堕天使設定のV系ヴォーカリスト、召喚された異世界で救世主となる
判定なし
基本情報
- 著者
- 赤石赫々
- イラスト
- マシマサキ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2023
- 巻数
- 1巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- BOOK☆WALKER: 1巻まで
ビジュアル系バンドのヴォーカリスト・ゼノが、解散ライブの直後に異世界へ召喚され、王位継承戦に関わる勇者として動く物語です。舞台は王族同士が勇者を召喚して争う異世界で、ゼノは自称する堕天使の設定が現実の力として働く状況に置かれます。中心人物はゼノと王女リーゼで、歌声と堕天使の能力を使いながら試練や戦いに向き合います。物語の軸は、異世界の争いの中で音楽と戦闘が結びつく展開です。シリーズは現時点で1巻構成で、異世界召喚とV系要素を組み合わせた単巻の物語としてまとまっています。続巻・外伝の情報はありません。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- V系バンドの美学やステージ感を前面に出した導入が強い。
- 音楽で世界を救うという直球のコンセプトがわかりやすい。
- 主人公ゼノの気障さと真剣さが同居していて印象に残る。
- 異世界の王をめぐる筋立てに、歌と言葉で切り込む展開が爽快。
- リーゼの成長や、王の資質を見極める視点が物語の軸になっている。
こんな人におすすめ
- V系、ロック、ライブ演出の空気感が好きな人。
- 音楽を武器にする異世界召喚ものを読みたい人。
- 変人寄りでも芯の通った主人公に惹かれる人。
- 王位争いや政治的な駆け引きより、理念や表現で押す物語が好みの人。
- ひたむきな成長や相棒との関係性を楽しみたい人。
人を選ぶポイント
- 視点の切り替わりが分かりにくく、読みづらさを感じやすい。
- 文体や展開が硬めで、軽快なノリだけを期待すると合わない。
- 現代的な感覚の受け止め方に違和感を覚える場面がある。
- V系の濃い世界観が前面に出るため、好みが分かれやすい。
- 物語の勢いより設定や思想の説明が目立つ箇所がある。
テンポ・読後感
- 導入はキャッチーだが、全体はやや硬質で真面目な手触り。
- ライブの熱量と異世界ファンタジーが重なって、勢いのある読後感になる。
- 歌や言葉で状況を切り開く場面に爽快感がある。
- 変人っぽさと一本筋の通った格好よさが同時に立つ。
- 物語の空気は爽やかだが、描写は軽すぎず骨太。
キャラクターへの評価
- ゼノは気障で浮世離れしているが、内面は善良で真摯。
- 見た目や言動の派手さ以上に、音楽への執念と覚悟が強い。
- ただの演技ではなく、本気で世界を救おうとする説得力がある。
- リーゼは最初は距離感があるが、物語の中で視野を広げていく。
- 脇役との関係では、ゼノの存在が周囲を動かす触媒として機能している。
巻一覧
堕天使設定のV系ヴォーカリスト、召喚された異世界で救世主となる 1st 黒き翼の序曲
この巻のあらすじ
「オレの名はゼノ。神界より降臨した、漆黒の堕天使だーー」 異世界にてーー王位継承戦を共闘する勇者として召喚した男の奇妙な名乗りに、王女・リーゼは確信した……変な人だと。 彼こそ、絶大な人気を誇るビジュアル系バンド『聖なる茨』のリーダー。解散ライブのフィナーレで異世界に召喚されたゼノだったが、そこでは、設定だった堕天使の能力が現実となって……!? リーゼと共に試練の旅に出た先では、極上の歌声を披露して異世界の民を歓喜させ、他の王族が召喚した勇者たちとの戦いでは、異世界で覚醒した堕天使の力でいかなる凶撃をも粉砕! 異世界×ビジュアル系。想像の斜め上を貫く激唱無双ファンタジー!!
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