世界を裏で動かしてきた能力者集団「十三血流」が存在する学園都市を舞台に、幼い雨宮羽玖をめぐる守護と排除の思惑が交錯するシリーズ。羽玖は希少な能力≪節制=テンペランス≫に目覚めようとしており、その動きに各家が関与する。年齢不詳の少女・雨宮透華が送り込む守護者と、対抗勢力の刺客が入り混じる中、閉鎖空間の迷宮やダンジョンを通じて勢力争いと護衛任務が進む。学園都市、派閥抗争、能力戦、迷宮探索が軸になり、複数の勢力と人物の思惑が広がっていく。シリーズは羽玖を中心に、守る側と狙う側の対立を軸として展開する。2巻では守護者への弟子入りや新たなダンジョン、対抗勢力の集結が描かれる。  短編集や外伝の情報は確認できない。

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  • AI分析(あらすじ)

    - 学園都市ものが好きな人 - 異能者同士の派閥抗争に関心がある人 - 迷宮探索と護衛任務が重なる構成を読みたい人

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読者レビューをもとに AI が要約した内容です。

作品の魅力

  • 異能力バトルの比重が高く、知略や相性を使った戦いの組み立てが見どころになっている。
  • 弱者が強者をひっくり返す展開や、数値・技術・工夫で押し返す流れに手応えがある。
  • 設定や世界観はタロット、魔術、遺伝子操作、アルカナなど要素が多く、読み込むほど味が出る。
  • 迷宮探索やゲーム性のある構造、伏線回収やミスリードの仕掛けが印象に残る。
  • シリアスな戦いの合間に、幼女さまや咲乃を中心とした軽い掛け合いが入り、緩急がついている。

こんな人におすすめ

  • 設定の多い作品や、専門用語・固有名詞を追いかける読み味が好きな人。
  • 頭脳戦、戦略バトル、異能力の運用を楽しみたい人。
  • かわいいヒロインや、ロリ寄りのキャラ要素に惹かれる人。
  • 1巻より2巻以降でバトル寄りに振れた流れを歓迎できる人。
  • 続刊前提の大きな物語を、途中の説明や仕込み込みで楽しめる人。

人を選ぶポイント

  • 序盤の設定説明や専門用語の多さで、読み進めるのに体力を使う。
  • 文章が説明的、講義的に感じられ、物語への没入を削がれる場面がある。
  • バトルの臨場感やテンポに物足りなさを覚える読者がいる。
  • 伏線や仕掛けが早めに読めてしまい、驚きが弱いと感じる場合がある。
  • キャラ名や固有名詞が多く、整理しづらいまま進むことがある。

テンポ・読後感

  • 前半から戦闘や思惑のぶつかり合いが続き、全体としてはバトル濃度が高い。
  • シリアスで殺伐とした空気の中に、和む場面やコメディ寄りのやり取りが挟まる。
  • 1巻は謎解きや設定寄り、2巻以降は異能バトル寄りに印象が変わる。
  • 読み味は重めだが、ハマる人には先が気になる引きと仕掛けがある。
  • じっくり積み上げるタイプで、単巻完結の爽快感より続きへの期待が強い。

キャラクターへの評価

  • 咲乃は、追い詰められながらも踏ん張る姿や壊れ気味の言動が強く印象に残る。
  • 止水は、冷酷さや有能さと、内面の不器用さが同時に見える主人公として受け止められている。
  • 幼女さまは可愛さや存在感が目立ち、ヒロインとしての印象を支えている。
  • クロエやエルネなど新キャラの関係性が気になる、という反応がある。
  • 登場人物全体は賢く見える一方で、駒として役割を果たすような距離感がある。

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巻一覧

幼女さまとゼロ級守護者さま
2017年12月 ISBN 9784797393651
この巻のあらすじ

誰が守護者で、誰が刺客か? 幼女さまを護る「切り札」の正体は?

「雨宮羽玖。雨宮の娘を守って欲しい。忌まわしき天球儀ゲームから」

ネテスハイム公・雨宮透華は 「切り札」たる守護者を召喚して告げた。

「十三血流」――その眷属たちは名だたる能力使いであり、 世界史を裏から操ってきた。

だが、その均衡を揺るがす存在が現れようとしていた。

「不死」にさえなりうる希有な能力≪節制=テンペランス≫。

その絶対的能力に目覚めようとしているのは、 まだ年端もいかぬ雨宮羽玖だった。

彼女を巡って十三血流の各家が陰謀を張り巡らす。

年齢不詳の少女「雨宮透華」は、 幼い羽玖を守るため「切り札」を投入する。

十三血流がさらなる力を得るべく 眷属を送り込む「天球儀の迷宮」。

最高難易度の白金の迷宮へと招待されたのは 雨宮羽玖を含む最高位の能力者たちだった。

高位の能力者たちが集う閉鎖空間――。

誰かが羽玖をなき者にしようと狙い、 誰かが羽玖を守護する切り札となる。

各家の思惑が交錯する中、 その趨勢を決する迷宮探索が幕を開けた――。

■世界を裏で操ってきた「十三血流」 その派閥に属する者たちが集う学園都市

■各派閥の最高位能力者たちが挑む 共闘と欺きの迷宮探索

■誰が守護者で、誰が刺客か? 幼女さまを護る「切り札」の正体は?

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

幼女さまとゼロ級守護者さま 2
2018年4月 ISBN 9784797396751
この巻のあらすじ

「お願いします!!」

校門で待ち構えていた咲乃は、 目を潤ませながらノートを差し出した。

名門・ケセド女学院の女生徒による告白イベントに周囲は色めき立つ。

なにしろここは七F高(ななえふこー) ――ネテスハイムでも最底辺の学校なのだから。

咲乃は決めたのだ。もっと強くなると。

だから“ゼロ級守護者”への弟子入りを決意したのだ。

そして再び天球儀が動き始める。

不自然なほど低いランクの青銅ダンジョン。

しかし、そこに集結したのは対抗勢力の大アルカナ、 そして謎に包まれた最強最悪のJoker of Death(ジョーカー オブ デス) ――かつてない強敵が羽玖を狙う。

様々な思惑が複雑に交錯する天球儀ゲームの行方や、いかに!? ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

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