転生王女と天才令嬢の魔法革命
- 著者
- 鴉ぴえろ
- イラスト
- きさらぎゆり
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2020-2025
- 巻数
- 12巻
- アニメ化
- あり
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 8巻まで
- Audible
- 12巻
転生した王女アニスフィアが、前世の知識をもとに独自の魔法「魔学」を生み出し、精霊に愛された天才令嬢ユフィリアとともに王宮で研究と政務に向き合うシリーズ。舞台は王国の王宮を起点に、辺境、魔学都市、帝国、海へ広がる。魔物対策、王位継承、魔道具の普及、都市開発、外交が重なり、二人の立場と国の仕組みが動いていく。アニスは魔法を技術として整理し、ユフィリアは王として制度の側を担う。従者、貴族、隣国の人物も加わり、研究の成果がそのまま政治や生活の形に結びつく。アニスの弟アルガルドや帝国の人物も関わり、王国の内側だけでなく外との関係を通して、魔学がどこまで広がるかが描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 魔法や魔道具の仕組みを掘り下げる発想が面白く、研究や開発の過程そのものが見どころになっている。
- 王国だけでなく帝国や辺境へ話が広がり、外交や国家間の価値観の違いが物語の厚みを出している。
- アニスとユフィの関係が巻を追うごとに進み、百合要素や距離感の変化を楽しむ読み方がしやすい。
- 立場や過去のしがらみを越えて、登場人物が自分の考えを言葉にしていく場面が印象に残る。
- シリアスな対立の中にも、発明や掛け合い、日常の軽さが差し込まれて読みやすい。
こんな人におすすめ
- 魔法設定や魔道具づくりを細かく楽しみたい人。
- 百合要素や、じわじわ深まる関係性を追いたい人。
- 王族・貴族・外交など、政治や立場の違いが絡む話が好きな人。
- キャラクター同士の対話や価値観のぶつかり合いを重視する人。
- シリーズを通して世界が広がっていく長編を追いたい人。
人を選ぶポイント
- 巻によっては会話や内面描写が多く、展開がゆっくりに感じやすい。
- 国家間の駆け引きよりも、人物同士の関係や心情に比重が寄る場面がある。
- 魔法革命のテーマは硬めで、軽快な冒険譚を期待すると印象が違う。
- 文章量が多めで、テンポの重さを気にする読者には合わない場合がある。
- シリアスな対立や重い空気が続く巻では、明るさを求めると少ししんどい。
テンポ・読後感
- 研究・開発・外交・対立が交互に入り、巻ごとに空気が変わる構成。
- 前半は日常や発想の楽しさ、後半は対立や感情のぶつかり合いで熱量が上がる。
- じっくり読ませるタイプで、勢い一辺倒ではなく積み上げ型の進行。
- しんみりした場面と、いちゃいちゃや掛け合いの軽さが同居している。
- 大きな事件のあとに関係性が進むため、読後感は達成感と余韻が残る。
キャラクターへの評価
- アニスは奇人っぽさと天才肌が強く、型破りでも芯はまっすぐに見られている。
- ユフィは堅さと優しさの両方があり、アニスに対して感情が表に出る場面が魅力になっている。
- クリスティンやライラナなど、相手側の立場や信念も強く描かれて印象に残る。
- レイニ、ティルティ、イリアなど周辺人物にも事情があり、群像劇としての見応えがある。
- キャラ同士の距離が縮む過程や、言いにくい本音をぶつける場面が特に評価されている。
巻一覧
この巻のあらすじ
前世の知識で独自の魔法、“魔学”を生み出した王女・アニスフィア。ある時、精霊に愛された天才令嬢・ユフィリアと一緒に住みながら研究を始めることになって!? 二人の出会いが、国と二人の未来を変えていく!
この巻のあらすじ
天才令嬢・ユフィリアとともに、王国を襲うドラゴンを討伐したアニスフィア。次なる脅威・ヴァンパイアの謎に迫っていく二人の前に、因縁の弟・アルガルドが立ちはだかるーー王宮百合ファンタジー、激動の第二幕。
この巻のあらすじ
アニスフィアが王になる。姉弟喧嘩から狂いだした歯車。疲弊していく王女を隣で見続けたユフィリアは、彼女のため一つの決意をする。だが、それこそがアニスフィアにとって譲れない一線でーー
この巻のあらすじ
王位継承権を得て、王になる未来に向かうユフィリア。しがらみから解放され、研究を続けられるアニスフィア。望む未来を掴んだ二人の、王宮百合ファンタジー。イチャイチャに研究にと盛りだくさんの第四幕!
この巻のあらすじ
正式に王になった天才令嬢・ユフィリア。 執務に大忙しな彼女を横目に、 転生王女・アニスフィアは魔学の研究に邁進していた。
ーーと、ここで問題発生! アニスの魔学を国として発展させていくうえで必要になる、精霊石が足りなくなりそうでーー?
「アニス。精霊石の開拓のため、東部に視察に行きましょう」 (ユフィと一緒に視察って、新婚旅行みたいなもんじゃ!?) もちろんイリアやレイニたち従者もいるが、二人で一緒にお風呂やお忍びも!?
しかし、東部辺境はアニスの弟・アルガルドが追放された地。 姉弟の再会は、王国に新しい風を吹かせることにーー? 王宮百合ファンタジー、新展開の第5幕。
この巻のあらすじ
“ヴァンパイア”。婚約破棄騒動のすべての元凶にして、パレッティア王国の敵。 その脅威がもう眼前に迫っていることを知ったアニスとユフィたちは、対策を急いでいた。 そこに、東部から「ヴァンパイアを捕まえた」という急報が入る。 駆け付けたアニスたちの前に、永遠を求めるヴァンパイアの長が出現し!?
「私はライラナ。世界の全てを私が取り込むことで、永遠の平和を築くのよ!」 「お前の言う幸福は、ただのエゴの押し付けだ!」
竜を宿すもの(アニスフィア)&精霊契約者(ユフィリア)VS最強の吸血鬼(ライラナ)。 人として生きる上での”幸福”とは何なのかを問う最終決戦が、今始まる! 王宮百合ファンタジー、未来を繋ぐ感動のクライマックス!
この巻のあらすじ
「魔学都市計画の責任者を、アニスにお願いしたいのです」 ヴァンパイアとの決戦を経て、ドラゴンの力を取り込んだアニスフィア。 だが、女王として政務を行うユフィリアとともに彼女たちの”魔法革命“はまだ道半ばだ。
そんな折、アニスは魔学の発展のため、新造都市を造り、そこの騎士団長になることにーー
「アニス様は、魔道具を武器として普及させるのを避けていた筈でしょう?」 「今なら、私は魔道具を多くの人がより良い未来を掴むための力にできると思っている」
魔学都市と、新たな魔道具。魔学の発展は、すべての民のために。 アニスが魔法に懸けた夢は、ユフィがアニスに懸けた夢は、今新天地へーー!
この巻のあらすじ
魔学都市の責任者として過ごすアニスのもとに、王城のレイニから手紙が届いた。
その要件は、ユフィが療養中になったということらしい。
そこには、西部貴族の思惑が絡んでいてーー 「どうして私は、貴方を虐げる国なんか守っているんだろう。そう、思ってしまったんです」 「もう、西部は潰しちゃおっか」
二人の革命に、真っ向から対立する新たな勢力の存在。 王になる意味を問われたユフィと、 彼女に王を背負わせたアニスが出した、 未来へつながる答えとは!?
未来を想う二人VS過去にすがる貴族。 王宮百合ファンタジー、矜持をかけた戦いが始まる!
この巻のあらすじ
「私、メイドになる!」 アニスがユフィのメイドになることを宣言!? 困惑していたユフィだったが次第に乗り気になりーー そんな二人の平和な日常を始め、書き下ろしを含めた7つのエピソードを収録したシリーズ初の短編集が登場! まだ出会ったばかりのアニスとユフィの一日、イリアの過去と向き合うレイニ、母シルフィーヌと親子の対話をするアニス、ティルティが胸に秘める葛藤……など、これまでの魔法革命の 裏で皆が紡いできた大切な物語が今ここに語られるーー ーーそして、後で祈るのだ。 この幸せで温かな時間がこれからも続きますように、と。
この巻のあらすじ
アニス暗殺を企んでいる者がいる!? 魔学都市が大いに賑わう一方、隣国・アーイレン帝国で不穏な動きがあった。当然ユフィが黙っていないが、当のアニスは少し違う様子でーー 「私の暗殺についてなんだけど……いっそ実行させたらって思うんだよね」「--は?」 暗殺を企んでいるのはあくまで帝国の過激派。帝国との関係も踏まえ、敢えて計画を実行させて、彼らを捕らえようとするアニスとユフィだが、その中で自分たちの魔法革命が国外からどう見えていたのかを突き付けられる。王国を超え世界へ目を向ける二人。大人気王宮百合ファンタジー、新章突入!
すべての巻を見る(全12巻)
この巻のあらすじ
「私はクリスティン・アーイレン!この不詳なる父の娘である」 皇帝の誘いでアーイレン帝国を訪れたアニスとユフィ。帝国と王国の間にある一筋縄ではいかない情勢に二人が身構える中、皇女クリスティンがアニスに出会うなり言い放つ。 「アニスフィア王女! ずっと楽しみにしていたんだ!」 --帝国の皇女が、アニスに興味津々!? 彼女の勢いに驚きながらも帝国と向き合うことになるアニスとユフィ。 果たして魔法そのものに馴染みのない帝国の人々に、自分たちの“革命”を示せるのかーー?
ちなみにユフィはアニスにぐいぐい迫るクリスティンを見てちょっとだけ不機嫌です。
この巻のあらすじ
アニスとユフィの帝国での外遊は続いていた。クリスティンの誘いで、帝都の次に訪れたのはーー帝国の海。 パレッティア王国ではまず見ることのない広大な海を前に息を呑む二人だがそこでアニスは一つの未来を夢想する。 「海の中には地上とは違った美しい景色があるんだ。だから、素敵な水着も作ってみよう。自由に海に入って遊べるような!」 海に危険な魔物が潜んでいる限り、王国も帝国も海を上手く開拓できない。だからアニスは魔法で新たな水着を作ることを決める。 美しい海を自由に泳げるような水着という夢に周りも感化されていきーーもちろんデザインも可愛くするからね!
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