武に身を捧げて百と余年。エルフでやり直す武者修行
- 著者
- 赤石赫々
- イラスト
- bun150
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2014-2017
- 巻数
- 10巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 10巻まで
世に最強の名を轟かせた武闘家スラヴァが、寿命を迎えた後にエルフとして転生し、再び武の頂を目指す異世界武術ファンタジー。舞台にはエルフ、人間、獣人の国があり、旅先での修行や対戦を通じて力量を高めていく。王都での再会、劇場で起こる事件、武術大会、賞金首との実戦、銃を密売する組織の壊滅依頼、前世からの因縁を持つ相手との対面などを経て、物語は各地の強者や未知の武器をめぐる広がりを見せる。全10巻で、武者修行の旅と戦いが段階的に積み重なる。途中では、かつての弟子との再会や、空見の少女、前世からの因縁を持つ人物との接触も挟まれ、スラヴァが身につけてきた武の境地が異なる相手との戦いの中で試される。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 武術に人生を捧げた老練な主人公が、エルフとしてやり直す設定が新鮮。
- 俺TUEE系でも、積み重ねた修行や実戦の説得力がある。
- 拳で語るバトルや武術大会、師弟対決など、格闘ものとしての見せ場が熱い。
- ヒロインや仲間が増えていくにつれ、ラノベらしいにぎやかさが出てくる。
- 書籍化で整理された構成や加筆を評価する声がある。
こんな人におすすめ
- 変わり種の転生ファンタジーや、武術・格闘中心の作品が好きな人。
- 鈍感だけど嫌味のない主人公や、年齢差のある関係性を楽しみたい人。
- バトルの手応えや技の理屈を重視する読者。
- ヒロイン同士の掛け合いや、少しずつ増えるパーティー感を楽しみたい人。
- 文章の細部より、設定や戦いの熱量を優先して読む人。
人を選ぶポイント
- 文章が読みにくい、回りくどい、表現がくどいと感じる人がいる。
- 導入や一部の巻で展開が速すぎる、または逆に出来事が少ないと受け取られている。
- 因縁や再会の出し方が唐突で、構成の粗さが気になる場面がある。
- 物語の進みが地味で単調に感じられる巻がある。
- 脇役の見せ場や伏線の置き方に物足りなさを覚える声がある。
テンポ・読後感
- 基本は修行と実戦を軸にした、熱めの王道バトルファンタジー。
- 大会編や強敵との対決では一気に盛り上がる一方、準備回はやや踊り場感がある。
- 戦闘は短期決着寄りで、テンポよく次の展開へ進。
- 旅、修行、再会、因縁が絡み、重さと爽快感が同居している。
- 文章の癖は強いが、合う人には独特の味として受け止められている。
キャラクターへの評価
- スラヴァは武に真っ直ぐで、不器用さや鈍感さがむしろ好意的に見られている。
- 外見は若いのに中身は達観した老練さがあり、そのギャップが印象に残る。
- アルマは活躍と残念さが同居し、扱いの変化を気にする声が目立つ。
- シェリルは安定感があり、素直で愛らしい存在として受け止められている。
- ソーニャやレティスなど新ヒロインの追加で、関係性の広がりが楽しみにされている。
巻一覧
この巻のあらすじ
世に最強の名を轟かせた武闘家の百の寿命はついに尽きた。が、終わることはなかった。武闘家スラヴァはエルフとして転生し、新たな生を受ける。年頃の女子には目もくれず、ただ「武の頂」を目指す武者修行が始まる!
この巻のあらすじ
まだ見ぬ強敵に思いを馳せながら、武者修行の旅に出たスラヴァとシェリル。山間の村で出会ったのは、天気や風を読む“空見”の少女・ソーニャだった――「こいつ、恐らくは相当にできる」
この巻のあらすじ
タリスベルグの情報を求め、王都に戻るスラヴァたち。久方ぶりの場所で偶然にもかつての弟子アルマに再会する。一週間後にセリアが主役の演劇が上演がされるというのだ。だが当日、劇場でテロ事件が起こり――!?
この巻のあらすじ
国中の強者が集まる武術大会の開催を聞きつけ出場を決めるスラヴァたち。出場者の中には国の英雄――アルマの姿も! 戦いに向け修行に励む一行であったが、シェリルは新技開発に苦戦を強いられているようで――!?
この巻のあらすじ
順調に大会を勝ち進み、ついに激突するスラヴァとアルマ! エルフの英雄であり、かつての弟子でもある彼女の成長にスラヴァは心躍らせる。一方、大会の裏では「昏い色の結晶」を利用した企みが暗躍しており……!?
この巻のあらすじ
さらなる強者を求めて人間の国へと武者修行にやって来たスラヴァ一行。転生前の出生の地であるサーフレストにて懐かしき思い出に浸るスラヴァであったが――自身の墓前で過去最強の敵と対峙することに……!!
この巻のあらすじ
最凶の敵・ガルトに完全敗北を喫したスラヴァ一行。より一層の鍛錬のため、賞金首たちとの命をかけた実戦経験を積むことに。そんな彼らに舞い込んできたのは、未知の武器ーー銃を密売する組織壊滅の依頼だった……!
この巻のあらすじ
スラヴァが垣間見た異質な力――明鏡止水。この境地の秘密を握るのは獣人の国のヤナギという人物らしいが、スラヴァとは前世からの因縁があるらしく……「恋人を100年も待たせおって! さあ、一緒になろうぞ!」
この巻のあらすじ
魔人の国「ネヴァケー」。『大血晶』の情報を求め、そして師の意思を継ぐため、この地を訪れたスラヴァ一行を待っていたのは……魔人との喧嘩の日々!? そんな彼らの前に現れたのはシェリルと縁の深い人物で――
この巻のあらすじ
ただ純粋に力と技を鍛え、この世で“最強”を目指してきたエルフの少年は、始まりの地に降り立つ――。仲間を、武の誇りを、世界を、そして最愛の人を守るため、スラヴァは史上最強の敵・ガルトとの最終決戦に挑む!
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