主人公は、周囲の人物が自分にどれだけ好意を向けているかを数値で把握できる高校生。そこへ転校してきた北条朱雀は、教室では目立たない一方で、主人公の前では距離を詰める言動を重ねていく。物語は、こうした対人関係の見え方を軸に、現代の高校生活と現代歴史文学研究会の活動を組み合わせて進む。部活の存続、漫画制作、恋愛シチュエーションの試行が重なり、学校内での立ち位置や関係の組み合わせが少しずつ変化していく。2巻では虎尾と龍田も企画に関わり、主人公・北条だけで閉じない人間関係へ広がっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 好感度が数値で見える設定と、120%を示す転校生という導入のインパクトが強い。
- ヒロインの押しの強さや全肯定ぶり、甘え方の可愛さが目立つ。
- 学園ものとしての部活存続や体育祭の流れに、勢いのあるコメディ感が乗る。
- 地の文や会話の軽さ、サクサク読めるテンポを評価する声がある。
- 伏線や人間関係の変化を追う楽しさ、続巻への期待につながる要素がある。
こんな人におすすめ
- 可愛いヒロイン中心の学園ラブコメを気軽に読みたい人。
- 能力設定よりもキャラの掛け合いと勢いを重視する人。
- 部活・学園イベント・ドタバタ展開を楽しめる人。
- 先の展開や関係性の変化をシリーズで追いたい人。
- いちゃいちゃ一辺倒より、コメディ寄りの空気感が合う人。
人を選ぶポイント
- 好感度120%の理由や、設定の仕組みが十分に説明されないまま進。
- 能力が物語の核心で活かされている実感が薄い。
- ラブコメ期待だと、部活の廃部阻止や学園ものの比重が強く感じやすい。
- 甘さやイチャラブが思ったほど濃くないと受け取られやすい。
- 要素が多く、まとまりや方向性の見えにくさを気にする声がある。
テンポ・読後感
- 文章は読みやすく、展開は比較的スムーズで軽快。
- コメディの勢いで押す場面が多く、重さはあまりない。
- 中盤以降は学園イベントや部活事情が前に出て、ラブ要素は薄めに感じることがある。
- キャラ同士の掛け合いで進むため、細かな理屈よりノリを楽しむ作品感が強い。
- 伏線や事情の小出しで引っ張る構成があり、続き物らしい余韻が残る。
キャラクターへの評価
- 北条さんは可愛い、押しが強い、全肯定で甘いといった印象が強い。
- ただし、なぜそこまで好意が高いのか分からず、感情移入しにくいという反応がある。
- 主人公は理知的で会話もこなれ、能力持ちとしての立ち回りは見やすい。
- 虎尾や龍田、ひかりなど脇のキャラに好感を持つ声も多い。
- ヒロイン全体は魅力的でも、掘り下げ不足やキャラの差の見えにくさを指摘する声がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
第3回カクヨムWeb小説コンテスト受賞作!!
俺には『他人の俺に対する好感度』が見える。とはいえ大抵の人間は『知り合いレベル』の40%程度なんだが、転校してきた才色兼備な完璧お嬢様・北条朱雀の好感度は――なんと120%!? クラスでは大人しい北条も『あなたの手を握りたいだけなの』『あなたにコス姿を見せたいわ』俺の前ではとにかく積極的!!俺がリア充女子と仲良くなっても『別にあなたが誰と仲良くしててもいいの。私があなたを愛していれば』とおかまいなし!!そして、俺が『無理なお願い』をしても『あなたのお願いなら私が聞かない訳ないじゃない』と本当に何でも聞いてくれて!? 好感度限界突破な全肯定系女子と送る甘イチャ学園ラブコメ!!
この巻のあらすじ
俺には『他人の俺に対する好感度』が見える。その能力を駆使して(?)、なんとか現代歴史文学研究会の廃部を先延ばしに出来た。そして、今度こそ正式に廃部を回避しようと俺たちが目論んだのは――虎尾の画力を活かしたマンガ制作で!? マンガのストーリーを考える為、実際に恋愛シチュエーションを試すことになったのだが、そこでも北条はとにかく大胆! そして、アプローチを繰り返す北条に対抗したのか、虎尾と龍田もやけに積極的で!? え、お前らの好感度も上がってんの!? 好感度限界突破な全肯定系女子と送る甘イチャ学園ラブコメ、イベント満載で三つ巴な第2巻!
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