学園を舞台に、記憶と力を失ったサキュバスの少女リーズリンデが、勇者カインたちとの再会をきっかけに、自分の中に残る淫魔や堕天使の力と向き合っていくシリーズです。学園生活、勇者パーティーの訓練、魔族や元魔王家との交渉、聖剣を持つ新たな勇者との対立などが重なり、日常と戦いが行き来します。中心人物はリーズリンデとカインで、恋愛感情や仲間同士の関係も物語の軸になります。シリーズ全体では、学園内外の人間関係と魔族側の事情が少しずつ広がり、勇者側・魔族側・神界由来の要素が交差していきます。全7巻で、同一の本編としてまとまっています。」「short_comment":"記憶を失ったサキュバス少女が、学園と勇者パーティーの間で力と衝動に向き合う物語。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 記憶喪失とサキュバス本能のギャップが強く、清楚寄りの現在と奔放な過去の落差で笑える。
- 勇者パーティーとの再会を軸に、からかい合いと恋愛の進展が同時に動く構成が楽しい。
- エロ要素とギャグの配分がよく、下品さを笑いに変える勢いがある。
- バトルも重すぎず、ドタバタ感のある軽快な読み味で進。
- 女の子同士の掛け合い、王女やメスガキ系のキャラの存在感が印象に残る。
こんな人におすすめ
- ギャグ寄りのエロコメやハイテンションなラブコメが好きな人。
- 記憶喪失、再会、過去と現在のギャップを楽しみたい人。
- 勇者パーティーものや魔族・王族が絡むファンタジーを軽めに読みたい人。
- 女の子の恥じらい、からかい、強気な恋愛攻勢が好きな人。
- シリアス一辺倒より、笑いと少しの甘さを優先したい人。
人を選ぶポイント
- エロ寄りの下ネタや性的な衝動ネタが多く、好みはかなり分かれる。
- 物語の進行は勢い重視で、展開のワンパターンさを感じる場面がある。
- 過去と現在の切り替えが多く、読み方によっては散漫に感じやすい。
- シリアスや戦闘の比重は巻によって差があり、重厚なファンタジーを期待すると違う。
- 会話のノリやキャラの崩し方が強めで、合わない人には騒がしく映る。
テンポ・読後感
- 全体は軽快でテンポが速く、勢いで一気に読ませるタイプ。
- 日常、恋愛、バトルが混ざるが、基本はコメディのノリが前面に出る。
- 重要そうな場面でもドタバタ感が残り、深刻さを引きずりすぎない。
- 巻によってはバトル中心、別の巻では恋愛や学園コメディ寄りに振れる。
- 読後感は賑やかで明るく、少し甘くて騒がしい。
キャラクターへの評価
- リズは暴走気味で破天荒だが、恥じらいと強さの両方があって主役として強い。
- カインは受け身になりがちだが、リズとの関係の軸として安定感がある。
- 王女リミフィニアは積極的で可愛く、恋愛面の推進力が強い。
- 魔王や魔族側もシリアス一辺倒ではなく、抜けた魅力やギャグ適性がある。
- 勇者パーティーの面々は、からかい役・ツッコミ役として物語を回す存在感がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
ある学園にリズという少女がいた。リズは成績優秀で品行方正、心優しく、誰もが憧れ尊敬する人物だった。ある日、リズが通う学園に、魔王軍との戦いで負った傷を癒やすために勇者一行が編入することになった。出迎えたリズは勇者に思わず見とれてしまい、気がつくとこう言っていた。「パンツくださいっ……!」リズにはとある秘密があった。彼女はかつて、勇者の仲間の一人だったのだ。しかし、強大な敵と戦った際に記憶も力も失ってしまい、何もかも忘れて普通の少女として学園生活を送っていた。リズの失った力ーーそれは、色欲の淫魔サキュバスの力だった。自分がサキュバスであることを忘れて清楚な少女になった彼女は、己のエッチで変態な衝動に葛藤する。「違います! 私はエッチな子じゃありませんっ!」サキュバス少女が繰り広げる大波乱が今、幕を開ける!
この巻のあらすじ
フォルスト国立学園に通う少女リーズリンデは、清楚で純真な美少女。しかしその正体は色欲の淫魔の先祖返りである、ド変態のサキュバスだった。魔族との戦いで、サキュバスとしての記憶と力を失っていたリーズリンデは、勇者カインとの再会によって再び目覚めだした淫魔の本能に葛藤し、己のエッチな衝動と戦う日々を過ごしていた。無意識にカインの服の匂いを嗅いでいたり、何故か鞭の扱いが体に染みついていたり……。「私は変態なんかじゃないんです……!」リーズリンデの受難は今日も続いていく。
この巻のあらすじ
学園に襲撃した魔族との戦闘で、リーズリンデは一時的にサキュバスとしての力と記憶を取り戻したが、またすぐに、清楚で純真な人格へと戻ってしまっていた。その身に秘めた力を安定して発揮できるようになるために、リーズリンデは何も知らないまま、勇者パーティーの訓練に強制的に参加させられることになった。そんなある日、学園街の外れに大きな空間の歪みを感知する。その歪みから魔王の使者が現れ、勇者カインに決闘を申し込んだ。申し出を受けたカインは勇者パーティーを連れて、人類の敵の本拠地、魔王城に乗り込むのだがーー。
この巻のあらすじ
元魔王家との同盟を成立させたリーズンデたち。その魔王家との交渉のため、シルフォニアの国・バッヘルガルン王家から王子と王女が派遣されることに。第一王子のアンゼルと第三王女のリミフィニアが代表となって元魔王家と交流を深めていた。しかし、その中で驚くべき事実が明らかに。勇者カインの幼馴染であり、元魔王軍大隊長であったヴォルフとリミフィニア王女は三年前に出会っていたというのだ。敵国に捕まってしまったリミフィニアはヴォルフに救出されたことがきっかけで、心を奪われていた。リズたちはリミフィニアの恋の応援をできるのか。魔族と人の交流は上手くいくのか。 リミフィニア王女の恋の包囲戦が、今始まる。
この巻のあらすじ
王族親衛隊隊長ブライアンを撃破し、第三王女リミフィニアを無事救出したリズたち。戦いを終えた彼女たちは学園街へと帰還していた。
しかし、そこに待っていたのは聖剣を携えた新しい勇者。不気味な白い仮面を着けた謎の新勇者に奇襲され、カインたちは聖剣による攻撃に苦戦を強いられる。カインは負傷しながらも何とか攻撃を退けるが、隙を突かれて新勇者にリズを誘拐されてしまう。
アジトに連れ去られたリズは仮面を外した新勇者の素顔を見る。
新勇者は頭に猫耳が付いた美少女であった。ディアと名乗った新勇者は宣言する。自分の持っている聖剣こそ本物であり、現勇者カインの持つ聖剣は紛い物であると。勇者は二人も要らない。自分一人で十分、と。
二人の勇者の持つ二本の聖剣。伝説の中に埋もれた二本目の聖剣を携え、新勇者ディアが活動を開始する。
現勇者カインと新勇者ディアの戦いが幕を開けようとしていた。
この巻のあらすじ
新勇者アルティナはカインと決闘したものの和解して、仲間に加わることになった。そしてリズことリーズリンデたちの学園へと編入して、新たな道を歩み始める。人見知りするアルティナは、慣れない環境に戸惑いながらも良き学友にも恵まれて、学園での生活に少しずつ馴染んでいく。一方、勇者チームでも新メンバーの歓迎会として女子会が行われ、アルティナはシルフォニアたちと親睦を深めていく。当のアルティナはカインとの恋の進展をあれこれ聞かれて困ったり照れたりするが、そんな腹を割ったぶっちゃけた話によって彼女たちの絆はどんどんと深まっていった。
この巻のあらすじ
夜の海水浴場で、自分の内に潜む堕天使の力を暴走させてしまったリズは、神界に住む堕天使のリリスや仲間であるカインたちの命懸けの奮闘によって、正気を取り戻すことができた。「もう二度と暴走しない、そして強くなって憧れのカイン様たちと並び立つような存在になりたい!」その一心でリズは自分の中の堕天使の力をコントロールするために、過酷な修業を開始する。最強の堕天使であるリリスから指導を受け、堕天使の力と向き合っていくリズ。だがリリスは文字通り天使のように微笑みながら「地獄」のような特訓を課すのであった。「ボッ……ボエエエエエエェェェェェェッ!?
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