幽式

基本情報
著者
一肇
イラスト
わかば
レーベル
ガガガ文庫
刊行年
2008
巻数
1巻
アニメ化
読み放題状況
BOOK☆WALKER: 1巻まで(備考: auto:BW MAX 全巻)
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 良作

評価

ストーリーの良さ
S (4)
キャラクター
S (4)
設定・世界観
A (3)
話題性
C (1)
初心者向け
A (3)
読後感の良さ
A (3)
テンポの良さ
A (3)
読みやすさ
S (4)

短評・キャッチコピー

編集部

ボーイミーツ嘔吐ガール。青春オカルトホラー開幕!

概要

編集部

「すべてが、逆なのだわ」

こんな人におすすめ

編集部

オカルトホラーが好きな人 ヒトコワが好きな人 電波ヒロインに萌える人 男女バディが好きな人 叙述トリックに気持ちよく騙されたい人 地方都市の雰囲気を味わいたい人

ジャンル・テーマ総評

編集部

ホラーラノベの隠れた傑作。もっと話題になってほしいです。星海社FICTIONSから刊行された『フェノメノ』の姉妹編に当たるので、読み比べるとさらに感慨深いです。

評価点

編集部

【おすすめキャラクター】 神野江ユイ 都会から転校してきたミステリアスな美少女、その正体はオカルトを探求して止まない暴走娘。媚びず群れず馴れ合わずなクールな言動とトキオとの凸凹コンビぶりが痛快でした。

総評

編集部

ガガガ文庫初期の隠れた名作。青春ホラーラノベとして優れており、本格的なホラー描写に比して読後感は爽やか。ちょっぴりほろ苦い後味も格別です。

ストーリーの説明

編集部

オカルトマニアの高校生と美少女転校生の出会いから幕を開ける青春ホラー。乙一の『GOTH』が好きな人なら多分ハマります。怪異の描写は本格的で、ゾゾッと背筋が寒くなります。

キャラクターの説明

編集部

主人公は無類のオカルトマニアで怖い話が大好き、ヒロインはフィジカル特化な変人。双方とも文句なしにキャラが立っており、尖った個性が素敵です。

設定・世界観の説明

編集部

夏の田舎の雰囲気がよく表現されていたと思います。闇のそこはかとない暗さ、日常と非日常の境界線の曖昧さも追体験できます。

話題性の説明

編集部

1巻完結で殆ど話題になりませんでした。

初心者向けの説明

編集部

文体はニュートラルで読みやすいので、ホラーが好きな方におすすめしたいです。洒落怖のスレッドを読み込んでる方は波長が合うと思います。

読後感のよさの説明

編集部

トキオの父親の真実やユイの過去はなかなかヘビーでしたが、この二人ならそれを乗り越えて行けると思えるラストで読後感は爽やか。腐れ縁以上恋愛未満のコンビの今後に期待大な、青春ストーリーに仕上がっていました。

テンポの良さの説明

編集部

起承転結バランス良くサクサク読めます。1巻完結ですが薄味とは感じません。

読みやすさの説明

編集部

難しい漢字や言い回しも特に見当たらないのでストレスを感じずに読めます。重すぎず軽すぎず、カジュアルなオカルトホラーが楽しめます。

巻一覧

幽式
ISBN 9784094511017

星評価・感想

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