不完全神性機関イリス
- 著者
- 細音啓
- イラスト
- カスカベアキラ
- レーベル
- 富士見ファンタジア文庫
- 刊行年
- 2011-2013
- 巻数
- 5巻
- アニメ化
- —
- 読み放題状況
- Kindle Unlimited: 1巻まで / BOOK☆WALKER: 1巻まで
世界の四分の三が死んだ後の地上を舞台に、軍学校へ通う貧乏少年の凪と、家事が苦手なメイドロボに見える人型機械体イリスの共同生活から始まるシリーズ。イリスの正体、幽幻種と呼ばれる存在、帝国・神教国を含む三大国家の対立が重なり、物語は学園生活から国家間の覇権戦争、機械体の由来、世界救済計画へと広がっていく。凪はイリスや紗砂、紫苑らと関わりながら、人と人型機械体の関係、戦う理由、未来へつなぐ手段を探っていく。軍用の人型機械体や神機関、魔笛、氷結鏡界などの要素が重なり、戦争と儀式の両方が物語を動かす。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- ラブコメ寄りの軽快さと、シリアス展開の落差が大きい。
- イリスのドジっ子ぶりやポンコツ家政婦感が強い。
- エデンや黄昏色につながる用語や人物が散りばめられている。
- 1000年前の世界として、既読者が背景補完を楽しめる。
- 戦闘と日常の両方に、シリーズ全体の伏線が見える。
こんな人におすすめ
- エデン既読で前史や補完を楽しみたい人。
- ラブコメとシリアスの切り替わりを楽しめる人。
- ドジっ子メイドやポンコツ可愛いヒロインが好きな人。
- シリーズ内の名前や設定のつながりを拾うのが好きな人。
- 軽めのノリから徐々に物語が動く作品を読みたい人。
人を選ぶポイント
- コメディの比重が高く、好みが分かれやすい。
- 作品単体だと説明不足に感じる場面がある。
- 時系列や他シリーズとの関係を知らないと追いにくい。
- ラストの流れを力技と受け取る読者もいる。
- 先の展開を知っていると切なさが強く出る。
テンポ・読後感
- 前半は学園日常とラブコメ中心でテンポが軽い。
- 途中から戦闘や重要設定が増えて空気が締まる。
- ギャグとシリアスの振れ幅が大きく、緩急がはっきりしている。
- 読みやすさはあるが、終盤は一気に物語が動く。
- 既読者ほど伏線回収の手触りが強い。
キャラクターへの評価
- イリスは可愛い、けれど家事は壊滅的なポンコツ感が目立つ。
- 凪は機械いじり好きの少年として、巻を追うごとに存在感が増す。
- ツァリやサラは別時代の姿との違いが印象に残る。
- ミカエルや紫苑は物語を動かす役回りとして目立つ。
- ヒロインたちの想いの交錯が作品の軸として受け止められている。
巻一覧
この巻のあらすじ
世界の四分の三が死んだ世界――。軍学校に通う貧乏少年の凪は、家事がさっぱりできないメイドロボのイリスと出会い、同居することに。だが実は、イリスは軍用の人型機械体(アンドロイド)であることが発覚し――。
この巻のあらすじ
軍学校に通う貧乏少年の凪と、家事がさっぱりできないメイドのイリスはクラスの連中と海に行くことに。しかし、そこで出会った少女に「イリスをこちらに渡せ」と告げられる。気づくとイリスの姿は無くて――。
この巻のあらすじ
世界三大国家の主要人物が集まる覇権戦争が開幕。帝国代表に選ばれた不完全神性機関・イリスとその主人・凪に、神教国代表・紗砂は驚くべきことを告げる――「“幽幻種”を一掃するわ。ここにいる全員の力で」
この巻のあらすじ
機神・紫苑が語る剣帝の狙い、それは――人型機械体の犠牲の元に進む世界救済計画を止めること。魔笛を有した人型機械体“眠らざる者”が何故生まれたのか? 帝国の進める禍々しい計画の全容が明らかになる!
この巻のあらすじ
人類と幽幻種との最終戦争。人類の切り札はプロジェクト・エデン——氷結鏡界の発動であった。儀式の完成までの時、人と人型機械体、そして不完全神性機関は戦い続ける。お互いの想いを未来へと繋げるために——
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