自堕落な遊び人でありながら、二体の魔法人形を操って暗殺を請け負う青年ユグノーを中心にした魔法人形バトルファンタジー。舞台は、王国と巨大人形が存在する世界で、暗殺稼業で金を稼いでも満たされない主人公が、超高額の依頼を通じて一騎当千の巨大人形を操る王女パルミラと出会う。以後は、依頼の裏にある思惑や王国をまたぐ野望へ巻き込まれ、魔法人形使いたちの戦いと、人形をめぐる勢力の動きが物語の軸になる。魔法人形は戦闘手段として扱われ、操る者の技量や機体の違いが戦局を左右する。主人公の裏稼業と王族側の立場が交差することで、個人の依頼が国単位の争点へ変わっていく。

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  • AI分析(あらすじ)

    暗殺者、魔法人形、王女、王国の対立を軸にしたファンタジーを読みたい人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 魔法人形を使って戦う設定が新鮮で、暗殺を人形に担わせる構図が目を引く。
  • 人形同士の戦闘描写に迫力があり、動きのあるバトルとして楽しめる。
  • 主人公と王女の組み合わせ、癖のある登場人物たちの絡みが印象に残る。
  • これまでの作風より脱線会話やおふざけが控えめで、物語の雰囲気が変わっている。

こんな人におすすめ

  • 人形バトルや魔法要素のあるファンタジーを読みたい人。
  • 暗殺者や裏稼業の主人公が出る、ややダーク寄りの設定が好きな人。
  • キャラクターの掛け合いより、戦闘設定や世界観の工夫を重視する人。
  • 作者の過去作から少し違う舞台や人物配置を試したい読者。

人を選ぶポイント

  • 序盤の展開がゆっくりで、物語に入り込むまで時間がかかる。
  • 主人公の目的やヒロイン側の狙いがぼかされていて、輪郭がつかみにくい。
  • 追跡や寄り道の場面が長く、核心に早く進んでほしいと感じやすい。
  • 1巻時点では盛り上がり切らず、続巻への期待だけが残る印象になりやすい。

テンポ・読後感

  • 全体のテンポはやや遅めで、序盤は説明や導入に比重がある。
  • バトル場面は華やかで、動きのある場面では勢いが出る。
  • 物語の芯はまだ見えにくく、秘密主義な空気が残る。
  • 軽口や脱線は少なめで、比較的まじめな読み味。

キャラクターへの評価

  • 主人公は自堕落さと凄腕ぶりが同居していて、掴みどころがある。
  • 王女は存在感がある一方、掘り下げ不足で印象が薄くなりやすい。
  • レイとレミは性格がはっきりしていて、分かりやすく好感を持たれやすい。
  • クセの強い人物が多く、相性の良し悪しが読書体験に出やすい。

巻一覧

虚ろな暗殺者と究極の世界人形
2017年6月 ISBN 9784047346765
この巻のあらすじ

自堕落な遊び人だが、凄腕の暗殺者でもある青年ユグノー。二体の魔法人形を使う彼の暗殺の成功率は九割九分九厘を超える。しかし、幾ら裏家業で金を稼ぎ、贅沢をしようとも彼は満たされなかった。そんなある日、彼が引き受けた超高額な依頼のターゲットは一騎当千の巨大人形を操るファガラゥシュ王国の王女パルミラ! ユグノーはこの依頼をきっかけに大きな野望に巻き込まれてしまいーー!? 魔法人形使いたちが繰り広げるバトルファンタジー開幕!!

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