嘘嘘嘘、でも愛してる
判定なし
基本情報
- 著者
- 川田戯曲
- イラスト
- アシマ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2020
- 巻数
- 2巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 2巻まで
ジャンル
記憶を失った少年を中心に、クラスメイト、幼馴染、女友達の三人の美少女が関わる学園恋愛サスペンスです。舞台は現代の学校生活で、日常のやり取りの中に、事故と記憶喪失、そして「自分を殺そうとした相手がいるかもしれない」という不穏な前提が重なります。主人公は失われた記憶と、周囲の好意や疑いの間で揺れながら、誰が何を隠しているのかを探っていきます。物語は、近い距離の人間関係と秘密の食い違いを軸に進み、恋愛感情と疑念が同時に動く構成です。全2巻でまとまっており、学園内の人間関係を中心に完結します。続編や外伝、短編の情報はありません。記憶喪失と複数のヒロインの関係が、恋愛と疑念の両方を動かすシリーズです。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 記憶喪失の主人公を軸に、ヒロインたちの「嘘」と本音が少しずつ見えていく構成が引き込まれる。
- ラブコメの軽さに、ミステリやサスペンスの不穏さが混ざる独特の読み味がある。
- ヒロインそれぞれの愛情の重さや不器用さが濃く、感情のぶつかり合いが印象に残る。
- 雪縫霙を中心に、負けヒロイン側の切なさや覚悟に強く惹かれる反応が目立つ。
- 会話のテンポや言葉選びにクセがあり、刺さる人にはかなり楽しい。
こんな人におすすめ
- ヤンデレや重めの恋愛感情を含むラブコメが好きな人。
- ただ甘いだけでなく、関係性の歪みや痛さも読みたい人。
- ヒロインの心情変化や、誰を選ぶかより「どう向き合うか」を楽しみたい人。
- ミステリ風の仕掛けを持つ恋愛ものを軽めに読みたい人。
- 負けヒロインの掘り下げや、切ない余韻が残る作品を好む人。
人を選ぶポイント
- 本格ミステリとしての厳密さを期待すると物足りなさが出やすい。
- 2巻以降はミステリ色が薄まり、ラブコメ寄りの印象が強くなる。
- 会話劇のノリや表現が合わないと、読みづらさや冗長さを感じやすい。
- 主人公の優柔不断さや都合のよさに引っかかる感想がある。
- 露骨な重さや歪んだ愛情表現が苦手だと、かなりしんどく感じる。
テンポ・読後感
- 序盤は軽快なラブコメの空気で入りやすい。
- 途中から不穏さや緊張感がじわじわ増していく。
- 1巻は謎解きと関係性の揺れが並走し、2巻以降は感情面の比重が大きい。
- 文章や会話はテンポ重視だが、感情の描写はねっとり濃い。
- 読後はスッキリ一辺倒ではなく、切なさや苦さが残る。
キャラクターへの評価
- 雪縫霙は、芯の強さと献身性が際立ち、最も印象に残る存在として挙げられやすい。
- 色町紙織は、変化していく過程や強気な掛け合いが魅力として受け取られている。
- 花屋敷花蓮は、幼なじみとしての執着や不器用さが強く、重い感情の象徴になっている。
- 主人公くー助は、受け止め役として見られる一方で、優柔不断さや都合のよさが気になる声もある。
- ヒロイン全体として、可愛さよりも愛情の重さや歪みが強く印象づけられている。
巻一覧
嘘嘘嘘、でも愛してる
この巻のあらすじ
記憶喪失の俺はなぜかクラスメイト、幼馴染、女友達の美少女三人から毎日アプローチを受けまくってる。男なら誰もが憧れるシチュエーションの日々、羨ましいだろ? ……この中に俺を殺そうとした子がいる以外は。
嘘嘘嘘、でも愛してる 2
この巻のあらすじ
事故のときの記憶を取り戻した俺は、女友達の雪縫とクラスメイトの色町からクリスマスの誘いを受けていた。モテモテで羨ましい毎日だろ? でも、隠しきれるものではなかったんだ。俺の色町への好意は。
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