過ごしている。そんな彼が、映画監督を名乗る後輩・霧乃雫に自主制作映画へ引き込まれ、役者として撮影に参加するところから物語が動き出す。学級の人気者で本性はサバサバした桜や、体育会系の石田も加わり、学校と撮影現場が重なる青春群像として展開する。物語は、演じることと本音、チームで作品を作ること、隠された思いが交差する流れを軸に進む。シリーズは高校の映画制作を中心に、撮影合宿や地域PR映画など、活動の場を広げながら人物関係と創作の課題を描いていく。続編では、夏の撮影と役者たちの関係変化がさらに掘り下げられる。続編は同じ映画制作チームを軸に、舞台と課題を変えながら物語が続く。
構造レビュー
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
映画監督を目指す小悪魔後輩に役者に抜擢された主人公の運命は?
編集部
空っぽな自分を偽り他人の仮面を被って日々を過ごしていた主人公が、映画監督志望の後輩に役者に抜擢され、文化祭で上映する自主製作映画を撮る事になる青春恋愛ストーリー。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
ド直球な青春恋愛ものが読みたい人 小悪魔系後輩ヒロインに振り回されたい人 周囲と距離を置いている省エネ主人公に共感したい人 映画作りに興味がある人 映画が好きな人
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AI分析(あらすじ)
- 高校を舞台にした創作ものが気になる人 - 映画制作や演技の過程が出てくる物語を読みたい人 - 複数人物が関わる学園群像を追いたい人
イラストレーター情報
この項目をレビュー編集部
ぶーたは日本のイラストレーター。可憐な美少女イラストで人気を集める。イラストを手掛けたラノベは以下。 * 魔王が地上では救世主になっている理由(アルファポリス、著:栖原依夢) * 俺と彼女の青春論争(角川スニーカー文庫、著:喜多見かなた) * うらない☆うららちゃん(ポプラ社、著:もとしたいずみ) * ユア・マイ・ヒーロー(講談社ラノベ文庫、著:八雲たつ出雲) * 二度めの夏、二度と会えない君(ガガガ文庫、著:赤城大空) * 放送中です!にしおぎ街角ラジオ(メディアワークス文庫、著:岬鷺宮) * 七星のスバル(ガガガ文庫、著:田尾典丈) * Alice in Musicland(PHP研究所、原作:OSTER project 著:孤塚冬里) * Music Wizard of OZ(PHP研究所、原作:OSTER project 著:孤塚冬里) * 暗黒女子(双葉社ジュニア文庫、著:秋吉理香子) * 夜は短し歩けよ乙女(角川つばさ文庫、著:森見登美彦) * 終わる世界の片隅で、また君に恋をする(電撃文庫、著:五十嵐雄策) * ひよっこ家族の朝ごはん お父さんとアサリのうどん(富士見L文庫、著:汐見舜一) * 二度めの夏、二度と会えない君(新装版、小学館文庫、著:赤城大空) * ひとりぼっちの異世界攻略(オーバーラップ文庫、著:五示正司) - 2巻まで担当 * ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(角川スニーカー文庫、著:しめさば) * Hello, Hello and Hello(電撃文庫、著:葉月文) * ペンギン・ハイウェイ(角川つばさ文庫、著:森見登美彦)
受賞歴
この項目をレビュー編集部
人気イラストレーターと新人作家が組んだフレッシュな青春恋愛もの。映画制作をテーマにしており、クリエイティブでポジティブな後輩と内省的な主人公の対比が際立っていた。
作品Q&A
評価されるポイントは? ストーリー
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 嘘や仮面を被って生きる主人公が、自主制作映画を通じて本音や情熱に触れていく青春群像劇だ。
- 役者・監督・脚本など、創作への熱量や譲れない想いのぶつかり合いから作品が形になる過程に惹き込まれる。
- 予期せぬトラブルやハプニングを、仲間と本気で向き合うことで乗り越えていく展開に心が動かされた。
- ラスト付近のシーンで感情が一気に高まり、情景まで浮かぶ描写に感動した。
- 王道の青春・恋愛・創作物に一捻り加えた設定が好評で、続巻への期待を持たせる。
こんな人におすすめ
- 映画作りや演技、脚本づくりなど創作活動の過程そのものに興味がある人。
- 小悪魔系後輩ヒロインに振り回される関係性を楽しみたい人。
- 周囲と距離を置き、本当の自分を見せないタイプの主人公の変化に共感したい人。
- 凸凹な仲間が一つの目標に向かって走る、部活もの的な熱さを味わいたい人。
人を選ぶポイント
- 序盤の掴みや主人公の第一印象が刺さらず、やや人を選ぶ。
- 表紙・帯の印象に比べ、本文がやや軽め・薄めに感じられる。
- 登場人物が多く映画制作パートがごちゃつき、焦点が散漫に感じる。
- トラブルの真相や伏線の説明に納得できない、都合が良い展開に感じた。
- 小悪魔ヒロインのキャラクターに、最初は好きになれない。
テンポ・読後感
- 序盤は戸惑う読者もいるが、読み進めるうちに緩急のついた展開に引き込まれる。
- 夏・海・撮影合宿など眩しい青春感と、作品に真剣に向き合う熱さが同居するトーンだ。
- 勢い任せの荒々しさも感じる一方、後半に向けて熱量が上がっていく読み心地だ。
- 第2巻では第1巻より主人公が落ち着いた印象になり、役者同士の物語色が強まった。
キャラクターへの評価
- 城原千太郎:嘘で日常を乗り切る空虚さを抱えつつ、演じる才能と不器用な本音が段々に見える主人公で、読み進めるうちに好きになる。
- 霧乃雫:映画監督を目指す小悪魔後輩として物語を動かす存在で、彼の可能性を信じ抜く姿が印象的。
- 桜:完璧に見える人気役者ながら、役者としての矜持や繊細な葛藤を抱える第2巻の中心人物で、本音を引き出される展開に共感した。
- 石田:野球部エース兼脚本担当で、創作への想いや男子同士の関係描写が好評。
巻一覧
この巻のあらすじ
俺、城原千太郎はウソつきだ。 空っぽな自分は表に出さず、他人の仮面を被って毎日をやり過ごす。 だがそんな高校生活はある日、小悪魔かわいい後輩女子・霧乃雫に打ち砕かれた。 『映画監督』の霧乃は「ウソつきは、役者のはじまりです!」と俺を自主制作映画に引きずり込む。 しかも期待でキラキラした顔で撮りたがるのは、俺が演じる「最高にイケてる役」!?
加えて学級の人気者だが本性はサバサバ系女優の桜に、体育会系のボス・石田もチームに入り撮影はスタート。 しかし、とあるトラブルから映画作りは難航してしまう。 その裏には霧乃の隠し持った想いが──? ウソだらけで、間違って。でも、この青春はきっと止まらない。
この巻のあらすじ
ウソだけが特技の俺、城原千太郎は後輩・霧乃雫の手で役者に! 夏休みに、海辺の町へ撮影合宿に行く俺たち。今回の作品は観光協会に頼まれた地域PR映画。初めての案件に気合も入り順調だった撮影だが、主役の桜がラストシーンで失敗を犯してしまう。完璧主義な桜の、役者として致命的な欠点。それは──「ワタシ、まったく泣けないの」 これを発端に有名女優の母とも衝突し、桜は役者を辞めて霧乃のチームを去った。でも、このままじゃ夏は終われない。「綺麗なバッドエンドと、ぐちゃぐちゃなハッピーエンド。先輩はどっちが好きですか?」なんて、そんなの決まってるんだ。桜の気持ちを取り戻すために、俺は──!?
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