離れ離れだった兄妹が同じ屋根の下で暮らし直すところから始まる、学園を舞台にしたラブコメシリーズ。主人公の姫小路秋人は、妹の秋子をはじめ、生徒会の面々や寮の関係者、婚約者として現れる少女たちに囲まれながら、寮生活と学園生活を送る。物語は、兄妹関係を軸に、恋愛感情や同居生活、学園行事、看病、夏休みのアルバイト、遊園地、学園祭などの出来事を通して進む。シリーズ全体では、日常のやり取りに加えて、告白や立場の変化が積み重なり、登場人物同士の関係が少しずつ動いていく。短編や番外編では、特定の人物同士の関係や過去の出来事も補われる。全13巻。短編・番外編を含む構成で、学園と寮を中心に人物関係を広げていく。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ブラコン妹と生徒会メンバーを軸にした、軽口多めの学園ラブコメとして読まれている。
- 1対1の掛け合いが強く、特に秋子とアナ、会長まわりの会話が印象に残りやすい。
- ヒロインごとの個性やギャップ、可愛さの描き分けが楽しみどころになっている。
- 途中で入るサプライズや引きの強さが、続きへの興味をつなぐ要素になっている。
- アニメ視聴後に原作へ入っても、切られた部分や巻ごとの違いを比べて楽しめる。
こんな人におすすめ
- キャラ同士の掛け合いを中心に楽しみたい人。
- ブラコン・シスコン系の濃いラブコメが好きな人。
- ヒロインの可愛さや属性の強さを重視する人。
- 多少ストーリーが薄めでも、日常のドタバタを気楽に読みたい人。
- アニメ版から原作を補完したい人。
人を選ぶポイント
- 物語の進行はかなりゆっくりで、巻によっては大きな進展が少ない。
- 同じ構図や会話の反復が目立ち、単調に感じやすい。
- 主人公の魅力づけが弱く、ヒロインの好意が先行して見える場面がある。
- 地の文や文章の癖が強く、テンポの悪さを気にする人には合いにくい。
- 途中から重めの要素や方向転換が入り、最初ののんびり感を期待すると印象がずれる。
テンポ・読後感
- 基本はのんびりした日常系ラブコメで、会話中心の軽い読み味。
- ドタバタとお色気、サプライズの引きでページを進めるタイプ。
- 巻によっては短編集寄り、あるいは特定ヒロイン集中でまとまりが変わる。
- 進展よりもキャラの掛け合いを積み重ねるため、牛歩感が出やすい。
- 文章や会話のノリが合うと勢いで読めるが、合わないと冗長に感じやすい。
キャラクターへの評価
- 秋子は暴走気味でも可愛さが立ち、兄への執着や不遇さが印象に残る。
- 秋人は鈍感さやシスコンぶりが強く、好みが分かれやすいが、ドライさを評価する声もある。
- アナは毒舌と軽快な掛け合いで存在感が強く、人気が集まりやすい。
- 会長は食えない策士タイプとして見られ、ギャップや意外な可愛さが目を引く。
- 銀兵衛は巻ごとの主役感が強く、可愛さや掘り下げの満足度が高く受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』だ。たぶんそんなに面白くはならない。なぜなら兄妹の日常なんて所詮は平凡な――「さあお兄ちゃん、お布団の用意はとっくにできています。さっそく記念すべき初夜を過ごすとしましょう!」「秋子。お前はちょっと黙ってなさい」……失礼、もう一度紹介し直そう。これは主人公である僕が、超ブラコンの妹を初めとする色んな女性たちと――「あ。ひょっとしてお布団じゃなくて、お外でする方が良かったですか?」「いーから黙ってなさい」……えーとすいません、要するにラブコメです! 詳しくはページをめくってみて!
この巻のあらすじ
この小説は『とある事情で離れ離れになっていた兄妹が、再び一つ屋根の下で平穏な日々を送るようになった様子を、ごく淡々と綴っていく物語』である――「確かにブラコンは不便です! でも不幸じゃありません!」「そうかしら。わたくしはあなたの存在そのものが不幸だと思うのだけれど」「そんなことより今回は、姫小路秋人があたしらの実家を一軒一軒あいさつして回るらしいぜ?」「ふふ、ようやく秋人が僕の家に来てくれるのか。これは楽しみだね」「むむうっ!? そんな話は聞いてませんよっ! お兄ちゃん、これは一体どういうことです!?」――すいません嘘です、ラブコメです。家庭訪問の詳細についてはページをめくってみて!
この巻のあらすじ
『ひとつ屋根の下で可愛い女の子たちと同居生活』。男なら誰しも夢見る状況だけど、現実はそう甘くない。新たに始まった寮生活では何かと揉め事が起きるし、おまけにお風呂に入るのに目隠しをさせられる、ってどういうこと? そんなわけで、大ヒット御礼のブラコン妹ラブコメ第三弾! いよいよ盛り上がって参りました!
この巻のあらすじ
会長さんの爆弾発言をどうにか凌ぎ切り、僕こと姫小路秋人の日常は相変わらず続く。授業を受けながら小説のネタを練り、寮長と小説家の二足のわらじを履き、生徒会のみんなの相談にも乗り……そして風邪と過労でぶっ倒れてしまう僕。幸いにして、生徒会のみんなが付きっきりで看病してくれることになったのだけど……?
この巻のあらすじ
「……えへ。よろしくお願いしますね、秋人にいさま」 鷹ノ宮ありさ――このたび着任した、12歳の学生寮管理人。学業優秀、家事万能、そのうえ名門・鷹ノ宮家のご令嬢であり、しかも僕こと姫小路秋人の婚約者でもあったりする。そんな子がいきなり現れて、なんの騒ぎも起こらないはずがない。とりわけ、僕の妹で極度のブラコンである秋子の反応は過敏なようで――「お兄ちゃんの妹は世界にただひとり、このわたしだけです!」……うん。まあそうなるよね。妹ポジション奪われそうだもんね、このままだと。はてさて妹キャラのこのふたり、いったいどんな騒動を巻き起こすのか――詳しくはページをめくってみて!
この巻のあらすじ
那須原アナスタシアは悩んでいた。「どちらがよりマシな選択なのかしらね――昨日から穿いたままのパンツで学校へ行くのと、いっそパンツを穿かずに学校へ行くのと」 そんなアナスタシアの心の動揺に気づくのはただひとり、秋子のみ。いつものように彼女に憎まれ口をたたきながら、アナスタシアはふと思い出す。六年前に出会った、誰より可憐で愛らしく、だけどその美貌をわずかに翳らせた転校生、有栖川秋子の姿を。――聖リリアナ学園において「八十二期の二輪差し」と謳われる二人の少女の馴れ初めが、いま明かされる! 大人気ブラコン妹ラブコメ、在りし日の想いをつむぐ第6巻! その他にもエピソードてんこ盛りでお届けします!
この巻のあらすじ
ありさが僕の布団に“全裸で潜り込んでいた”事件は、いろいろあった末になんとか解決を見た。僕としてはまた負債を抱える形になったわけだけど……ともあれ、夏休みである。楽しいイベントに事欠かないこの季節、僕たち学生寮メンバーは、海の家で住み込みのアルバイトをすることに。盛りだくさんの夏休み編、はじまるよ!
この巻のあらすじ
僕こと姫小路秋人と猿渡銀兵衛春臣は無二の親友だ。とある事情から二人で遊園地デートに行くことになるのだけど、当然生徒会メンバーが黙っているわけもなく……ってあれ? 皆にこやかに送りだしてくれるんだけど、これってどういうこと? その他、僕とギンの馴れ初めも収録した番外編! 詳しくはページをめくってみて!
この巻のあらすじ
「裸でいっしょに寝る、などという体験は、普通の男と女の関係ではとてもできないよ。ねえそうだろう秋人?」――銀兵衛の衝撃発言は、僕にある種の決意をさせて。それに端を発するあれこれは僕と彼女の関係性を大きく変えてしまうのだけど、その話はいったん置いておこう。会長さんの提案で、僕らは夏祭りで出店をすることになった。そこで張り切りだしたのは、なんと那須原さん……ってまさか君、夏祭りでお笑いをやろうなんて考えてないよね? 生徒会メンバーとの個別デートなど、いろいろ刺激的な夏祭り編! 詳しくはページをめくってみて!
すべての巻を見る(全13巻)
この巻のあらすじ
那須原さんの告白によるあれこれと、『アナとあっきー』の全国生中継での漫才デビューの顛末については、これはもう本を読んでもらうしかないとして。怒濤の夏休みが終わり、季節は秋。そう、学園祭の季節である。聖リリアナ学園きっての一大イベントなんだけど、どうやら今回、とある人物を中心に一波乱ありそうで……?
この巻のあらすじ
人生初の『朝帰り』によるドタバタはもう語り尽くす事が出来ないのだけれど、それはまたしても本を読んでもらうしかないとして、ついにリリアナ祭がスタートした。僕のミッションは銀兵衛主催イベントの手伝い、那須原さんが企画した『アナとあっきー夫婦漫才ショー』の出演、そして秋子が運営する『新藤光一郎サイン会』の対処だ。他にも随時、実行委員のヘルプや生徒会メンバーとしての役割もあることだろう。さらにもっとも厄介なミッションが、僕が関わりたくない人間ナンバーワンである鷹ノ宮御幸さんをおもてなしすることだった。さらなる波乱が巻き起こるブラコン妹ラブコメ第11弾!
この巻のあらすじ
リリアナ祭初日の生徒会メンバーたちによる企画や、『新藤光一郎』サイン会の惨憺たる有様については、この際おいておくとして! 実行委員会によるクーデターを阻止する為に、『ジュエル・オブ・リリアナ』獲得を目指す僕は、ある策略を展開する。それは、銀兵衛と那須原さんの告白や秋子との関係など、溜めてきたツケを一気に清算して停滞を打破するための計画だ。これが終わったあと、秋子や生徒会の面々とは、今まで通りにいかないのかもしれない。でも、僕が勝ち取った平穏な生活を守り抜くためには、もうなりふり構っていられないんだ。遂に佳境を迎えるブラコン妹ラブコメ第12弾! 詳しくはページをめくってみて!【電子限定! 鈴木大輔先生新作試し読み同梱】
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