本好きの新人官吏マルティナが、読んだ本を一言一句忘れない記憶力を武器に、王宮図書館の蔵書と国の課題に向き合う官僚ファンタジー。舞台は王国の政務部や王宮図書館、魔物や瘴気の問題が存在する世界で、知識を使って制度や現象の手がかりを探るのが物語の軸になる。シリーズは、官吏としての実務、聖女召喚と送還の課題、古代遺跡の調査、各地を巡る旅へと広がっていく。巻ごとに番外編も収録され、政務部や図書館での場面が補足される。|本の知識で国の課題に向き合う新人官吏の官僚ファンタジー。|膨大な読書知識と記憶力を使って、政務・聖女・遺跡・旅の課題に関わる構成。|王宮図書館を目指して官吏になったマルティナが、政務部で知識を活かしながら国の問題に対応する物語。|王国の政務部、王宮図書館、魔物や瘴気が関わる世界で、知識を手がかりに制度や現象を調べていく。|本好きの新人官吏が、聖女召喚や古代遺跡、各地の調査へ関わっていく。|本好き、官僚、王宮図書館、魔物、聖女召喚、古代遺跡、旅、記憶力、政務
構造レビュー
編集部判定 良作
短評・キャッチコピー
この項目をレビュー編集部
記憶力がずば抜けている少女が、平民から官吏になっていく作品。ファンタジーチックな世界観の中、騎士団の手伝いをしたり、一緒に現場に行く姿はアクティブ。
編集部
平民出身の主人公が、抜群の記憶力を発揮し、王宮の官吏へなっていく作品。真面目で一途、読書が大好きな主人公の知識や記憶力によって、国が救われて行く。
こんな人におすすめ
この項目をレビュー編集部
・読書が好きな人 ・ファンタジーな世界が好きな人 ・バトルファンタジーが少な目だが、知的な部分が感じられる作品が好きな人 ・成長物語が好きな人
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AI分析(あらすじ)
- 本好きの主人公が出る物語を読みたい人 - 官吏・政務・調査が絡むファンタジーに関心がある人 - 聖女召喚や送還、古代遺跡の題材が気になる人 - 旅と調査が並行する構成を探している人
著者情報
この項目をレビュー編集部
蒼井美紗(あおい・みさ) 2022年作家デビュー。 <受賞歴> ・第1回アイリス異世界ファンタジー大賞にて編集部特別賞/氷の騎士様が何故か私に惚れたらしいです。私はおまけなので放っておいてください! ・カクヨム「賢いヒロイン」中編コンテスト優秀賞/図書館の天才少女~王宮の本を読むために官吏になりました~ ・第9回カクヨムweb小説コンテスト異世界ファンタジー部門特別賞、ComicWalker漫画賞/最強戦士の勘違いは世界を救う <代表作> ・転生したら平民でした。~生活水準に耐えられないので貴族を目指します~/双葉社Mノベルス/全4巻 ・神に転生した少年がもふもふと異世界を旅します/双葉社Mノベルス/全2巻 ・女神の代行者となった少年、盤上の王となる/双葉社Mノベルス/全2巻 ・転生少女は救世を望まれる~平穏を目指した私は世界の重要人物だったようです~/ツギクルブックス/全2巻 ・図書館の天才少女~本好きの新人官吏は膨大な知識で国を救います!~/カドカワBOOKS/既刊2巻
メディアミックス状況
この項目をレビュー編集部
コミカライズ化
編集部
よくある設定はあるものの、読書が好きな少女が成長していく姿、前向きな姿が好印象。周囲の仲間が主人公を信頼していく姿など、成長を楽しめる作品だと思える。
作品Q&A
合わない人・注意点は? ストーリー
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文体はどんな感じ? ストーリー
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世界観の作り込みは? 世界観
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評価されるポイントは? ストーリー
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この作品の特徴は? ストーリー
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どんなテーマ・ジャンル? ストーリー
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図書館の天才少女は何巻までありますか? シリーズ全体 会員の質問
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図書館の魔女 霆ける塔はいつ発売ですか? その他 会員の質問
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読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 完全記憶を活かし、読んだ本の知識で謎や歴史、疫病・遺跡などの問題を解いていく知的な展開が好評。
- 王宮官吏として現場にも出向き、調査や探索に積極的に動く主人公の姿が、アクティブで読みやすいと評されることがある。
- 瘴気対策や古代遺跡、複数国が絡む世界の謎など、ファンタジー色のある設定が次々に動く点を楽しむ読者もいる。
- 文体や西洋風の舞台設定が読みやすく、ストレスフリーに読める作品だ。
- 聖女との出会いや各国の思惑など、人間ドラマと知識解決が組み合わさる点に期待感を持つ声も見られる。
こんな人におすすめ
- 本が好きで、知識や記憶力を武器に活躍する主人公の物語が好きな人。
- バトルよりも謎解き・調査・歴史考証寄りの展開を楽しみたい人。
- 成長や出世より、才能が認められていく爽快感を味わいたい人。
- 優しい雰囲気のファンタジーで、さくさく読める作品を探している人。
- 異世界召喚や聖女ものの設定も許容できる読者。
人を選ぶポイント
- 問題が複雑化せずすぐ解決するため、物足りない・感情移入しにくいと感じる声がある。
- 主人公の能力が強すぎて周囲が理解者ばかり、リアリティや緊張感が薄い。
- テンプレート感や、似た系統の作品との共通点を気にする読者もいる。
- 聖女パート以降、主人公の存在感が薄れる・苦手になる。
- 周囲の人物や他国の描写が無力に見える、設定の活かし方に疑問を持つ声もある。
テンポ・読後感
- 全体としてトントン拍子で読みやすく、頭を使わずに読める爽快感がある。
- 一方で、壁にぶつかる葛藤や深い掘り下げが少なく、味わい深さや再読欲は弱い。
- 世界観は魔法や瘴気、遺跡探索などありながら、幼さや善人ばかりの空気で優しく柔らかい印象を受ける読者が多い。
- RPG的な遺跡探索など、ゲーム感覚で楽しめる場面がある。
- 知的な解決が続く分、読者側にとっては「知らない情報の説明で片付く」距離感を感じることもある。
キャラクターへの評価
- マルティナは本好きで知識欲が旺盛、記憶力だけでなく情報を結びつける力も評価され、国を頼りにされる存在として描かれている。
- 聖女ハルカについては、同じ読書好きとして親しみやすい・切り替えが早く逞しいという好意的な評価がある一方、主人公の影を薄める存在だと感じる読者もいる。
- 周囲は基本的に優しく理解のある人物が多く、主人公を信頼していく様子は温かいが、嫉妬や警戒が少なくご都合主義に見える。
- 他国の王族や関係者は、聖女を道具視する動きがある一方、能力面では主人公一人に頼りすぎる印象を持つ声も見られる。
- 完全記憶という設定自体は面白いが、能力説明で「規格外」と片付けがちで、本人の成長や苦労が伝わりにくい。
巻一覧
この巻のあらすじ
本が大好きで、ひたすら本を読みふけり、ついに街中の本を全て読み尽くしてしまったマルティナは、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏を目指すことに。読んだ本の内容を一言一句忘れない記憶力を持つ彼女は、高難易度の試験を平民としては数年ぶりに、しかも満点で突破するのだった。
そして政務部に配属されたマルティナは、特殊な記憶力を存分に発揮して周囲を驚かせていくが、そんな時、魔物の不自然な発生に遭遇し……!?
書き下ろし【番外編 政務部の同期会】も収録!
この巻のあらすじ
本が大好きで、王宮図書館の本を求めて官吏となったマルティナ。その特殊な記憶力を発揮して活躍し、ついには世界を救うために聖女召喚を成功させたが、それは聖女を元いた世界から引き離すことだった。世界を救おうとしてくれる聖女を必ず元の世界に帰そうと、聖女送還の方法を求めて再びマルティナは奮闘を始める!
だが、そんな彼女たちを尻目に、聖女を取り巻く様々な思惑は不穏な様相を呈しはじめーー。
書き下ろし【番外編 王宮図書館でのひととき】も収録!
この巻のあらすじ
ラクサリア王国の浄化を終え世界を救う旅を始めたハルカ。
そんなハルカのため、そして世界のため聖女送還と瘴気溜まり対策の研究を続けるマルティナの下に、異国の古代遺跡にその手がかりがあるかもしれないという情報が届く。
絶対に迷い奥にたどり着けないという古代遺跡の謎の解明のため、知識と記憶力を買われて調査団の一員に抜擢され、遺跡のあるハーディ王国へと赴いたマルティナだったが、遺跡探索の前にまずは解決すべき問題が立ちはだかり……!?
書き下ろし【番外編 エマからの礼】も収録!
この巻のあらすじ
霊峰探索で遭遇した竜ーーディアスと打ち解けたマルティナは、彼の協力を得てハルカの浄化の旅へ同行することに!
膨大な知識を活かし魔物の討伐に協力するかたわら、各地の中古本屋巡りをしたり屋台グルメを満喫したりと旅を楽しんでいた。その途中、港町に寄り海鮮料理を楽しんでいると伝説上の魔物であるシーサーペントが突如襲来してきて……!?
苦戦しながらも何とか撃退したマルティナたちに贈られた報酬は、何と帰還の魔法陣を完成させるヒントだった!!
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