ラストラウンド・アーサーズ
- 著者
- 羊太郎
- イラスト
- はいむらきよたか
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2018-2020
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
真なるアーサー王を決める《アーサー王継承戦》を軸に、候補者たちとその周囲の人物が競い合うシリーズです。舞台は、アーサー王や聖杯、エクスカリバーといった要素が制度化された現代寄りの世界で、主人公の真神凜太朗は最弱とされる瑠奈=アルトゥールに付きます。物語は、候補者同士の勝負や学園内の出来事、聖杯探索の試練、現実界での世界の危機へと広がり、アーサー王伝説の要素を軸に人間関係と戦いが重なっていきます。シリーズ全体では、継承戦から探索、そして人理をめぐる局面へと、扱う舞台と課題が段階的に拡大していきます。5巻までの本編で構成されています。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- アーサー王伝説を下敷きにした王道ファンタジーとして、熱いバトルと総力戦の盛り上がりが強い。
- ギャグとシリアスの切り替えがはっきりしていて、勢いのある読み味が楽しめる。
- 瑠奈のロクでなしっぷりと王としての芯の強さ、凛太朗との主従関係が見どころになっている。
- 円卓の騎士や候補者たちが次々出てきて、キャラ同士のぶつかり合いが賑やか。
- 伝説の要素や聖杯まわりの仕掛けが、厨二心をくすぐる題材として受け止められている。
こんな人におすすめ
- 王道の異世界・伝説系ファンタジーを勢い重視で読みたい人。
- バトル中心で、逆転や覚醒の展開に気持ちよさを求める人。
- ぶっ飛んだヒロインと振り回される主人公の掛け合いが好きな人。
- アーサー王伝説や円卓モチーフをラノベ的に楽しみたい人。
- ロクでなし系のノリや、軽口まじりのテンポを好む人。
人を選ぶポイント
- 展開はかなり王道寄りで、意外性やひねりを強く求めると物足りない。
- 既視感のある構図やお約束の多さを気にする声がある。
- シリーズ後半は強敵や有名所が出そろい、先の広がりに不安を覚える反応もある。
- 作品のノリが合わないと、ヒロインの暴走や空回りがやや騒がしく感じられる。
- 最終巻まで一気に突っ走る構成のため、じっくりした掘り下げを期待すると軽く感じる。
テンポ・読後感
- 序盤から終盤まで加速感があり、止まらず読み進めやすい。
- バトルは熱量高めで、絶望局面からの逆転で一気に持っていく。
- 会話は軽妙で、ツッコミやボケがテンポを作っている。
- シリアスな局面でも湿っぽくなりすぎず、爽快感を残す。
- 終盤に向けて総力戦色が強まり、フィナーレ感のある密度になる。
キャラクターへの評価
- 瑠奈は傍若無人で空回りも多いが、王としての器や仲間を守る芯の強さが評価されている。
- 凛太朗は振り回され役でありつつ、要所で覚醒や逆転を担う頼もしさがある。
- ケイ卿は不憫さと健気さが印象に残り、成長枠として好意的に見られている。
- エマや那雪は素直さや健気さが際立ち、真ヒロイン的な存在感として受け止められている。
- 敵側は小物感のある悪役から癖の強い騎士まで幅があり、キャラの濃さが話題になっている。
巻一覧
この巻のあらすじ
真なるアーサー王を決める《アーサー王継承戦》。完璧優秀な高校生、真神凜太朗は、あえて最弱と呼ばれる瑠奈=アルトゥールに付くのだが……。瑠奈はエクスカリバーを売ってしまったりと驚くほどのロクでなしで!?
この巻のあらすじ
瑠奈たちの前に現れた新たなアーサー王候補は、凜太朗がかつて育てた弟子の少女エマだった。「師匠をはした金で売ろうとしましたね!?」瑠奈のロクでもない行動に、エマは凜太朗を賭けた勝負を提案してきて――!?
この巻のあらすじ
瑠奈に振り回される毎日。だがそれはいつの間にか凜太朗にとって、かけがえのないもので……。正義を語るアーサー王候補によって、倒れた瑠奈と奪われた居場所を取り戻すため、凜太朗は真なる力を手に入れる!
この巻のあらすじ
生徒会長選挙が迫る中、瑠奈の無茶ぶりで慌ただしい日々を送る凛太朗。取り戻した日常、しかしそこに那雪の姿はなく……。そしてついに始まる四至宝探索クエスト。凛太朗たちは聖杯の試練へ挑むことになり——。
この巻のあらすじ
聖杯探索を終え、現実界に戻ってきた瑠奈たちは世界の危機に直面する。《人理の崩壊》の元凶である伝説時代のアーサー王を前に為す術のない瑠奈だが、決してあきらめない。なぜなら凜太朗と約束したから――。
星評価・感想
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