現代の東京新都を舞台に、魔術で創造された蛇霊体《リヴァイアサン》と、竜を討つ契約者《魔女》が戦うシリーズ。中心人物は、魔女たちの契約を取りまとめる少年・春賀晴臣(ハル)で、幼なじみの魔女アーシャに呼び戻されて都市へ戻るところから始まる。物語は、竜の襲来、竜弑しの秘文字、各地の竜王や特級魔女との対立を軸に進み、学園生活と戦闘、契約の調整が並行する。シリーズ全体では、東京から海外へと舞台が広がり、竜と人類側の勢力が複数の局面で交錯していく。8巻構成で、都市防衛と竜王たちとの抗争が段階的に拡大する。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 竜化や戦力強化が進む中で、バトルの熱量が上がっていく構成。
- 因縁の相手との再戦や決戦前の緊張感が、読みどころとして受け止められている。
- ヒロイン同士の関係性やヒロインレースの動きが、物語の推進力になっている。
- お色気やラブ寄りの場面が多く、戦闘と並ぶ見せ場として楽しめる。
- 巻末のあとがきや座談会まで含めて、遊び心のある作りが印象に残る。
こんな人におすすめ
- バトルとヒロイン要素の両方を楽しみたい人。
- ハーレム寄りのラノベ展開が好きな人。
- 竜化や能力強化など、王道の成長要素に惹かれる人。
- 軽妙なノリや作者の遊び心を含めて読みたい人。
- シリーズを追ってキャラの立ち位置の変化を見たい人。
人を選ぶポイント
- 巻をまたぐと前巻の流れを忘れやすく、説明不足に感じる場面がある。
- バトル中心の巻とラブコメ中心の巻で比重が変わり、好みが分かれやすい。
- 物語の深い人間描写や重厚なドラマを求めると、やや物足りなく映る。
- ヒロインの扱いに差が出やすく、不憫枠として消化されるキャラもいる。
- 途中からお色気の比重が強まり、そうした方向性が苦手だと合いにくい。
テンポ・読後感
- 序盤はやや入りにくくても、戦闘に入ると一気に読み進めやすい。
- 決戦前の前哨戦や再戦の積み重ねで、徐々に熱を上げていく流れ。
- シリアスな対決の合間に、軽口やラブコメ的なやり取りが挟まる。
- 展開は派手でテンポがよく、勢いで読ませるタイプ。
- 最終巻付近は大技や総力戦の連続で、かなり盛り上がる。
キャラクターへの評価
- 織姫は正ヒロインとして安定感があり、要所で強さを見せる。
- 羽純は素直で健気な後輩として好感度が高く、巻によっては主役級に目立つ。
- アーシャは不憫さや空回りが目立つ一方で、コメディ面では存在感が強い。
- ルナは攻勢に出る場面が印象的で、ヒロイン争いに食い込む勢いがある。
- 敵側は尊大さや豪放さが立っていて、対決相手としての見栄えがいい。
巻一覧
この巻のあらすじ
天空より飛来するドラゴンの襲撃に、人類が脅威にさらされている現代。人は魔術によって創造された蛇霊体《リヴァイアサン》を駆り、抗戦の日々を送っていた。“蛇”の契約者にして、竜を討ち滅ぼす救世の戦乙女――《魔女》。彼女たちの契約をプロデュースすることを生業とする少年、ハルこと春賀晴臣は、幼なじみで欧州屈指の魔女、アーシャの(強引な)要請で3年ぶりに「東京新都」に帰還する。妖精のような容姿の少女に連れ添って、高校転入に拠点確保と奔走するハルだったが、突如、上位種のドラゴン“ソス”の襲撃に遭い――!? いま、竜と竜殺しの新たな神話が息吹きを上げる! 至高の《新生》エンタメ、堂々開幕!
この巻のあらすじ
《竜弑し》のルーン・弓の秘文字を授けられたハル。アーシャや織姫と共に、傍目には羨ましい学生生活に戻るのだったが――そんな日々も束の間、銀竜パヴェル・ガラドが日本に襲来する。彼もまた《竜弑し》の所有者、剣の秘文字を継ぐ者だった! 悪路王、水無月らリヴァイアサンと共に挑むハルたちだが、銀竜の猛攻に窮地に立たされる。そして、織姫が絶体絶命となったそのとき、ハルはついに“魔導の杖”を錬成し……!? 弓か剣か――いま、《竜弑し》同士の苛烈な戦いが幕を開ける! 至高のドラゴン・エンタテイメント、鮮烈に刻む第2弾!
この巻のあらすじ
学園生活をおくるハルたちの前に、環太平洋エリアの特級魔女、ルナ・フランソワが現れる。“優雅で腹黒”というアーシャとはまるで正反対な彼女に、ハルは驚き呆れるばかりだったが……突如、東京新都に雪風の姫が襲来する! 全ては、弓の継承者であるハルの器をはかるために――至高のドラゴン・エンタテイメント第3弾!
この巻のあらすじ
突然の領有宣言により、雪風の姫の領土となった東京新都。そんななか、ハルたちは雪風の姫との対決に備え、伊豆へと向かうことになった。海水浴や露天風呂と旅行を満喫していたが……。
この巻のあらすじ
伊豆での騒動を終えて双刀の秘文字を得たハルたちは身近な知り合いらを集め、とある《計画》に向けて暗躍を開始した。時を同じくして旧マンハッタン租借地にて、紅き竜王ハンニバルも動き出し……。
この巻のあらすじ
ニューヨークでの激闘の末、辛くもハンニバルを退けたハルたち。だが、それも束の間、突如ソロモンの指輪が唸りを上げた。目を覚ますとハルと羽純が居たのは、なんと、ソロモンの白き箱船の中で……。
この巻のあらすじ
力を使いすぎた結果、ハルの身体のドラゴン化は進行の一途を辿り、その脅威はやがてハルの記憶さえも蝕んでいくことに。時を同じくして東京湾に突如、小島が出現。調査を開始するハルたちだったが……。
この巻のあらすじ
決戦の時を迎えた東京新都。自分の身体が竜へと変わりつつあるハル、そして〈G.U.I.L.D〉のメンバーは、東京を領土とする竜王、雪風と再び相見える! 至高のドラゴン・エンタテイメント、激闘の第8弾!
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