はじめまして世界。
判定なし
基本情報
- 著者
- 上総朋大
- イラスト
- るろお
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2016
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
『はじめまして世界。』は、世界遺産を巡る旅人デュートの前に、未来から来た天使アンジュと、過去から甦った悪魔イヴリスが現れるファンタジー。各地を移動しながら風景や歴史に触れていく旅の道中で、異なる時代に属する存在が同じ行程を共有し、個人の旅が世界全体の動きへつながっていく。デュートと二人の同行者の関係を軸に、旅先での出来事と世界の運命が重なり、移動そのものが物語を進める力になっている。世界遺産という具体的な土地を巡る構成が、場面ごとの舞台替わりにもなっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 天使と悪魔を連れた世界遺産めぐりという発想が新鮮で、旅ものとしての見せ方に惹かれる。
- 3人の掛け合いが軽妙で、アンジュの押しの強さとイヴリスの小悪魔感がキャラの軸になっている。
- 透明感のある景色や異世界の遺産描写が印象に残り、雰囲気で読ませる力がある。
- ほのぼのした空気と時折差し込む殺伐さの混ざり方が独特で、気楽さと緊張感の両方を楽しめる。
- 旅の先で世界がどう変わるのかを匂わせる構成が、続きへの期待につながっている。
こんな人におすすめ
- キャラ同士のわちゃわちゃした会話や、いちゃいちゃ寄りの旅ラノベが好きな人。
- 世界観の雰囲気や景色の美しさを重視して読む人。
- 1巻は導入中心でも、キャラ紹介や関係性の立ち上がりを楽しめる人。
- 軽めの文章でさくさく読める作品を求める人。
- 旅情ものとファンタジーの組み合わせに惹かれる人。
人を選ぶポイント
- 序盤は説明がまとまり気味で、物語に入り込むまで少し硬く感じる。
- 旅の目的や到達点がややぼやけていて、先の展開を強く引っ張る力は弱め。
- 会話の型が似通って見える場面があり、テンポの良さより単調さが気になることがある。
- シリアスとコミカルの切り替えが噛み合わず、感情移入しづらい場面がある。
- 1巻時点ではキャラ紹介の比重が高く、物語の広がりは次巻待ちの印象が強い。
テンポ・読後感
- 全体は軽快で読みやすく、会話中心のテンポで進。
- ほのぼのした珍道中の空気が強く、賑やかで親しみやすい。
- ところどころに不穏さや殺伐感が混ざり、のんびり一辺倒ではない。
- 序盤はやや説明寄りだが、キャラが揃うとスピーディに動き出す。
- 旅の雰囲気を楽しむタイプで、重厚な展開より気楽さが前に出る。
キャラクターへの評価
- アンジュは好意を隠さず押してくるタイプで、勢いと可愛さが目立つ。
- イヴリスは悪戯っぽさや言葉の強さがあり、会話の主導権を握る場面が多い。
- デュートは振り回されつつも芯があり、要所で頼もしさを見せる。
- 3人の関係は賑やかで、掛け合いの相性の良さが作品の魅力になっている。
- キャラの魅力は強い一方、会話のパターンが似ると印象が薄くなる。
巻一覧
はじめまして世界。 天使と悪魔と始める、終わらない旅
この巻のあらすじ
デュートは世界遺産を巡る旅の最中、不思議で可愛い旅の供を得る。未来からきた天使アンジュ。過去から甦った悪魔イヴリス。正反対な2人との出会いは、デュートの旅、そして世界の運命を大きく変えることになり――
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