仙山を中心に八色の国が並ぶ世界を舞台に、黒の国・呂国の姫鈴華が、婚約破棄を経て仙皇帝の後宮へ入る物語。鈴華は妃争いよりも書庫と本を優先し、読んだ知識を手がかりに後宮で起きる出来事へ関わっていく。後宮の制度や人間関係を軸に、国ごとの色分けがある世界の中で、姫と皇帝、周囲の人物たちの関係が広がっていく。1巻時点では後宮内の事件と鈴華の行動が中心で、シリーズとしては宮廷内の出来事を通じて世界設定と人物関係を掘り下げる構成。短編や外伝の情報はない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 後宮や宮廷を舞台にした物語が気になる人 - 本好きの主人公が活躍する話を探している人 - 中華風の架空世界を扱う作品に関心がある人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 本好きの姫が、知識を得るためではなく純粋に本を読むのが好きという設定が刺さる。
  • 嫌味のない真っ直ぐなヒロイン像が読みやすく、応援したくなる。
  • 後宮ものらしい姫同士の関係が、対立一辺倒ではなく手を取り合う流れでほっこりする。
  • 2人の男性キャラの間で揺れる構図があり、恋愛面の見どころがある。
  • かっちりしすぎず、勘違い気味の奮闘を楽しむ軽快さがある。

こんな人におすすめ

  • 本好きヒロインに共感したい人。
  • 後宮ものでもギスギスより温かい空気を求める人。
  • ダブルヒーローの恋愛模様を楽しみたい人。
  • まっすぐで素直な主人公を好む人。
  • かわいらしい雰囲気のラブコメ寄りファンタジーが好きな人。

人を選ぶポイント

  • 主人公がかなり突き抜けたタイプなので、落ち着いたヒロインを求めると合わない。
  • 後宮設定でも重厚な権謀術数を期待すると軽めに感じやすい。
  • 恋愛の行方はまだ決め手が見えにくく、じれったさがある。
  • 表紙や見た目の印象と、作中のヒロイン像にギャップを感じる場合がある。

テンポ・読後感

  • 勘違いを含む奮闘が中心で、テンポは軽快。
  • シリアス一辺倒ではなく、ほっこりした空気が強い。
  • 姫たちのやり取りに柔らかさがあり、読み心地はやさしめ。
  • 恋愛の行方を気にしながら進む、ラブコメ寄りの雰囲気。
  • 大きく重い展開より、キャラの魅力で引っ張る印象。

キャラクターへの評価

  • 鈴華は本好きがそのまま魅力になっている、真っ直ぐで嫌味のないヒロイン。
  • 26歳らしさより幼さや可愛げが前に出て見える。
  • ライバルの姫たちも敵対だけで終わらず、印象が良い。
  • スカーレットは男前で頼もしさが目立つ。
  • マオとレンジュはどちらも気になる存在で、特にレンジュを推す声がある。

巻一覧

八彩国の後宮物語 ~退屈仙皇帝と本好き姫~
2024年6月 ISBN 9784048995450
この巻のあらすじ

世界には仙山を中心に、八色の特徴を持った国がある。 金国・銀国・朱国・藤国・翠国・碧国・珊国……そして、黒い国「呂国」。 不吉な色と忌み嫌われる黒の国の姫 鈴華(リンファ)は前髪で顔を隠し、書庫に籠もり大好きな本を読んでいた。 そんなある日、鈴華は突然婚約者に婚約破棄を告げられてしまう。

時は経ち、行き遅れと言われる年齢になった鈴華はある出来事をきっかけに仙皇帝妃選びの後宮に行くことになるが、 鈴華は仙皇帝陛下の妃争いには目もくれず、大好きな本を読むため行動をはじめる。 しかし、本を読みたいという行動力と本で読んだ知識によって鈴華は、後宮で起きる事件を解決することに!?

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