構造レビュー
星評価
編集部判定 判定なし
短評・キャッチコピー
編集部
魔力も知識も全くない商家の娘、実は秘めたる魔力を持っていた!?
概要
編集部
2019年8月よりアルファポリスにて投稿がスタートされ、本誌の続きも描かれている。 2023年6月よりアルファポリスが発行するレジーナ文庫にて書籍化される。
内容・特徴
編集部
本作は、父親の再婚によってやって来た継母と妹に家を乗っ取られて、蔑まれてしまう主人公アメリーの成り上がり作品となります。 魔法学園ものであり、少し変わった魔法道具が登場したり、クラスメイトとの友情や恋愛模様が描かれた作品です。
著者情報
編集部
桜あげは(さくら あげは) 大阪出身のライトノベル作家。 2014年よりネットで小説を書き始め、2015年に「ある日、ぶりっ子悪役令嬢になりまして。」にてデビュー。 代表作 「アマモの森のご飯屋さん」(レジーナ文庫) 「私は聖女じゃない、ただのアラサーです!」(レジーナブックス) 「わたし、異世界で癒しの聖女になったらしいです」(レジーナブックス)
イラストレーター情報
編集部
志田(さねだ) 日本のイラストレーター。 担当作 「ハイスクール・ローレライ 運命のひと耳惚れ」 「前世薬師の悪役令嬢は、周りから愛されるようです 万能調薬スキルとゲーム知識で領地を豊かにしようと思います」 「ホームセンターごと呼び出された私の大迷宮リノベーション!」
評価点
編集部
分かりやすく、読みやすい文章と設定である点が良い作品です。 しかし、それ以外には特筆して評価する点は特にありません。 説明が少し長く感じる人もいるかと思うため、標準的な評価となります。
【おすすめキャラクター】 アメリー どれだけ蔑まれ、虐げられても頑張って生きようとする健気な少女で尊いです。 また、努力家な頑張り屋であるため見ていて応援したくなるキャラであり、非常におすすめとなります。
評価が分かれる点・問題点
編集部
可もなく不可もないため、変わった作品や特化したジャンルの作品を読みたい方には物足りなく感じるかもしれません。
総評
編集部
分かりやすい描写や設定説明と、個性的なキャラが登場する面白い作品です。 ただ、説明の長さやテンプレに近いものであるため、少し飽きやすい作品という印象があります。 それでもストーリーは十分に面白いため、一度読んでみるのは良いと思います。
ストーリーの説明
編集部
裕福な商家の娘として生まれたアメリーだが、父親が連れて来た継母・ドリーと腹違いの妹サリーがやって来てから生活が悪化してしまう。 それに追い打ちをかけるように父が他界し、ドリーとサリーに家を乗っ取られてしまった。 ある時、魔法の才能を持つサリーが国一番の魔法学校であるヨーカー魔法学園に入学することになる。 しかし、サリーはアメリーも一緒じゃないと嫌と言い出し、拒むアメリーをよそに手続きを進められてしまい、一緒に入学することに。 魔法も扱えず、知識もないアメリーだが、入学早々とんでもない魔力を秘めていることが分かる。
キャラクターの説明
編集部
'''アメリー・メルヴィーン''' 裕福な商家に生まれたものの、継母であるドリーと腹違いの妹サリーに家を乗っ取られてしまった。 その結果極貧生活を送っていた少女。 素直な性格で頑張り屋。 微々たる魔力しかなくありふれた才だと思っていたが、実はとんでもない魔力を秘めていた。 '''カマル・マラキーア''' アメリーのクラスメイトの男の子。 砂漠大国出身で、ミステリアスな雰囲気で容姿も美しい。 アメリーを気に入っており、貢ぎがち。 '''ドリー・メルヴィーン''' アメリーの継母。 サリーを溺愛しており、アメリーのことを蔑んでいる。 メルヴィーン家を乗っ取った張本人。 '''サリー・メルヴィーン''' アメリーの腹違いの妹。 類稀に見る魔法の才能を持っている。 アメリーを庇うようなそぶりを見せて、姉思いな妹を演じ猫を被り周囲からの評価を上げようとしている。 '''ガロ・ラッツフィールド''' 期限が悪そうな雰囲気の少年で、アメリーのクラスメイト。 平民出身でハングリー精神旺盛。 平民特別枠で学園に入学しており、裏口入学したアメリーのことをよく思っていない。
設定・世界観の説明
編集部
世界観としてはよくある異世界ファンタジー作品にあるものとなります。 ただ、魔法に関連する変わった道具が出てきます。 ボードや魔法鍋はあまり他作品で見かけないものとなるため、他との違いとして1つあげられます。
話題性の説明
編集部
これといった話題性はありません、。 作者本人は様々な作品を小説投稿サイトに投稿していたり、出版していたりと知名度は少しあると思われます。
初心者向けの説明
編集部
ジャンルや内容は初心者にも分かりやすく、読みやすいものとなります。 しかし、知名度や話題性という点を考慮するとおすすめしにくい作品です。 この作品を読むのであれば、他におすすめな作品は多く存在します。
読後感のよさの説明
編集部
読後感は良いものと言えます。 ちゃんと主人公の伏線を回収していたり、キャラの行動理由も説明が付いたりとしっかり考えられています。 その点はしっかりしているため評価できる作品です。
テンポの良さの説明
編集部
特別読みにくさもなく、そこそこ読みやすいです。 ただ、少々説明が流暢で飽きを感じる要素も含まれているため、この評価になります。
読みやすさの説明
編集部
説明の長さが気になるものの、基本的には読みやすい作品です。 内容は非常に分かりやすく、会話のシーンもキャラの個性がはっきりしていて読みやすいです。
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