エルゼは、都からも客が来る街外れの薬局で暮らす薬師で、日々は美容薬の調合と店の切り盛りに費やしている。そこへ、夜に現れた騎士ライナルトが王家に伝わる秘伝の薬を求め、彼女に試作を持ちかける。与えられた材料だけでは用途の見えない薬が、店先での何気ない扱いを経て、依頼人との距離や宮廷の事情を少しずつ表へ出していく。薬局という小さな職場に、王家由来の注文と騎士の来訪が入り込み、薬師の手仕事が思わぬ方向へ結びついていく。

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  • AI分析(あらすじ)

    薬学や秘薬、王家や騎士が出る西洋風ファンタジーを読みたい人。

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 表紙や挿絵の評価が高く、ビジュアル面の満足度が強い。
  • ヒーローが超人すぎず等身大で、我慢強さや不器用さが印象に残る。
  • かわいらしい雰囲気と、里崎先生らしい作風として受け取られている。
  • 設定自体は面白く、前作より読みやすいと感じる人もいる。

こんな人におすすめ

  • イラスト重視で選ぶ人。
  • じれじれ感や我慢するヒーローが好きな人。
  • かわいめの恋愛ファンタジーを軽く楽しみたい人。
  • 前作を読んでいて作風に慣れている人。

人を選ぶポイント

  • ヒロインの言動や態度に好感を持てない人がいる。
  • 恋のきっかけや気持ちの流れが見えにくいと感じやすい。
  • じれじれや切なさの描写がもっと欲しい。
  • 展開があっさりしていて物足りなさを覚える場合がある。

テンポ・読後感

  • 全体は軽めで、可愛らしい空気感が中心。
  • 進行は早めで、じっくり溜めるより先に進む印象。
  • 期待したほどのじれじれ感は薄めに受け取られている。
  • さらっと読める一方、濃い感情描写を求めると弱く感じやすい。

キャラクターへの評価

  • ヒーローはかっこよく、我慢強いところが好印象。
  • ヒーローの気持ちが伝わりにくいと感じる人がいる。
  • ヒロインはしっかり者でかわいい。
  • 見た目の魅力は強いが、内面の魅力は読み取りにくい。

巻一覧

禁じられた秘薬のレシピ
2013年3月 ISBN 9784062867603
この巻のあらすじ

街外れの小さな薬局を営む薬師のエルゼは、効きのよい美容薬を作ることで都の婦人方に評判だった。そんなエルゼのもとに、ある夜、ライナルトという謎の騎士があらわれ、王家秘伝の薬を作るよう依頼される。淫らになって相手のいいなりになってしまという禁断の秘薬。何の用途か知らぬまま試薬を完成させたエルゼは、いたずら半分でライナルトの飲み物に秘薬を入れてしまう……。

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