森の端っこのちび魔女さん

基本情報
著者
夜凪
イラスト
緋原ヨウ
レーベル
TOブックス
刊行年
2023-2025
巻数
7巻
アニメ化
読み放題状況
Kindle Unlimited: 1巻まで(備考: auto:KU 全巻) / BOOK☆WALKER: 1巻まで(備考: auto:BW MAX 全巻)
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 良作

評価

ストーリーの良さ
S (4)
キャラクター
S (4)
設定・世界観
S (4)
初心者向け
S (4)
読後感の良さ
S (4)
テンポの良さ
S (4)
読みやすさ
S (4)

短評・キャッチコピー

編集部

タイトルからは想像できない薬師として優秀な少女の成長物語。母を失った少女が、森を出て成長していく姿はしっかりとしたものがある。薬師としての表現など、とても丁寧に描かれており面白い作品。

概要

編集部

森の中で隠されていた少女は、誰もが望んでいた薬師であったという物語。母親の死をきっかけに、外へ出ることで多くを学び成長していく主人公の強さもある作品。

こんな人におすすめ

編集部

・じっくりとファンタジー作品を読みたい人 ・バトルのないファンタジー作品を読みたい人 ・少女が成長する作品を読みたい人 ・薬師など薬学的な話が読みたい人 ・知的な主人公が登場する作品がいい人

内容・特徴

編集部

『森の民』という薬師の少女が成長していく物語。母親の死をきっかけに森を出ることになる。明るく真面目、前向きな主人公に共感できる作品である。

著者情報

編集部

夜凪 九州出身、WEB小説家。

イラストレーター情報

編集部

緋原ヨウ イラストレーター。ゲーム、書籍、グッズなどのイラストを中心に活躍中。

メディアミックス状況

編集部

コミカライズ化

文体

編集部

丁寧で読みやすく、分かりやすい言い回しが読んでいてストレスなく読み進められる印象。

世界観の作り込み

編集部

魔女とタイトルにあるが、実際には薬師としての物語。またファンタジーな要素と実際の薬学的な薬師としての話が、とてもよいバランスだと感じられた。丁寧な文章に合う、丁寧な世界観の作り込みを感じる。

ジャンル・テーマ総評

編集部

ファンタジーとしてバトルの要素は少ないが、むしろ薬学的な意味ではとてもファンタジー要素とのバランスがとれている作品という印象。薬師の少女が森を出て成長していくことが、丁寧に描かれている。読みやすい作品なので、ファンタジーライトノベルで難しいものではなく、穏やかにじっくり読み進めることで味が出ると感じた。

評価点

編集部

ファンタジーの内容と薬学的な部分のバランスが程よくとれており、主人公の少女の成長が楽しみに感じる作品。真面目で明るい少女がどう成長していくのか、大人の女性にはない魅力を感じられる。

【おすすめキャラクター】 ミーシャ 本作品の主人公。幼いながらに母から得た知識をしっかりと覚え、判断力もある少女。成長していく姿や前向きな面が愛らしく、また今後を見守りたいと感じさせる。

評価が分かれる点・問題点

編集部

ファンタジーバトル的な作品ではないので、好みは別れるかもしれない。

総評

編集部

読みやすく、分かりやすい作品であり、タイトルからは想像しなかったテンポのよさ。読みやすい作品なので、初心者からライトノベル好きな人にもおすすめできる。薬師としての細かい知識なども、分かりやすい表現がされている。

ストーリーの説明

編集部

あらすじからは想像できないストーリー展開。母親の活躍もあり、ストーリーの進み方が面白いと感じられた。

キャラクターの説明

編集部

ファンタジー要素のあるキャラクター設定であるが、主人公や母親の人間性がしっかりとしており、丁寧に描かれている。また他に関わりのある存在もしっかりと描かれている印象。

設定・世界観の説明

編集部

薬師が必要な世界観ではあるが、ファンタジーとの組み合わせがほどよく、また貴族や領主などの設定も悪くない。魔女というタイトルからそういうものだけを想像してしまうが、そうは感じさせない世界観がとても心地よいと感じる作品である。

初心者向けの説明

編集部

ライトノベル初心者にもおすすめできる読みやすい文体、ストーリー展開だと感じた。あらすじを読むと、どうしても母親の死があって旅立つところが際立っているように感じるが、実際には母が存命している時に活躍する場面や、主人公と過ごす場面も多く、面白い作品である。ファンタジーバトルではないので、ゆっくり読み進めても面白い作品である。

読後感のよさの説明

編集部

このまま色々な展開が続いてもいいのではないか、と前向きに考えられる作品。これからの主人公の成長や、さまざまな新しいキャラクターが出てきても悪くない、と感じた。

テンポの良さの説明

編集部

タイトルの印象よりも、テンポがよくて面白い。のんびりした感じなのか、と先入観を持って読み始めたが、そんなことはなく割と早いテンポ。全体的に読みやすい構成だと感じた。

読みやすさの説明

編集部

少女が主人公なので、その視点が強いのかと感じたがそうでもなく、分かりやすい言い回しや丁寧な表現、薬などの知識の場面では驚くような知識の深さがあり、とても読みやすい作品。

巻一覧

森の端っこのちび魔女さん
ISBN 9784866998619
森の端っこのちび魔女さん2
ISBN 9784866999425
森の端っこのちび魔女さん3
ISBN 9784867941621
森の端っこのちび魔女さん4
ISBN 9784867943267
森の端っこのちび魔女さん5
ISBN 9784867944240
森の端っこのちび魔女さん2
ISBN 9784867945292
森の端っこのちび魔女さん6
ISBN 9784867945490

星評価・感想

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