太陽系から1500光年離れたヘンリエッタ星域を舞台に、学生たちが運営する宇宙戦艦アマテラスの行動を描く宇宙SFシリーズ。惑星国家どうしの戦争が続く中、キビの防衛大学士官候補生たちは、就航直前の艦を購入して戦場へ出る。銀河ネットワークでの中継が組み込まれており、艦内の判断や対外的な見え方が同時に扱われる。中心人物はシノンたち若いクルーで、艦の運用、補修、寄港交渉、戦闘を通じて物語が進む。シリーズ全体では、艦隊戦と政治的な圧力、世論、企業や連合の思惑が交差し、アマテラス一行の移動と対立が広がっていく。本編は全6巻で、続編や外伝は現時点で示されていない。 なお、シリーズ全体は本編6巻で構成されている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 宇宙戦闘艦を自分たちで買って戦うという発想が新鮮で、企画そのものの面白さが強い。
- 戦闘費用や艦の運用コストまで踏み込む、SFとしての細かい設定が読みどころになっている。
- 学生らしい青さと軍事ものの緊張感が同居し、ライトノベルらしい勢いがある。
- 兵器名や技術用語が雰囲気を作り、スペオペらしさを楽しめる。
- 第二部以降は政治劇やライバルの登場で世界が広がる構成が好評。
こんな人におすすめ
- 変わったSF設定やスペースオペラが好きな人。
- 学生たちが大きな戦いに挑む、青春寄りの軍事SFを読みたい人。
- 仕組みや作戦の理屈を追うのが好きな人。
- アニメ版から原作に入る人や、水野良作品の雰囲気が好きな人。
- 途中で終わっても設定や展開の余韻を楽しめる人。
人を選ぶポイント
- 序盤は本格的な盛り上がりに入る前で、地ならし感が強い。
- 登場人物が多く、展開が急で名前や関係を追いにくい。
- 絵柄や挿絵への不満が出ている。
- 巻をまたぐ構成が多く、区切りの弱さや未完感が気になりやすい。
- 作品の青さや勢いが合わないと、粗さが目につきやすい。
テンポ・読後感
- 物語の進み方は速めで、戦闘や作戦が次々に切り替わる。
- 迫力ある場面と、恋愛や日常の息抜きが交互に入る。
- 政治的な駆け引きが入る巻では、舞台が一気に広がる。
- 先が気になる引きで終わることが多く、続巻前提の読後感になりやすい。
- 全体の空気は熱量が高く、勢いで読ませるタイプ。
キャラクターへの評価
- シノンは秀才ぶりが目立ち、作品の中心として印象に残りやすい。
- 地球のオタク青年は入り口として親しみやすく、物語に乗りやすい。
- ミユリやレンナなど、脇役にも見せ場があり好感を持たれている。
- 嫌味な相手をやりこめる場面や、艦内の恋愛模様が楽しみどころになっている。
- 登場人物が多いため、個性が立つキャラほど評価されやすい。
巻一覧
この巻のあらすじ
太陽系から1500光年、その宇宙は戦乱の最中にあった。新鋭艦 “アマテラス” に乗り組む若きクルーたちは己の全てを賭け、星の大海へと旅立つ! 学生たちが運営する宇宙戦艦の戦いを、銀河ネットワークが “生中継” するという、作品内に視聴者の視点、主人公たちの視点といった、パラレルな状況を作り出し、読者に提供する新機軸。もちろん、各キャラクターの魅力も盛りだくさん。水野良が贈る、宇宙を駆ける青春群像、ここに開幕! ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
この巻のあらすじ
西暦二三○○年、地球をはるか一五○○光年はなれたヘンリエッタ星域は、惑星国家間で戦闘状態にあった。強大な軍事国家“王国(キングダム)”を打倒するために、惑星国家キビの防衛大学士官候補生たちは、降伏した政府に代わって就航直前の宇宙戦闘艦を購入し、宇宙の大海へと乗り出してゆく。“王国”との幾度かの戦闘により、宇宙戦闘艦“アマテラス”は手痛いダメージを被った。王国からの圧力で真空ドッグへの入港も拒否された“アマテラス”は、クルー自らが船外作業での補修を余儀なくされる。クルーの間に不安な空気が漂い始め、次第にその目に見えない圧力に支配されつつあったこの戦闘艦に、今また静かに忍び寄る不気味な黒い影があった……。 ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
この巻のあらすじ
西暦2300年、地球をはるか1500光年離れたヘンリエッタ星域は、惑星国家間で戦闘状態にあった。強大な軍事国家“王国”を打倒するため、惑星国家キビの防衛大学士官候補生たちは、降伏した政府に代わって就航直前の宇宙戦闘艦を購入した。その代償として、銀河ネットワークでの番組放映を条件に。宇宙の大海へと旅立った彼らは銀河ネットワークの効果もあり、一部民間人たちの多大な支持を得ていた。中立を保っていた惑星国家シュウにも寄港を許され、熱狂的な歓迎を受けるクルーたち。だが、そんな彼らに突然、“王国”からの宣戦布告が……!! ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
この巻のあらすじ
西暦2300年、地球をはるか1500光年離れた宙域にあるヘンリエッタ星団は、惑星国家間で戦闘状態にあった。強大な軍事国家“王国(キングダム)”を打倒するために、惑星国家キビの防衛大学士官候補生たちは、降伏した政府に代わって就航直前の宇宙戦闘艦を購入。宇宙の大海原へと乗り出してゆく。王国にテロリストと糾弾されつつも、銀河ネットによる番組放送で世論は大きく、彼らに傾く。しかし、彼らを受け入れた惑星国家シュウは王国の侵略に対し降服。士官候補生操る戦闘艦アマテラスは高機動突撃艦の猛攻にさらされる。絶体絶命の危機に彼らがとった手段とは……。 ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
この巻のあらすじ
惑星シュウでの激闘に続く長い漂流の末、企業惑星インカにたどり着いたシノンたちアマテラス一行。おりしも四隻の新造戦闘艦が完成したばかりのインカには連合各軍が揃っており、アマテラスはようやく味方との合流を果たす。しかし、民衆の絶大な支持を得ているアマテラスの立場は微妙で、必ずしも友好的な歓迎を受けたわけではなかった。そんな中、民間施設であるインカ宇宙港を、王国軍の特殊部隊が急襲する……。 ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
この巻のあらすじ
アマテラスクルーに最初の戦死者が!? 王国の強攻策、味方であるはずの連合所属惑星国家の裏切り、星間企業の思惑――過酷な試練は続く。それでも若きクルーたちは、史上最大規模の艦隊戦の中、足並みの揃わない連合を出し抜き、辛くも勝利を収める。しかし、戦闘宙域を脱し、故郷である惑星シュウに針路を取る彼らを待ち受けていたものは……。 ※2013年12月時点、(1)~(6)巻発売中。続刊の発売は未定です。
星評価・感想
構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。 構造レビューを書く
感想を投稿するにはログインしてください。
-
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 5 -
ブクログ 3 -
ブクログ 2 -
ブクログ 1 -
ブクログ 2 -
ブクログ 4 -
ブクログ 5
