狐娘の傭兵フォクシーが、戦車と交易で各地を巡りながら、伝説のプレートと資金の行方を追うシリーズ。傭兵稼業は赤字続きで、仲間とともに稼ぎ方そのものを組み替えようとするのが軸になる。街では商品取引所を舞台にした駆け引きが起こり、鉱山やキャラバンをめぐる利害も重なる。武力だけでなく、情報・相場・出資が戦局を動かす世界で、フォクシーとレオナを中心に、商売と戦闘が交差する行動範囲が広がっていく。依頼の受注から資金集め、戦車の増強、受注体制の見直しまでが続き、戦う相手も傭兵集団や投資家へと広がる。物語は単発の襲撃だけでなく、会社の形をどう作るかという課題を重ね、旅と交渉と局地戦が同時に進む構成になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 戦車戦と商売・資金調達を組み合わせた発想が新鮮。
- 砂漠やオアシス都市を舞台にした、厳しさのある世界観が印象的。
- 盤外の駆け引きやマネーバトルが盛り上がる。
- ケモミミ少女たちの旅と仲間感が読みどころ。
- 戦闘だけでなく交易や人脈づくりも物語の軸になっている。
こんな人におすすめ
- ミリタリー要素と経済バトルの両方を楽しみたい人。
- 戦車や兵器の雰囲気が好きな人。
- ケモミミ少女たちの冒険ものを読みたい人。
- ただの戦闘一辺倒ではない異世界ファンタジーを探している人。
- 先の展開を追いかけたくなるシリーズものが好きな人。
人を選ぶポイント
- 戦車や兵器の用語、戦術描写はやや難しめ。
- 経済や取引の話が前面に出るため、戦闘中心を期待すると印象が違う。
- 序盤は説明や伏線が多く、1冊単体ではまとまりが弱く感じやすい。
- 登場人物や勢力名が多く、把握に少し手間がかかる。
- 作品のノリやキャラデザインは好みが分かれやすい。
テンポ・読後感
- 序盤は世界観や状況説明が多く、ややゆっくり進。
- 中盤以降は戦闘と取引の駆け引きが噛み合って熱量が上がる。
- 砂漠の過酷さと、あっさり人が死ぬ緊張感がある。
- 会話や作戦の応酬に軽妙さがあり、重さだけではない。
- 後半のマネーバトルは勢いがあり、読み応えが強い。
キャラクターへの評価
- フォクシーは旅を続ける芯の強さと、戦いの嗅覚が評価されている。
- レオナは商才と度胸があり、物語を動かす存在として目立つ。
- 仲間たちの掛け合いは親しみやすく、キャラの魅力で読ませる。
- ケモミミ少女たちの可愛さと、過酷な環境との対比が印象に残る。
- 敵役や脇役は名前や立ち位置が分かりやすく、記号的に受け取られやすい。
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巻一覧
この巻のあらすじ
傭兵として戦っても、赤字にしかならないことに虚しさを覚える狐娘フォクシー。大金が手に入るらしい伝説のプレートを追うフォクシーと仲間達は、交易でカネを稼ぎつつ戦車に乗って旅をしていた。訪れた街で、誘拐されていた少女レオナを偶然助けた一行は、彼女がプレートの情報を持ち、かつ商売に長けていることを知る。救出の礼としてレオナのキャラバンに招待されるフォクシー。しかし突然、傭兵集団の襲撃を受け、キャラバンが壊滅してしまう。復讐に燃えるレオナは、武力では敵わない敵をカネで倒すことを決意。商品取引所を舞台に緊迫のマネーバトルが展開されるなか、別行動のフォクシー達も、相場を動かす重要な情報を入手していてーー
この巻のあらすじ
戦車傭兵として戦っても、赤字にしかならないことに虚しさを覚える狐娘フォクシー。お宝に繋がる伝説のプレートを追う傍ら、彼女は所属するナナヨン・カンパニーの在り方を変えようと模索していた。カーリェ鉱山を巡る戦いの中で、商売に精通するレオナを仲間に加えた一行は、ただ目の前の依頼を受けるだけの状況から脱すべく、カンパニーの規模拡大を計画する。リスクの大きさに見合った出資スキームを設計し、資金を集めて仲間と戦車を増やし、より高額な依頼を受注できる体制を目指すのだ。最終的な目標は「ナナヨン・カンパニー株式」の上場! この新しい手法に賛同する投資家がいる一方、快く思わない敵対者も現れてーー
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