芦屋ことだま幻想譚

基本情報
著者
石田空
イラスト
刊行年
2020
巻数
1巻
アニメ化
属性

構造レビュー

星評価

編集部判定 良作

評価

ストーリーの良さ
A (3)
キャラクター
S (4)
設定・世界観
A (3)
初心者向け
S (4)
読後感の良さ
A (3)
テンポの良さ
S (4)
読みやすさ
S (4)

短評・キャッチコピー

編集部

ダークファンタジーとしては若干物足りなさはあるが、本好きには気になる部分がちりばめられている。

概要

編集部

主人公がハウスキーパーに行った先で起こる事件と、警察までもが頼る言霊遣いの話。

こんな人におすすめ

編集部

・現代ダークファンタジーが好きな人 ・料理描写が丁寧な作品が好きな人 ・言霊遣いなど異能力者が登場する作品が好きな人

内容・特徴

編集部

主人公がハウスキーパーに行った先は、言霊遣いの家で、さまざまな事件を解決していく。日本の昔話やイソップ物語なども登場する。

著者情報

編集部

大阪生まれ。 2013年「スイッチの入った瞬間」で電子書籍デビュー。2016年に「失恋美容院」で第2回「お仕事小説コン」特別賞を受賞。受賞作を改題した「サヨナラ坂の美容院」で紙書籍デビュー。 ≪代表作≫ ・神様のごちそう ・縁切り神社のふしぎなご縁 ・吸血鬼さんの献血バッグ

イラストレーター情報

編集部

縞 イラストレーター、漫画家。

受賞歴

編集部

16年に「失恋美容院」で第2回「お仕事小説コン」特別賞を受賞

文体

編集部

丁寧で読みやすい。本についてのことも分かりやすくキャラクターが説明している。

世界観の作り込み

編集部

言霊遣いというオカルトチックな、能力者の登場と、その能力者を頼る警察もいるなど、割とオカルト寄りな印象を受ける。

ジャンル・テーマ総評

編集部

ダークファンタジーというよりは、少しオカルトチックな雰囲気の中に、主人公の真面目なハウスキーパーの様子がある作品。ファンタジー要素は少し弱い印象を受けるが、作品としては丁寧に作られている。

評価点

編集部

ダークファンタジーの要素はやや少ないが、主人公のハウスキーパーとしての能力や、丁寧な描写、言霊遣いという異能者の登場は悪くない。文体としても丁寧な表現や、昔話やイソップ童話などの登場は面白く評価できる。

【おすすめキャラクター】 茜 ハウスキーパーとしての能力が高く、特に料理上手な面がある。かわいらしい様子だが、しっかり者。

総評

編集部

女性向けダークファンタジーという印象。ハウスキーパーに行った先での、事件に巻き込まれたり、言霊遣いという異能者の存在が、物語を進めていく。ファンタジーと感じる要素は少な目であるが、女性でも楽に読める作品だと感じた。

ストーリーの説明

編集部

現代ダークファンタジーと称されているが、そこまで重たい雰囲気もなく、各章タイトルがわかりやすい物語を持ってきている感じはよいと感じた。ダークファンタジーというほどでもないような印象はある。

キャラクターの説明

編集部

キャラクターの得意なことなど、丁寧に描かれていて、キャラクターのさまざまな面を見ることができた。

設定・世界観の説明

編集部

現代日本、地名も聞いたことがある名前が登場。少し想像しにくい地名のような気がした。

初心者向けの説明

編集部

分かりやすい内容、ストーリー展開であると感じた。初心者でも読みやすい作品で、ダークファンタジーと呼べるほど恐怖感はない。女性でも読みやすいつくり。

読後感のよさの説明

編集部

あまり今後に続くような印象はなく、完結した雰囲気の終わり方であると感じた。

テンポの良さの説明

編集部

テンポは悪くない。各章ごとにテーマの本があるので、それに沿っている雰囲気がよい。

読みやすさの説明

編集部

読みやすい雰囲気、設定だと感じる。ところどころに本の名前などが登場するので、知らない人にとっては難しいかもしれない。

巻一覧

芦屋ことだま幻想譚
ISBN 9784839972332

星評価・感想

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