シャーロック+アカデミー
- 著者
- 紙城境介
- イラスト
- しらび
- レーベル
- MF文庫J、富士見ドラゴンブック
- 刊行年
- 2023-2026
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
真理峰探偵学園を舞台に、国家探偵資格を目指す少年少女たちが、模擬事件や実地試験、学園内外で起こる事件に挑む探偵学園シリーズ。中心人物は〈犯罪王〉の孫・不実崎未咲と〈探偵王〉の養女・詩亜・E・ヘーゼルダインで、推理の速さや正確さ、事件への向き合い方を競い合いながら関係を深めていく。現代日本に探偵資格制度がある設定のもと、学園内の訓練から街中の実地試験、孤島での事件、犯罪ゲームをめぐる捜査まで、事件の舞台と難度が広がっていく。シリーズ全体では、探偵と犯罪者の境界、冤罪、論理対決、学園政治が軸になる。後半では生徒会選挙や犯罪RPG事件など、学園外の社会的な混乱も扱う。続編は本編として事件単位でつながり、学園内の人間関係と捜査の積み重ねが続く。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 探偵学園×ラノベの組み合わせが強く、学園内の模擬事件や推理バトルがゲーム感覚で読める。
- 手がかりを太字で示す仕掛けが目立ち、読者が一緒に考えやすい作りになっている。
- 事件の規模が大きく、孤島や街中を巻き込む展開でスケール感がある。
- 仲間との連携や逆転劇が熱く、推理だけでなくバトル系の高揚感もある。
- ヒロインや先輩キャラの存在感が強く、ラブコメやキャラ萌えの読み味も乗っている。
こんな人におすすめ
- 本格ミステリの入口として、読みやすさも欲しいライトノベル読者。
- 探偵学園もの、推理ゲーム風の作品、論理バトルが好きな人。
- キャラ同士の掛け合い、ヒロインの魅力、学園ラブコメ要素も楽しみたい人。
- 事件の解決だけでなく、主人公の成長や仲間との絆を重視する人。
- 金田一少年や探偵学園Q系の雰囲気に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- ロジックの強さは評価が割れやすく、推理の細かさに厳しい読者には粗さが気になる。
- 学園内の仕掛けや演出が多く、王道ミステリの落ち着いた空気を求めると合わない。
- キャラ数やヒロイン要素が多めで、事件そのものに集中したい人には賑やかすぎる。
- 巻をまたぐ要素があるため、途中巻から入ると前巻の整理が必要になりやすい。
- 一部の読者には、ラブコメやハーレム寄りの味付けが強く感じられる。
テンポ・読後感
- 事件が始まると一気に加速し、推理と対決がテンポよく進。
- 太字の手がかりがあるぶん、読み進めながら答え合わせをする感覚が強い。
- 中盤は仕掛けや状況が二転三転し、終盤で熱量が上がる構成が多い。
- 雰囲気は重すぎず、シリアスな事件の中にラノベらしい軽さと勢いがある。
- クローズド・サークルや学園試験など、舞台装置の派手さが読後感を強くしている。
キャラクターへの評価
- 不実崎未咲は、追い込まれてから踏ん張る主人公として好感を持たれやすい。
- 詩亜は正反対バディとしての相性がよく、推理面でも関係面でも軸になっている。
- フィオナ先輩はぶっ飛び気味だが、ここぞで頼れる存在として印象が強い。
- カイラやこよみなど、特定ヒロインへの支持が目立ち、出番増を望む声がある。
- 敵役は小物感や悪役らしさがはっきりしており、主人公側を応援したくなる作りになっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
増加する凶悪犯罪に対抗し、探偵という職業の必要性が飛躍的に高まった現代。 日本で唯一「国家探偵資格」を取得できる超難関校・真理峰探偵学園に今年、とある少年と少女が入学する。 一人はかつて〈犯罪王〉と称された男の孫・不実崎未咲。 もう一人は〈探偵王〉の養女・詩亜・E・ヘーゼルダイン。 宿敵同士の末裔二人が、ここに邂逅したのだ! そして始まる学園の日々。早速入学式から模擬事件が発生!? しかも、一番先に正解したはずの詩亜よりなぜか不実崎の方が点数が高くて── 「私は──あなたに挑戦します!」 「後悔すんなよ、お姫様」 これは、真実を競い合う新たな学園黙示録。最高峰の知的興奮がここにある!
この巻のあらすじ
「後輩クン──キミ、フィオの助手になってよ」 寮の先輩・万条吹尾奈の誘いに乗った不実崎未咲が助手として連れていかれたのはとある島。 一人の大富豪が犯罪王の計画書〈マクベス〉を手に入れ、そのお披露目をするというのだ。 名のある探偵を招待し、推理イベントを全世界に配信する──はずが、集められた名探偵たちの前で本当に殺人が起こってしまう。 さらにホログラムがハックされ、島は、目に見える物全てが信じられない絶海の孤島へと変わってしまい──!? 探偵たちと未咲は、犯人と計画書〈マクベス〉の目論見を打破できるのか? クローズド・サークルを内外から攻略していく第二弾!
この巻のあらすじ
間もなく、総合実技テストが始まる。実際の街中で発生する大量の模擬事件を解決するという、実践的な推理力を測る試験。推理の速さと正確さを弱点とする不実崎は、対策として詩亜達とチームを組むことに。 そんな彼らの前に現れたのは、かつて不実崎を冤罪に陥れた同級生・穂鶴黎鹿だった。試験システムをハックして高得点を獲得する穂鶴に歯噛みする面々。 さらに試験の一部は学園が用意した模擬事件ではなく「本当の事件」であることが明らかになり!? 現実と虚構が入り乱れる中、穂鶴が不実崎自身を殺人犯として告発してきて!? 「被害者の不在証明」を巡る、超絶論理の第三弾!
この巻のあらすじ
犯罪を投稿し、その閲覧数や評価数に応じてレベルが上がる──現実を巻き込んだ恐ろしいゲーム「犯罪RPG」は東京の治安を強く悪化させていた。 総合実技テストで活躍し、犯罪RPGの捜査に加わった不実崎未咲たちは、レベル80オーバーのトップランカーの一人、怪盗ムーンを逮捕すべく地道な捜査を開始。 一方、未咲に敗北しすべてを失った穂鶴は、前城の執拗な挑発に逆上し、あろうことか手にかけてしまう。探偵どころか、犯罪者になってしまった穂鶴。すべてをなかったことにするため、犯行現場を目撃したクラスメイト・化野粧と共に犯罪RPGにプレイヤーとして参加し、悪に手を染めることに。 探偵か、犯人か──東京中を巻き込んだ大事件の決着はいかに。
この巻のあらすじ
ついにやってきた夏休み! 「犯罪RPG事件」でプラチナランクに昇格した不実崎は、クラブ所属の資格を獲得。クラブで過ごす輝かしい夏が──と思いきや、政治、暗闘、陰謀の嵐!? 来る生徒会長選挙に向け、学園は大荒れしていた。そんな中でも、いつも平和な雰囲気でいてくれるのは「普通探偵」祭舘こよみ。そんな様子に救われながら、彼女のついたちょっとした嘘に付き合っていた不実崎。だがその最中、こよみは冤罪の疑いをかけられ──かつて友に救われた不実崎は、友を救うことができるのか。コミカライズも好評連載中の探偵学園推理バトル・第5弾!
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