人間界とは別の世界ハテシナの住人であるハテビトが、人間界の藤堂家を拠点に動く現代ファンタジー。料理が得意な建代神一郎とゲーム好きの天霧美琴は、藤堂周慈と双子の姉・春菜を守るために居候を始める。家の中での同居生活に、襲撃や外部勢力の来訪、変わった武器やイルフィニが重なり、日常と応戦が並行して進む。シリーズは藤堂家での生活を軸に、遊園地での騒動、追加の居候、別勢力との接触などを通して、人間界とハテシナの事情が少しずつ広がっていく。藤堂周慈と春菜を中心に、家族のような関係と対立の両方が動いていく構成。
構造レビュー
作品Q&A
読者の声
読者レビューをもとに AI が要約した内容です。
作品の魅力
- 生死を賭した戦いの最中もボケとツッコミが止まらない、バトル強めのギャグコメディ。
- 日本や世界の神話をモチーフにしたキャラクターと三種の神器などの異能バトル要素。
- 設定や背景が淡く小出しにされ、説明過多にならず読み進めて自然に納得できる。
- 鞘から抜けない刀やデッキブラシなど頼りない武器が生む不条理ギャグ。
- 数ページおきに挿入される小ネタの密度の高さ。
こんな人におすすめ
- キャラクターの掛け合いやライトノベル然とした会話が好きな読者。
- 神話・異能バトルをコメディ枠で楽しみたい読者。
- 大きなストーリー波澜より藤堂家の家族的な日常と騒動を読みたい読者。
- 緊迫感より笑いを優先してサラッと読みたい読者。
人を選ぶポイント
- 神一郎と美琴のキャラクターとの相性で離脱する読者もいる。
- 戦闘シーンでもギャグが入るため、本格的な盛り上がりは薄め。
- 個別巻ではテンポの乱れや不発のギャグがある。
- 恋愛要素が後半巻で強まり、シリーズ全体の方向性に好みが分かれる。
テンポ・読後感
- テンポがよく、淡白ながら居心地の良い家族物語の雰囲気。
- 1〜2巻は印象薄めだが3巻以降で読み馴染みが増し面白さが上がる。
- コメディ調でも締める場面はしっかり締め、緩急のメリハリがある。
- 戦闘中も笑いが割り込むため、緊迫感は常に低め。
キャラクターへの評価
- 神一郎の鋭いツッコミと美琴の奇抜なボケのコンビが物語の核。
- 表紙を飾るゲストキャラ(アフロのダンス男、十二単の幼女、吸血鬼娘など)が存在感大。
- 春菜のデレ期や周慈との日常が家族ドラマの軸。
- 肉屋のおばちゃんや表紙のレッテなど脇キャラが際立つ巻もある。
巻一覧
この巻のあらすじ
人間界とは別の世界 「ハテシナ」 の住人である<ハテビト>建代神一郎は料理が得意、天霧美琴はゲーム好きという普通の生活を送っていたが、ある少年の護衛を任され人間界に降り立つことに。 目的の少年・藤堂周慈とその双子の姉・春菜が住む 「藤堂家」 に押しかけ、強引に住み始める。 しかし、二人が藤堂家の家族のように馴染んでいくなかで隙をつかれて少年が襲われてしまう。 少年を守るために応戦する彼らの武器は、なんと “鞘から抜けない刀” と “デッキブラシ” という頼りないものだった――!? 「第14回 電撃大賞」 受賞の強力タッグが贈る、読後感爽快なチョイうるほんわかストーリー! 初登場なのにカバーは主人公の二人ではありません。 二番目の敵・レッテです。
この巻のあらすじ
藤堂家で平穏に暮らし始めた神一郎と美琴の前に、怪しい男が現れた。 この男── 外見がアフロ頭にサングラス、そしてダンスが得意という変なヤツ。 しかもこの男が持つイルフィニ “ウチデノコヅチ” の能力も一風変わったもので……。 今回、それを使ってとんでもない事になってしまうのはなんと…… 藤堂家の春菜!? そんな藤堂家の騒動をよそに、ハテシナからは新たな刺客の2人組── ナンパ男とツンツン幼女も現れ、そこに吸血鬼のおバカ娘も加わりドタバタ騒ぎが始まっていくが……。 ギャグあり、涙ありの脱力系ほんわかストーリーは、前巻にも増して健在です!
この巻のあらすじ
藤堂姉弟とその友達の沙紀と共に遊園地にやってきた神一郎と美琴。そこでハテビトから襲撃を受け苦戦する二人の前に現れたのは、なんとあの北欧勢力のレッテ!? 新たな居候として藤堂家に滞在することになったレッテとその部下・ミリカだが、その真の目的とは一体……。 神一郎は遊園地の出来事で違和感を覚え、真相を探るため行動に出る。 その一方で春菜は神一郎のことについて一人悩みを抱えていた……。 第14回電撃小説大賞【銀賞】×第14回電撃イラスト大賞【金賞】受賞者の強力タッグで贈る脱力系ほんわかストーリー第3弾。
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