婚約破棄された『空気』な私、成り上がりの旦那様に嫁ぎました。
- 著者
- まえばる蒔乃
- イラスト
- 紫藤むらさき
- レーベル
- マッグガーデンノベルズ
- 刊行年
- 2022
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
侯爵令嬢イリスは、妹に婚約者を奪われたのち、実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人ルーカス男爵へ嫁ぐ。ルーカスの狙いは、貴族社会に不慣れな自分たちのために、イリスを作法や人間関係の案内役に迎えることだった。空気のように目立たない自分を自称するイリスは、礼儀と気配りを武器に屋敷と社交界を支え、白い結婚から始まる関係の中で互いへの意識を深めていく。家の事情、婚姻の条件、貴族社会のしきたりが絡み合う恋愛物語。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 婚約破棄からの政略結婚という入り口が分かりやすく、先の展開を追いやすい。
- 地味で控えめに見られていたヒロインが、実務や気配りで評価を上げていく流れが気持ちいい。
- 口が悪めでも根は優しい成り上がりヒーローの存在感が強く、貴族ものとしては新鮮。
- 2人が少しずつ距離を縮める過程が丁寧で、じれじれ感を楽しめる。
- 貴族マナーや「マナーブック」的な役割の描写が読みどころになっている。
こんな人におすすめ
- じれじれ恋愛や、ゆっくり進む関係性が好きな人。
- 成り上がりヒーローや、粗野でも常識のある男性像に惹かれる人。
- 令嬢の立ち居振る舞い、貴族マナー、政略結婚ものを読みたい人。
- ざまぁ要素を強く求めすぎず、恋愛と成長を中心に楽しみたい人。
- 1巻時点の導入や余韻を味わい、続きが気になるタイプの人。
人を選ぶポイント
- 1巻だけでは大きな決着まで進まず、途中で終わった印象が残りやすい。
- ざまぁや断罪の場面はまだ控えめで、そこを目当てにすると物足りない。
- Web版と比べて加筆や構成の違いが気になる読者には好みが分かれる。
- ヒロインの自己評価の低さや、元婚約者への不快感が引っかかる場合がある。
- 物語の動き出しがこれからという段階で、続刊前提の読み味になっている。
テンポ・読後感
- 全体は読みやすく、派手さよりも関係の積み上げを見せるテンポ。
- ヒーローとヒロインの距離が少しずつ縮まる、じれじれした空気感が中心。
- ヒロインが場に馴染みながら力を発揮していく流れに、安心感と爽快感がある。
- 口調は軽めの感想が多く、ヒーローの照れや掛け合いを楽しむ雰囲気が強い。
- 終盤は不穏さを残して切れるため、続きへの引きが強い。
キャラクターへの評価
- ヒロインは地味でも有能で、品の良さや落ち着きが評価されている。
- 自己評価は低めだが、礼儀や実務で周囲に認められていく印象が強い。
- ヒーローは口が悪く骨太だが、暴力的ではなく常識があり、根の優しさが目立つ。
- 照れたときの反応や、ヒロインに振り回される様子が好意的に受け止められている。
- 元婚約者や義妹には強い不快感が集まり、今後の対処に注目が向いている。
巻一覧
この巻のあらすじ
侯爵令嬢・イリスは妹に婚約者を奪われた挙句、実家の借金を肩代わりした元平民の成金商人・ルーカス男爵の元に嫁ぐことに。しかしルーカスの婚約目的は、貴族社会に無知な自分たちのルールブックとしてイリスを連れてくる事だった…!「地味で空気な私でよければ貴方の力になります、ルーカス様」変に生真面目なイリスに調子狂いっぱなしのルーカスだが…自分や仲間を支えるため、奮闘するイリスの献身的な姿に惹かれてゆくー。白い結婚から一転のこじらせラブコメディ、はじまります!
この巻のあらすじ
果てない旦那様の愛に、鳴りやまない鼓動ーますます溺愛!白い結婚から加速する極甘ラブストーリー。貴族社会のルールブックとして成金商人・ルーカス男爵のもとに嫁いだ侯爵令嬢・イリス。白い結婚を前提としながらも、二人はお互いに惹かれ合っていく。しかしある時イリスは実家カレリアを利用する悪意の存在を知ることに。そして、裏で糸を引く悪人を断罪するチャンスの時は…近日に開催される妹の婚約発表パーティー!?はたして悪意の断罪は成功し、イリスとルーカスはさらなる幸せをつかみ取れるのかー?
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