地方都市に新設された全寮制男子高・私立南凰学園を舞台に、家柄と成績の両方で上位にいたい藤宮総と、総が「一番」を奪われてきた幼なじみの幡ヶ谷一生を中心に描く学園BL。入学式での再会から、一生の告白、さらに一生を追って留学してきた美少年クリスの登場へと関係が動き、恋人関係をめぐる競争が学園内で続く。富裕層の子弟が集まる寮生活、序列を意識する二人の関係、外部から入ってくる第三者の存在が物語の骨格になっている。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 口が悪くて振り回し役になりがちな総の、わかりやすい強気さが印象に残る。
- 女王様っぽいキャラが実は揺れたり、ときめいたりするギャップが楽しい。
- ゆるめの学園ものとして軽く読めて、テンポの良さが支えになっている。
- 前作よりも相手に気持ちが伝わりやすく、関係の進み方を追いやすい。
- 辛辣なやり取りや往生際の悪さも含めて、キャラの勢いを楽しめる。
こんな人におすすめ
- 強気で口の悪い受けや、女王様気質のキャラが好きな人。
- じれったい恋愛の空気や、感情がぐるぐるする展開を楽しみたい人。
- 重すぎない学園ラブコメをテンポよく読みたい人。
- キャラ同士の言い合いや、振り回し合いの構図が好みの人。
人を選ぶポイント
- 言葉が通じにくい、噛み合わないやり取りが苦手だと引っかかりやすい。
- 受けの辛辣さがかなり強く、好みが分かれやすい。
- しっかりしたドラマ性より、軽さとノリを優先した作り。
- じっくり感情を積み上げるタイプを期待すると、物足りなさが出る。
テンポ・読後感
- ゆるめの学園ものらしい軽さがあり、全体の空気は明るめ。
- テンポがよく、細かい理屈より勢いで読ませる。
- 口調の強さや感情の揺れで、にぎやかで少し騒がしい印象。
- じれじれしつつも、重苦しさはあまり前に出ない。
キャラクターへの評価
- 総は口も性格も悪いが、わかりやすくて憎めない。
- 女王様っぽい振る舞いの裏に、恋心や罪悪感が見えて可愛い。
- 一生は条件面では整っていても、相性の好みが分かれやすい。
- 辛辣さの強い受けと、振り回される相手の構図が目立つ。
巻一覧
この巻のあらすじ
とある地方都市に新設された全寮制男子高、私立南凰(なんおう)学園。入学するのは、富裕層のご子息ばかり。中でも家柄・成績ともにトップクラスの藤宮総(そう)は、入学式で愕然とした。東京にいるはずの幡ヶ谷一生(いっせい)がそこにいたからだ。総が大好きな「一番」を常に独占してきた男、それが一生なのだ。ただでさえショックを受けていた総に対して、一生はあろうことか「恋人になってほしい」と言い出して……? 大ヒット「花嫁」シリーズの著者が描く、読みきりボーイズラブ!
この巻のあらすじ
とある地方都市に設立された全寮制男子高、私立南凰(なんおう)学園。成績も見た目もすべてトップでいたい藤宮総(そう)にとって、幼なじみの幡ヶ谷一生(いっせい)は手ごわいライバルにほかならない。たが、一生は「愛している」と言って、毎日迫ってくるのだ。拒否し続ける総だったが、一生を追いかけて留学してきた美少年・クリスの登場で一転。一生を賭けた恋の勝負を挑まれ、負けず嫌いの総はすかさず受けて立ち……!? 大ヒット「花嫁」シリーズの著者が描く、読みきりボーイズラブ!
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