黙示録アリス
- 著者
- 鏡貴也
- イラスト
- 加藤勇樹
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2013-2014
- 巻数
- 3巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 3巻まで
『黙示録アリス』は、少女だけが発症する迷宮病によって世界が壊れた現代を舞台にした学園魔法ファンタジー。真之介は、発症者をめぐる授業や迷宮突破に巻き込まれ、朝日桃花や水色群青のような少女たち、そして英雄チームや関西から来る魔術師集団と関わっていく。舞台は学校だけでなく吉祥寺のような街にも広がり、病の発生、迷宮の形成、対抗勢力の介入が同時に進む。迷宮病が発症者を迷宮へ変える要素があり、救う側と止める側の線引きが物語ごとに揺れる。一瞬で使われる魔法、仲間同士の不一致、外部から来る集団との衝突が重なり、学園内の出来事がそのまま世界規模の問題へつながる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 迷宮病を軸にしたダーク寄りの学園SFで、重い設定とラノベ的な読みやすさが両立している。
- 展開が速く、次々に状況が変わるため、先が読めない勢いを楽しめる。
- 主人公の口の悪さや偽悪的な振る舞いが、読み進めるうちに別の顔として見えてくる構成が印象的。
- 仲間同士の罵り合い、反発、掛け合いがキャラの個性として立っている。
- 戦闘や攻略の場面に疾走感があり、燃える場面で一気に盛り上がる。
こんな人におすすめ
- 速いテンポで読めるラノベを求めている人。
- ダークな世界観やシリアスな学園バトルが好きな人。
- ひねくれた主人公が少しずつ印象を変えていく話が好みの人。
- 罵り合い多めの掛け合い、ツンデレ気味の関係性を楽しみたい人。
- 先の読めない急展開や引きの強い終わり方に惹かれる人。
人を選ぶポイント
- 主人公の言動が合わず、好感を持ちにくいと感じる人がいる。
- 文章や文体に軽さや癖を感じ、読みやすい一方で物足りなさが残る場合がある。
- 設定のインパクトに比べると、筋立てがやや見えやすいと受け取られることがある。
- 善意の押し付けや人間関係の重さがしんどく感じられる場面がある。
- シリーズを通して急展開が多く、落ち着いた積み上げを期待すると印象が違う。
テンポ・読後感
- 序盤から一気に加速し、途中で止まる余裕がないほど展開が速い。
- 絶望感のある状況でもページをめくる手が止まりにくい。
- シリアスで血なまぐさいのに、会話は軽妙でラノベらしいノリがある。
- 追い詰められた空気の中に、熱さや勢いが差し込。
- 巻を追うほど引きが強くなり、続きが気になる終わり方が多い。
キャラクターへの評価
- 真之介は口が悪く冷淡に見えるが、実際は仲間を見捨てきれない不器用さが目立つ。
- 群青は守られる側としての存在感が強く、ヒロイン性や可愛さで印象に残る。
- 白は熱さや頼もしさが評価され、場面を引き締める存在として見られている。
- キリは裏のある動きや立ち位置が気になり、関係性の揺れを生。
- 仲間たちは反発しながらも噛み合うため、掛け合いの面白さにつながっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
世界は壊れてしまった。それは少女だけがかかる、最悪の病気《迷宮病》のせいで。そして、授業が始まる。少女を殺し、世界を救うための授業が――。疾走する魔法と青春。迷宮突破型学園ファンタジー、始動!
この巻のあらすじ
「なんせ俺らは世界を救った仲間だろ?ほら手を取れよ。友達になって下さいって言え」「うぜぇ〜」朝日桃花を殺し、世界を救ってから1か月。迷宮から生還した真之介たちは、本人たちの仲の悪さとは裏腹に、いつしか「英雄チーム」と呼ばれる存在になっていた。だが、彼らの本拠たる吉祥寺で“迷宮病”が発生する。発症者は、真之介のよく知る「あの少女」!?しかも、関西から少女殺害のため、精鋭魔術師「勇者チーム」が現れて…。一瞬刹那で魔法を使う、少年少女迷宮突破型ファンタジー!絶望に満ちた迷宮の果てに、真之介を待つのはー!?
この巻のあらすじ
迷宮病を発症した水色群青の胸に突き立てられた刃。そして、彼女は超高難易度の永久迷宮となってしまった。そして、彼女を守り切れず、迷宮に取り残された真之介。危機に晒される彼を守ったのは意外な人物で!?
星評価・感想
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