俺が好きなのは妹だけど妹じゃない
- 著者
- 恵比須清司
- イラスト
- ぎん太郎
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2016-2020
- 巻数
- 13巻
- アニメ化
- あり
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 11巻まで
中学三年生で生徒会長も務める妹・永見涼花が、兄を溺愛する小説でラノベ大賞を受賞し、ラノベを知らない兄・祐がその名義でデビューするところから始まる現代兄妹ラブコメ。祐は周囲に正体や関係を疑われながら、編集者や同級生の舞、家出してきた桜、アニメ監督らと関わり、作品の取材と日常のやり取りを重ねていく。学校生活、出版社での執筆、創作合宿、文化祭、無人島での取材まで、ラノベ制作の題材が実地の体験として物語に組み込まれ、兄妹の距離感と創作の進み方が並行して描かれる。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 兄妹ラブコメの突き抜けた設定を、勢いと笑いで押し切る読み味。
- 涼花のブラコンぶりと、祐の鈍感さが生む掛け合いの安定感。
- 創作やラノベ作家活動の要素があり、恋愛だけで終わらない構成。
- 日常のいちゃいちゃと、作品づくりの話が交互に入って飽きにくい。
- 最終巻まで含めて、関係性の着地点をきちんと描くまとまりの良さ。
こんな人におすすめ
- 兄妹ものやブラコン・シスコン系のラブコメが好きな人。
- にぎやかな掛け合いと、テンポのいいドタバタを楽しみたい人。
- ラノベ作家もの、創作ネタ、業界ネタにも興味がある人。
- 強めのいちゃいちゃや、こっ恥ずかしい甘さを受け止められる人。
- サブヒロインも含めたわちゃわちゃ感を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 兄妹設定と恋愛の距離感がかなり近く、好みは分かれやすい。
- 祐の鈍感さが強く、もどかしさを感じる場面が多い。
- 涼花中心の展開が続き、他ヒロインの出番は物足りなくなりやすい。
- 作品づくりの話より、ラブコメ寄りに感じる巻がある。
- 似た構図のいちゃつきが続くため、途中でワンパターンに見えることがある。
テンポ・読後感
- 基本は軽快で、会話の勢いが強いドタバタ系。
- 甘さとコメディが前面に出て、読後感は明るい。
- 文化祭、クリスマス、合宿などイベント回でテンポよく進。
- 中盤以降は関係の進展が見え、終盤ほど気持ちよくまとまる。
- 短編集や番外編では、日常のにぎやかさが強く出る。
キャラクターへの評価
- 涼花は一途で暴走気味、可愛さと押しの強さが印象に残る。
- 祐は面倒見はいいが、肝心なところで鈍くて惜しい。
- 舞は不憫さも含めて人気があり、健気さが目立つ。
- 桜は年上らしい落ち着きと、深掘りされると魅力が増す。
- サブキャラは個性が立つ一方、出番配分には不満も出やすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
美少女で、成績優秀、生徒会長も務める中学三年生の妹――永見涼花。そんな妹が『兄を溺愛する妹の小説』を書いてラノベ大賞を受賞!? ラノベを知らない妹の代わりに兄の俺がデビューする……だと!?
この巻のあらすじ
不用意な行動のせいで舞から永遠野誓か疑われ始めた俺。妹の涼花は『妹モノを書くラノベ作家は妹好きに決まってます作戦』を提案してきて!? 俺と涼花のイチャイチャを舞に見せつけるだと。さすが妹、天才か!?
この巻のあらすじ
有名同人作家から永遠野誓の小説を批判された俺たちは、作家引退を懸けて同人誌対決をすることに。シナリオに悩む俺に、涼花は『母校の文化祭で恋人デート』をして欲しいと頼んできて!? もちろん取材だよな?
この巻のあらすじ
妹好きなアニメ監督に作品を改変されそうになった俺たち。説得するには、俺が妹萌えに目覚めるしかない!? 家出してきた桜も交えて、妹とのイチャイチャ漬けな特訓が始まる! 涼花、なんか喜んでないか?
この巻のあらすじ
ヒロイン描写の弱さを指摘された俺。そんな俺に涼花が提案する打開策は理想の女の子像を見つけることで……「お兄ちゃんのラノベのヒロインにしてください」って言うけど何するつもりーーあれ、まさかお前涼花か!?
この巻のあらすじ
新作ラブコメ短編で舞と競いあうことになった永遠野誓(涼花)。涼花は勝つために、今回は「妹」を封印すると言い出して――まさかの家出!? 『恋人同士』の取材のためだからって……本気すぎるだろ、お前!
この巻のあらすじ
俺の高校に入学して早々、持ち前のスペックで注目の的になった涼花。その状態で取材をするもんだから、新しい涼花の友人からあらぬ疑いをかけられて……!? 『隠れてイチャイチャ作戦』、ホントに上手くいくのか?
この巻のあらすじ
永遠野誓に憧れて作家を目指す涼花の後輩・寧々さんへ、ラノベの書き方を教えることになった俺たち。悩んだ末に涼花が主張した指導方法はーー後輩の目の前でイチャイチャする、ラブコメシチュの体験講座!?
この巻のあらすじ
出版社から声がかかり、ついに夢への一歩を踏み出した祐。編集の意見でラブコメを書き始めた祐に涼花は全面協力、舞たちも巻きこみボーイミーツガール実践・創作合宿と取材を重ね、果ては無人島で兄妹ふたりきり!?
この巻のあらすじ
永遠野誓の毎日は過激なイチャイチャ取材で大忙し。ホワイトデーはもちろん、スポーツジムでも作者インタビューの最中でも、それからネトゲの中でも……ってマジですか? 涼花、お前の創作の原動力って何なんだ?
すべての巻を見る(全13巻)
この巻のあらすじ
ついに妹モノを書く決意を固めた祐。だけど次の取材のテーマが「妹を意識する兄」なんて聞いてないぞ!? おまけに何故か舞たちと文化祭デートすることになるし!? “意識してる人”なんて、本当にいないって!!
この巻のあらすじ
ラノベ大賞受賞を辞退するーーそう決めた祐に涼花が告げたのは「私、怒ってます」まさかの表明!? 代理人を始める前の兄妹の関係に逆戻りかと思いきや、なぜか昔話をすることになり……。涼花、何を考えてるんだ?
この巻のあらすじ
「私は……お兄ちゃんのことが、好き、です」想定外の告白を受け戸惑う祐。しかし涼花とお互いに素直な気持ちをぶつけ合い、ついに二人は結ばれて――!? ラノベで繋がる不器用な兄妹ラブコメ、ここに堂々の完結!
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