売れない小説家のホヅミこと空束朔と、彼の執筆を手伝う謎の女子高生・白花茉莉を中心に進む現代ラブコメシリーズ。舞台は出版社や編集部が関わる創作の現場で、原稿の行き詰まり、担当編集からの依頼、コミカライズ企画、夏のイベント準備など、仕事まわりの出来事が物語の軸になる。ホヅミは書くことを続け、茉莉は買い物やデート、コスプレの手伝いを通じて関わっていく。各巻では季節の行事や外出が重なり、二人の日常と創作活動の進み方が並行して積み上がる。海、ひまわり畑、花火、お泊まりといった場面も挟みつつ、ひと夏の出来事が重なっていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 夏の海、ひまわり畑、夏祭り、出版社イベントなど、季節感のある場面が多く、日常のきらめきが強い。
- ホヅミ先生と茉莉くんの距離感が初々しく、穏やかでやさしい空気が続く。
- ポンコツ、ウミ、ハレルヤなど脇役も立っていて、ワイワイした群像感が楽しい。
- クリエイターものとして、作家・イラストレーター・漫画家の熱量や仕事のやり取りが読みどころになっている。
- ハッピーエンド志向の着地や、前向きに進む展開が読後感を爽やかにしている。
こんな人におすすめ
- ほのぼのした年の差ラブコメや、やさしい空気の作品が好きな人。
- 日常の会話劇や、関係性の変化をじっくり味わいたい人。
- クリエイターもの、作家や編集・コミカライズ周りの話に興味がある人。
- 強い刺激より、温かさや安心感のある読後感を求める人。
- キャラの掛け合いと、脇役まで含めたにぎやかな空気感を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 物語の進み方はゆったりめで、派手な事件や強い起伏を求めると物足りない。
- ラブコメとしては関係が大きく動きすぎず、じれったさを感じやすい。
- ギャグやサブカルネタはやや古め、回りくどく感じる場面がある。
- 作品の甘さややさしさが強く、刺激の強い展開を期待すると合わない。
- 主要人物の距離感が近いぶん、恋愛の決着をはっきり見たい人にはもどかしい。
テンポ・読後感
- 全体は穏やかで読みやすく、会話と日常描写で進。
- 前半は夏のイベントや水着回など、明るく軽やかな雰囲気が強い。
- 後半は仕事や創作をめぐる熱さが増し、感情の盛り上がりが来る。
- 文章は平易で素直、ところどころ比喩や仕掛けが効いている。
- 読後感は爽やかで、温かさと少しの切なさが残る。
キャラクターへの評価
- 茉莉くんは献身的で包容力があり、正妻感やヒロイン力の高さが目立つ。
- ホヅミ先生は卑屈さや変態性を抱えつつも、前向きで頼れる主人公として見られている。
- ポンコツは不器用でも印象が強く、頑張りが可愛い、ヒロイン性が高いと受け止められている。
- ウミは見た目や存在感で好評があり、場面を明るくするキャラとして映っている。
- 周辺キャラも役割がはっきりしていて、誰か一人に偏らない魅力がある。
巻一覧
この巻のあらすじ
デビューから早六年。未だに重版未経験の売れない作家、ホヅミこと空束 朔(からつか はじめ)はスランプに陥っていた。渾身の原稿は全ボツになり、売れ線のラブコメを書いてみないかと担当編集に勧められる始末。 そんな悩めるホヅミの前に、ある日、白花 茉莉(しろはな まつり)と名乗る謎の女子高生が現れる。彼女の協力のもと、夢のミリオン作家を目指しホヅミは再び執筆に励むが……!? 「ホ、ホヅミ先生! これは本当に執筆に必要なことなんでしょうか!?」 コスプレさせたり、デートしたり、買い物をしたり。積み重ねていく何気ない日々が、二人の距離を近づけていく――。 拗らせ作家×世話焼きJKの甘々癒やし系ラブコメ、堂々開幕!
この巻のあらすじ
茉莉の“おてつだい”の甲斐もあり、念願の“はじめて”を卒業できたホヅミ。 喜びに浸るのも束の間、直接会って伝えたいことがある、と担当編集の双夜から呼び出しがかかる。逆らうこともできず渋々茉莉と訪れた編集部で彼を待っていたのは、思いがけない言葉で……!? 「おめでとうございます。“放課後、制服姿の君と。”コミカライズ決定です!!」 重版に続きとんとん拍子に話が決まったホヅミは、浮かれつつ誕生日や七夕を茉莉と過ごしていた。全てが順調に進んでいるかに思えた裏で、新たな波乱の幕が開けようとしていることも知らずーー。 拗らせ作家×世話焼きJKの青春リライトラブコメ、シリーズ第2弾!
この巻のあらすじ
“茉莉ちゃんに頼みたい仕事があるの” 出版社が主催する夏のイベント準備に奔走する双夜から、ホヅミに届けられた一通の相談メール。それはイベントの企画で“放課後、制服姿の君と。”のメインヒロイン、日向葵のコスプレを茉莉にしてもらえないか、というもので……!? みんなで訪れた海や一面に広がるひまわり畑、肩を並べて見上げた花火、突然のお泊まりーー宝物みたいに眩しい季節はあっという間に過ぎていく。 そして、迎えた夏の終わり。ホヅミと茉莉が辿り着いた景色はーー。 拗らせ作家×世話焼きJKが贈る忘れられないひと夏のハートウォーミングラブコメ、シリーズ第3弾!
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