エンバーミング・マジック 魔法を殺す魔法

判定なし
基本情報
著者
茶辛子
イラスト
レーベル
MF文庫J
刊行年
2024-2025
巻数
2巻
アニメ化
読み放題状況
Kindle Unlimited: 1巻まで(備考: auto:KU 全巻)
属性

現代社会に魔法使いが紛れて生きる世界で、一般人への魔法使用が禁忌とされるなか、破壊の魔法だけが得意な斬桐シズキは、事故で家入ナギを猫にしてしまう。ナギが魔法を使えなければ魔物になるという条件のため、二人は師匠の千歌の助けも受けながら訓練を続けるが、魔法が発動しない理由や、千歌が隠す事情、シズキ自身の空白の過去が少しずつ表に出てくる。舞台は学校にも広がり、学園祭、実行委員会、爆破予告、炎上騒動、軽音楽部の問題、学校に潜む「魔法売り」の捜索が重なっていく。魔法憑きの生存条件と学生生活、禁忌と日常が同じ場で進む構成で、現代の魔法使いたちの生き方が描かれる。

構造レビュー

こんな人におすすめ

  • AI分析(あらすじ)

    現代学園の魔法設定、師弟関係、学校内の秘密や捜索劇に関心がある人。

    内容を通報

    不適切な内容を運営に知らせます。虚偽の通報はお控えください。


読者の声

読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 学園祭のにぎやかさの裏で、魔法の危うさや不穏さがじわじわ効いてくる。
  • 主人公とヒロインの掛け合いに、甘さと軽いボケが混ざって読みやすい。
  • 魔法のルールが「便利さ」と「代償」の両方を持っていて、世界観に独特の味がある。
  • 伏線や過去の事情が少しずつつながっていく構成に引き込まれる。
  • 退廃的な空気と青春ものの熱が同居していて、雰囲気重視で楽しめる。

こんな人におすすめ

  • ダーク寄りの現代ファンタジーや青春ものが好きな人。
  • 魔法バトルよりも、人物同士の距離感や会話を楽しみたい人。
  • かわいさと不穏さが同時にある作品を読みたい人。
  • 伏線回収や過去の謎が気になるタイプの読者。
  • 作品の粗さより、独特の空気感を優先して受け取りたい人。

人を選ぶポイント

  • 序盤から中盤にかけて、話の方向がつかみにくい。
  • キャラクターの言動や会話が合わず、入り込めない人もいる。
  • 魔法設定や物語の構成に粗さを感じやすい。
  • 期待した方向と内容がずれて、肩透かしに感じる場合がある。
  • 単巻で気持ちよく完結する読後感を求めると物足りない。

テンポ・読後感

  • 学園祭の騒がしさでテンポは動くが、全体は落ち着いた空気が強い。
  • 明るい場面と陰のある場面が交互に来て、雰囲気の振れ幅が大きい。
  • 中盤以降に面白さが増すと感じる読者が多い。
  • 退廃的、寂しげ、少し甘い空気が混ざった手触り。
  • バトルの勢いより、会話と余韻で読ませる印象。

キャラクターへの評価

  • シズキは軽さや距離の詰め方が目立ち、好みが分かれやすい。
  • ヒロインは猫を含む不思議な存在感が強く、秘密めいた印象が残る。
  • ヒバナやミコなど、脇役のほうが生き生きして見える場面がある。
  • 主人公とヒロインの関係は、ぎこちなさと親密さが同時にある。
  • 過去や正体に関わる要素が、人物像の印象を大きく左右している。

巻一覧

エンバーミング・マジック 魔法を殺す魔法
2024年12月 ISBN 9784046843432
この巻のあらすじ

目の前で女の子が車に撥ねられた。 その日、初めて僕は禁忌と知りながら一般人に魔法を使った。 彼女は助かったが、「破壊」以外の魔法が下手な僕は家入ナギを猫にしてしまった。 『魔法憑き』の人間は魔法を使えるようにならないと魔物になってしまう。

……このままだと、僕がナギさんを消さなくてはならない。

彼女に魔法を使えるようになってもらうため、師匠の千歌さんにも力を借りて特訓を始める。 だが、ナギさんが呪文を唱えても魔法は発動しない。 迫るタイムリミット、何かを隠す師匠、どこかちぐはぐなナギさん。 そして僕、斬桐シズキの空白の過去。

現代の魔法使いと少女の生き方を描く、退廃的ジュブナイルファンタジー開幕!

エンバーミング・マジック2 青春を殺す魔法
2025年3月 ISBN 9784046846396
この巻のあらすじ

魔法使いという特別な立場の僕たち。しかし、それ以前に学生である。 目前に迫る学園祭。 なぜか、僕とナギさんは実行委員会として働くことになるが、爆破予告に委員長への告白の協力、炎上騒動や、軽音楽部のトラブル……とてんやわんやな状態だった。 どこか浮ついた、それだけでない、異様な学生たちの熱狂には危うさが付きまといーー。

そんな中、ミコさんから学校に潜む「魔法売り」を探し出してほしいという仕事の依頼を受ける。 それは特別な魔法を無秩序にばらまいているという。

……魔法はなくなるべきだというのに。

学生たちの熱と魔法が複雑に絡み合う、現代を生きる魔法使いたちのジュブナイルファンタジー第2弾!

関連ニュース

星評価・感想

構造レビューと同じ星評価・感想欄に保存されます。平均・中央値は上の「構造レビュー」欄に表示されます。

まだ感想はありません。